Global Ethics


June 28, 2007, 4:42 pm
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今日は仏教新発見3号薬師寺が出版されました。巻頭には瀬戸内寂聴の「いま、釈迦のことば」が連載されていますが、今回は「命は永遠ではないからこそ尊い」とあり、法句経182の以下の引用があります。

人に生まれることはむずかしい。

死すべき人々に生命がつつ゛くのもむずかしい。

正法を耳にするのもむずかしい。

み仏の世にいでますのもむずかしい。

仏教では無常、苦、無我を三相、三法印といって現象の姿、印としています。苦は苦痛ではなくて、生老病死の四苦や求不得苦など加えた八苦のように、縁起の世界では必ずしも思い通りにならないという意味です。無我は永遠絶対の我(本体、アートマンのようなもの)はないという意味です。これに徹底すれば三毒(貪瞋痴:貪欲、怒り、無知)は無くなるのでしょうが、世間にはこれもまた、「むずかしい」ことです。出世(間)でも「むずかしい。」

「その見本は私だと反省しています。」と結んでいます。私もまたそうだと反省しています。


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