Global Ethics


沖縄意見広告運動からのお願い by limitlesslife
April 30, 2012, 11:59 pm
Filed under: 基地, 差別 | Tags:

[uniting-peace][20406] 沖縄意見広告運動からのお願い

皆さまへ

吉岡です。

 沖縄の「普天間基地撤去・辺野古建設計画断念」を求める意見広告のお願いです。今年で3回目になりますが、年々、沖縄の人々から期待が集まるようになり、賛同する人々も広がり始めています。1月には訪米団を派遣し、住民の生の声を米国の国会議員に伝えることができました。ヤマトに住む私たちが居ながらにしてできることは、マスコミの流す「日米同盟絶対論」とは違う民意があることを新聞紙上で示し、沖縄の人々を少しでも励ますことはないかと思って、この運動に参加しています。

 5月13日の県民大会に向けて12日、沖縄タイムスと琉球新報、13日に朝日の全国版に掲載します。締め切りが間近で申し訳ありませんが、3日までに賛同の意志を下記のメール宛てにお伝えくだされば掲載には間に合います。ご検討下されば幸いです。 

 

    

第二期沖縄意見広告運動及び

1月のワシントンポスト紙への賛同いただいた皆さま

 皆様のおかげで普天間基地撤去・県内移設反対の意見広告を日米政府につきつけることができました。ありがとうございました。

 さて、第三期意見広告運動のしめくくりとして、沖縄県民大会に向けて5月12日沖縄2紙朝刊(琉球新報と沖縄タイムス)、13日朝日新聞朝刊に全面意見広告を掲載いたします。その締め切りの期日が迫っております。

 5月3日までにお送り頂いた皆さまのお名前(個人名・団体名)を掲載したいと思います。是非とも皆さまのご賛同を重ねてお願い申し上げます。

 ほんとうに時間がありません。ぜひ、私たちの意とするところをお汲み取りいただき、皆さまのお力をぜひお貸し下さい。よろしくお願いします。

         2011年4月27日        沖縄意見広告運動(第3期)事務局

 

■広告の掲載紙、時期

 512日の沖縄タイムス・琉球新報、

 13日に朝日新聞全国版

 

■賛同金

 個人:1口 1000円でなるべく2口以上。

 団体:1口 5000円でなるべく2口以上。

 振替口座 加入者名:「意見広告」

 口座番号:00920-3-281870

 

■ネット上でも賛同を受け付けます。振り込みもネット上でできます。

 沖縄意見広告のウェブサイトをご覧ください。

■メールアドレス info@okinawaiken.org

■ホームページ http://okinawaiken.org

Advertisements


『オルタ』2012年3-4月号(特集「3.11から1年―今、何が問われているのか? 」)のご案内 by limitlesslife

[uniting-peace][20403] PARC『オルタ』2012年3-4月号(特集「3.11から1年―今、何が問われているのか? 」)のご案内

紅林進です。

私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)では、
隔月刊の雑誌『オルタ』を発行していますが、その2012年3-4月号
が現在発売されていますので、ご案内させていただきます。
http://www.parc-jp.org/alter/index.html

特集は「3.11から1年―今、何が問われているのか? 」で、原発と
カネ、避難の権利、そして被ばく労働という観点などから、現場の
声に耳を傾け、共に解決するための道を探ります。

第二特集は「日本から世界に広がる原発産業」で、田辺有輝さん、
満田夏花さん、松本悟さん、細川弘明さんが執筆されています。

雑誌『オルタ』の購読お申し込みはこちらから
http://www.parc-jp.org/alter/other/form01.html

以下、そのご案内を転載させていただきます。

(以下転載)
=================================
(転送・転載歓迎)

「オルタ」とは、オルタナティブ(alternative…今のようでない、もうひとつの)
という意味です。「今のようでない社会」をつくり出すための世界各地の思想
や挑戦、人びとの姿を紹介し、暮らしと文化を私たちの手に取り戻す手立て
を探ります。「もうひとつの世界」を構想する雑誌です。ぜひご購読ください。
* 定価 800円+税(偶数月末発行)
* 年間定期購読 5,000円(送料込)※海外でも定期購読可能、送料等
お気軽にお問合せください。
* 書店の皆様へ 弊誌は地方・小出版流通センターで取扱しています
・毎日新聞08年9月22日夕刊で紹介されました。
・図書新聞08年10月4日号で紹介されました。
・[本]のメルマガ328号で紹介されました。

『オルタ』2012年3-4月号
特集 3.11から1年―今、何が問われているのか?
東京電力福島第一原子力発電所の事故から
一年が経とうとしているが、
いまだ収束には至っていない。
この間、避難や除染の是非、
食の安全、被ばく労働の問題など、
私たちの暮らしと放射能に関する
様々な問題が生じてきたが、その多くは答えが出ず、
十分な施策がとられないまま今日に至っている。
そして、話題の風化に伴って
社会は無関心になりつつあるのではないだろうか。
だが、そこには放置されたままの大勢の当事者がいる。

今、その人びとはどのように過ごしているのか?
何を思って生活しているのか?

改めて当事者が置かれている状況や、
日々直面する葛藤に光をあて、
未決の論点をもう一度浮かび上がらせるとともに、
私たち自身もそれに 立ち向かう必要がある。
そこで、本特集では、
原発とカネ、避難の権利、農業のあり方、
そして被ばく労働という観点から、
現場の声に耳を傾け、共に解決するための道を探る。
清水修二/福田健治/大江正章/布施祐仁

第二特集 日本から世界に広がる原発産業

田辺有輝/満田夏花/松本悟/細川弘明

特別記事
アジア連帯経済の新しい展開/西川潤
連載
海妻径子/佐久間智子/貧魔女グループほか
http://www.parc-jp.org/alter/index.html

雑誌『オルタ』の購読お申し込みはこちらから
http://www.parc-jp.org/alter/other/form01.html



福島や首都圏の除染の実態 神戸大山内知也先生のお話(子供0.1mSvが20mSvに?) by limitlesslife

[uniting-peace][20404] たね蒔きジャーナル2012/4/30 

福島や首都圏の除染の実態 神戸大山内知也先生のお話

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。今日は放射能計測の専門家である神戸大学の山内知也さんのお話がありました。

原発のニュース、食品のセシウムの規制値変更から1カ月、9つの県の51品目が相当し、厚労省は数値の高くなりやすいものを調べています。

そして、山内さん、スタジオでの出演です。除染の現状、1年間走り回られた山内さん、たね蒔きの電話出演は何度かあり、スタジオは初めてです。リスナーより、妻子を兵庫に避難させている東京の方で、自分は仕事で線量の高いところでやっており、除染は必要だが、どこまで効果があるのかということで、東京でも避難させる人もいて、東京も地域に依存しており、東(江戸川区、葛飾区)に汚染の高いところがあり、避難は個々の判断だが、粘土、菌類が成長するとセシウムを取り込み(だからきのこはセシウムを取り込む)、東京でも山内さんの予想より1ケタ高いところがあり、除染の必要があるのです。

葛飾の水元公園で、設計した人と計測したら、芝生、池があるところ、2月に行き、葦焼は今年は中止、東京の葦も燃やしたらいけない(空間線量は0.8マイクロシーベルト/時、福島市のレベル、0.23マイクロで管理区域に指定されるレベル)、山内さん、立ち入り禁止を進言したのに、その後の具体例は分からないのです。子供さんに近づくなと言ったのです。行政は周知徹底していないのです。

東京は除染をしない方針であり、環境省の基準で0.23マイクロ/時なら除染するのに、東京はしないのです。それなのに東京は瓦礫を引き受け、それ以前に東京が汚染されているのです。除染の主体は自治体でやらないといけないのです。

この公園、埼玉・三郷市にも隣接しており、東京の方が高い、三郷市は除染をしています。しかし、東京が除染をしないときれいにならないのです。ガンマー線は100m離れても飛んでくる(光である)。

東京にセシウムが飛んできている(200km離れている)こと、一番濃いガスが昨年3月15日に来て、東京は快晴であり、その後雨が降り、地上にセシウムが降り、このレベルで済んだ(15日に東京で雨なら福島レベルの汚染であったのです)。

水野さん、大飯再稼働の話で、大飯-大阪は100km、200kmとは和歌山レベルで、汚染は近いところに来るものの、雲が来て雨が降ったらおしまい、風下なら汚染される。地元という言葉、天気まかせであり、再稼働にはこういう話を想定しないといけないと、平野さんも言われました。雨、雲がどう来ているかにより、汚染は大きく変わるのです。福島も、チェルノブイリもです。

山内さん、人の住んでいる地域の除染をして、小学校、幼稚園の計測をしてくれと言われるのに、行政がアカンとなり、その中郡山で測定できて、2cmの高さで測定し、2か所の学校で測ると、0.23マイクロ未満のところがなく、しかし、運動場は子供の使用は時間制限で、それも外されるのです。グランドが0.3マイクロ(除染して)、汚染したものは深いところに埋めたのに、グランドの土はきれいなのに、外から飛んできて、学校の外、山などから飛んでくるので、そこを除染しないとダメで、山の除染は出来るものの、どこもしようとしていない。先生も、山がどこの管轄下といい、のんびりしているのです。除染を徹底する意思がなく、学校の外だと何も言わない。子供の20ミリシーベルトは、生きている基準なのです。

国は20ミリ未満は帰ってくれと言い、普通に事故前は子供は大人の1/10であったのに(大人1ミリなら子供0.1ミリ)、ICRPもそうしていたのに、反故にしているのです。

今、0.8マイクロ/時のところに子供がいると、校舎の中は線量は低い(汚染された家より低い、家の屋根が汚染されている)のですが、高圧洗浄で屋根を洗っても落ちない、屋根は葺き替えないと下がらない(300万円かかる)。莫大なお金が必要で、協力のあるところで、どこをどうしたら下がるか分かるところでこの模様で、しかし責められない。全体的なプランが出来ていないのです。

それでも、再稼働の話は進んでいるのです。

平野さん、行政、国と市町村の判断が何かを隠し、統一的な基準を住民に伝えていないと言われ、意識の高い人は山内さんを呼んで自衛するものの、政権は正直でない、やがて帰れないと細野氏言うものの、今言うべきと言うことでした。子供は1/10の基準を今も守らないといけないと言われました。

今日は、山内さんのお話をお届けいたしました。

なお、明日のたね蒔きは水野さん、平野さんが京都の町屋から生中継と言うことです。平野さん、外の生中継は震災・原発事故以降初めてのことらしいです。



大阪市議会に「教育基本条例」、「職員基本条例」反対の声を!「君が代」不起立処分を撤回させよう!市議会直前決起集会のご案内 by limitlesslife

[uniting-peace][20402] 大阪市議会に「教育基本条例」、「職員基本条例」反対の声を!「君が代」不起立処分を撤回させよう!市議会直前決起集会のご案内

 永岡です、教育基本条例に反対する日の丸・君が代強制反対ホットラインの集会の案内と、活動報告などの案内が来ており、お知らせいたします。例により、チラシをスキャンして読み込んでいるので、少々の誤字・脱字はご容赦願います。

大阪市議会に「教育基本条例」、「職員基本条例」反対の声を!

「君が代」不起立処分を撤回させよう!

市議会直前決起集会

5月8日(火) 18:30~ デモ19:45~

エルおおさか 南館ホール(南館5階、京阪・地下鉄谷町線「天満橋」より西300m)

資料代 500円

◆「日の丸・君が代」強制や処分に関する相談はメールかFAXで受付中

Eメール: hinokimiosk@yahoo.co.jp FAX:06(6942)2444

◆条例案や「君が代」不起立処分を巡る最新の情報などは、下記に掲載!

HP 「日の丸・君が代」強制反対ホットライン」で検索

http://www7b.biglobe.ne.jp/~hotline-osaka/

ブログ「教育基本条例NO!」で検索

http://blog.goo.ne.jp/kimigayo-iran

全国の皆さん。

活動報告・カンパのお願い

2012年4月28日

「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪

全国集会実行委員会

前回2月中旬、2月12目におこなわれた集会・デモおよび市役所包囲ヒューマンチェイン行動の報告、2月議会での教育基本条例成立反対、「君が代」起立・斉唱条例を根拠とした卒・入学式での起立・斉唱強制反対行動を呼びかける便りを送らせていただきました。

その後の活動について報告します。まず、皆さんから寄せられた請願署名は、大阪市議会6688筆、大阪府議会5359筆を提出しました。また、大阪府議会へは陳情署名という形でさらに1425筆を提出しました。残念ながら、大阪府議会への請願は、賛成が共産党府議団のみで不採択となりましたが、大阪市議会では継続審議となっています。また、2月29目集会・デモ、3月22目府庁前集会・デモ、3月26目市役所前集会を連続しておこなうとともに、同封のカラービラ2万枚を印刷して街頭での配布行動を展開しました。さらに、卒業式での「君が代」不起立処分に対して、3月27目不当処分抗議・処分者激励行動を府教委前でおこない、被処分者からも力強い発言がありました。

前回に発送の際、再々度カンパを訴えましたが、皆さんから20万円を超えるカンパをいただきました。皆さんからのカンパがあって初めて、私たちの活動が展開できたと考えています。本当にありがとうございました。

さて、府議会では、残念ながら「職員基本条例」「教育行政基本条例」「府立学校条例」の成立を許してしまいましたが、大阪市議会では条例案が継続審議となっています。また、卒・入学式での「君が代」不起立者36名に対して、不当な戒告処分が出されました。私たちは、5月市議会を焦点とした運動(5月8日の集会・デモ、大阪市の条例成立反対に向けたビラ配布と議員要請等)をさらに強めるとともに、不当処分撤回のとりくみを展開していきたいと考えています。

現在、全国の皆さんからの幅広い支援をいただいて運動をすすめている訳ですが、財政的にはきわめて苦しい状況が続いています。全国の皆さんに1回3000通近くを発送し、闘いの状況などをお伝えしてきました。この発送だけで1回20数万円かかります。今回の発送で、手持ちのお金はほぼO円となります。 5月議会に向けたビラ作成や行動企画に関わる費用、報告のための発送費等、これからさらに30万円から40万円の出費が考えられます。何度ものお願いで心苦しいのですが、さらなるカンパをお願いします。(同封の用紙にて振り込んでください)

大阪府条例より恐ろしい大阪市「教育2条例」と「職員基本条例」

大阪市教育2条例は、市長に教育委員会と協議して、教育振興基本計画を作成する権限、教育委員の罷免権、校長の公募制等、ほとんど大阪府条例と同じ内容であるが、大阪府条例にはない条項も含まれている。

(1)学校協議会に「不適切な教員」への異議申し立て権を強化

学校協議会に「指導が不適切である教員」に対して校長にとるべき借景について意見を述べ、校長の措置に不服かおる場合は、教育委員会に申し立てすることが出来る権限を与えた。

(学校協議会)

第9条 学校協議会の所掌事務は、次のとおりとする。

(3)教員の授業その他の教育活動に係る保護者等の意見に関する協議を行い、児童等に対する指導が不適切である教員に対し校長が講ずべき措置等について、校長に意見を述べること。

5 学校協議会は、前項3号の規定による学校協議会の意見を受けて校長が講じた措置等の内容(校長が措置等を講じないことを含む)に不服があるときは、教育委員会に対して、必要な措置を講ずるよう申し出ることができる。

(2)学校選択制については、明確な規定はない

現在、大阪市教委は、2014年度からの実施を目指して大阪市内で教育フォーラムを行っているが、条例案には学校選択制に関する明確な規定はない。第15条「就学校指定に関する手続」の項で「保護者の意見を聴取する手続に関し必要な事項を定め、公表するものとする。」あるだけである。

■以前から職員への締め付けが強く行われていた大阪市では、昨年条例化した「大阪市職員

倫理条例」に基づき、大阪府条例にはない項目もある。

(1)累積過重の懲戒処分を認める規定

第28条(懲戒の基準)

3 前2項の定めるところにより懲戒処分を行う場合において、次の各号のいずれかに該当するときは、当該各項の規定により行うことのできる懲戒処分より重い懲戒処分を行うことができる。

(4)職員が過去に懲戒処分を受けたことがあるとき

(2)任命権者に「5年ごとの職員数の管理目標」を定めることを規定

第25条(組織及び定数の管理)

任命権者は、最小の経費で最大の効果を達成するよう、簡素で効率的な組織の設置及び運単に努めるものとする。

2 すべての職は、組織運営上及び業務上の必要性に基づき設置し、適正に管理するものとする。

3 任命権者は、5年ごとに職員数の管理目標を定め、これを公表するものとする。ただし、必要かおるときは、期間の途中でこれを変更することができる。

(3)定員削減だけでなく民営化を理由とした分限処分も可能

(組織の改廃等に基づく分限処分の手続)

第38条 任命権者は、第25条の規定により組織及び定数の管理に取り組んだ結果、職員が法第28粂第1項第4号に該当することとなった場合は、同項の規定による分限処分を行うものとする。

(民営化等による分限処分)

第39条 任命権者は、事業の民営化により職制が廃止される場合又は本市の事務を地方自治法(昭和22年法律第67号)第284条第1項の一部事務組合が行うことに伴い職制が廃止される場合であって、これらの職制に所属する職員に対し、民営化後に当該事業を行う法人又は当該一部事務組合に就職する機会が与えられているときは、当該職制に所属する職員を分限処分として免職することができる。

(4)職務命令違反者を繰り返す者について、「反省」しなければ現場に戻さないだけでなく、

退職金のでない懲戒免職にすることも可能とする規定 (職務命令違反に対する分限処分)

第43条 任命権者は、職務上の命令(書面により行われたものに限る。以下この条において同じ)に違反する行為(以下「職務命令違反行為」という。)を行ったことにより懲戒処分を受けた職員に対し、警告書の交付、研修の実施その他当該職員による職務命令違反行為を防止するために必要な措置を講じなければならない。

2 職務上の命令を受けた職員は、当該職務上の命令が違法又は不当であると思料するに足る相当の理由がある場合は、相当の期間内に当該職務上の命令を発した職員又はその上司に対し、意見を申し出ることができる。

3 前項の職務上の命令を発した職員又はその上司は、同項の規定による申出に理由があると認める場合は、当該職務上の命令を取り消さなければならない。

4 職務命令違反行為を繰り返す職員に対する第1項の研修は、当該職員に職務上の命令に違反することに対する意識の改善があると認められるまでの間、第14茶第2項の職場外での研修として実施しなければならない。

5 任命権者は、前項の規定による借賃を受けた職具になお職務命令違反行為があった場合であって、当該職員による職務命令違反行為の累計が5回となるとき又は同内容の職務命令違反行為の累計が3回となるときは、第33茶第1項並びに第34茶第3項及び第4項の規定にかかわらず、法第28茶箱1項第3号に該当するものとして、当該職員を分限処分として免職することができる。

6 前項の規定は、職務命令違反行為があることを理由として職員を懲戒処分として免職することを妨げない。

卒業式・入学式をめぐる状況と「君が代」不起立処分

2012年4月28目

大阪における今年の卒業式・入学式の状況および「君が代」不起立処分について、全国の皆さんに報告し、今後の処分撤回の闘いへの支援を訴えます。

昨年6月3目に大阪府議会で「君が代」起立・斉唱強制条例が可決成立したことを受けて、今年の卒業式に向けて、「君が代」強制の動きが一気に強まりました。その背景には、「不起立3回で免職」規定を含む職員基本条例が議会に提出されたこともありました。

府教委が府立学校全教職員に職務命令 府教委は、1月17目付の通達で府立学校の全教職員に対して、教育長名で卒・入学式等での「君が代」起立斉唱の職務命令を出しました。あわせて校長からも「式場内にいる教職員全員」に職務命令を出させ、不起立の意思表示をおこなった場合にはさらに文書で職務命令を出すという三重の職務命令体制を敷きました。

府立学校では、会掛図と役割分担表を校長名で配布し、職員会議等で「職務命令」を読み上げ、職員会議欠席者は校長室に呼び出して職務命令を伝えました。

また、門真・高槻でも一部の教職員に職務命令が出されました。これ以外の府内市町村で職務命令が出された事例は確認できていません。

卒業式の状況 府立学校の卒業式には、多くの学校で維新の会府議が出席し、不起立者をチェックしていました。ある高校では、維新の会府議3名が「君が代」斉唱直後に大きな靴音を響かせて退席し、参加者のひんしゅくを買いました。また、別の高校では、維新の会府議が来賓紹介の際に「社会の常識、社会のルールを教えるのも学校なのに、そのルールを守れない教員がいることをお詫びします。ほんとうにごめんなさい」とお祝いの言葉もそっちのけで不起立者を非難する発言をおこない、その後保護者や卒業生からの批判を浴び、PTAからも謝罪を求められました。

また、橋下の友人である中原・和泉高校長け、「君が代」斉唱時に口元チェックをおこない、不斉唱者を府教委に報告しました。さすがに府教委も、不斉唱での懲戒処分には踏み切れませんでした。

こうした中で、府立学校全体で29名の教職員が「君が代」斉唱時に不起立をおこないました。また、市町村立学校でも、豊中・高槻・茨木で不起立が報告されました。

不起立者への処分、再任用取り消し

卒業式での「君が代」不起立に対して、府立高校27名、府立支援学校2名、高槻・豊中・茨木各市立学校で1名ずつの計32名に戒告処分が出されました。これらの処分伝達の際、「研修」への参加が強要され、さらに「入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の命令に従います」という「誓約書」への署名捺印を求められました。署名捺印は任意と言いつつも「再任用に影響が出る」と解雇を示唆した強要そのものでした。そして、「研修」への参加や「誓約書」への署名捺印を拒否した被処分者(学労ネット高槻の組合員)への再任用取り消しを強行したのです。他に、府立高校でも1名が再任用更新を取り消されました。

私たちは、3月27日の第2次処分当日、被処分者への激励・府教委抗議行動を呼びかけ、約100名が府教委前に集まり、府教委への抗議申し入れ、府教委前での集会、シュプレヒコールなどをおこないました。被処分者も集会に参加し、力強く発言しました。

大阪市教委も全教職員に職務命令を出すよう校長に指示

大阪市教委は、橋下市長のもとで、ピアノ伴奏強制の徹底とともに数回にわたって、卒業式での起立斉唱を徹底させるように通知を出しました。さらに2月29目には、大阪市議会で大阪府と同様の「君が代」起立・斉唱強制条例を可決成立させました。

市立中学校で2名の不起立があった後、市教委は小学校卒業式に向けて、校長に全教職員に職務命令を出すよう指示しましたが、小学校卒業式でも1名の不起立がありました。ある中学校では、不起立した教員に保護者集会、卒業生集会、終業式の3度にわたって謝罪させ、入学式での「君が代」起立・斉唱を強制しました。この教員への処分は「文書訓告」でしたが、あとの2名に対しては戒告処分が出されています。とくに、中学校の1名に対しては、校長による複数回の起立要請を「職務命令とみなす」という強引な解釈を行って、処分を強行しました。

入学式での教委・校長の対応と不起立

橋下市長は、市立学校小学校卒業式当日のマスコミ取材に[式に出ないという選択もありうる]「逃げ場を閉ざした上で、何でも締め上げることはしない。大人の対処法がある」「(式場外の係に配置することに対して)式場内での不起立を許さないよう現場でしっかりやってもらえればいい」と発言しました。

この発言をうけて、府立学校や大阪市立学校の入学式においては、とにかく不起立を回避するという一点で、不起立の可能性がある教職員を徹底して式場外に配置することがおこなわれました。府立学校では、1年生の担任であっても、会場外の受付や警備の仕事が割り振られ、中には職務命令を出されたケースもありました。大阪市立や豊中市立の小学校では、卒業式で不起立たった教員に対して「職員室での勤務」が職務命令で命じられました。こうした中でも、府立学校では2名の教職員が不起立をおこないました。

この2名に対する処分伝達がおこなわれた4月25日にも、ホットライン呼びかけで被処分者激励・府教委抗議行動をおこないました。

処分撤回の闘いに支援をお願いします

ホットラインでは、3月から弁護士を交えて数回の相談会をおこない、被処分者からのさまざまな相談対応してきました。今後とも、被処分者による処分撤回闘争をバックアップしていく活動をおこないたいと考えています。皆さんから引き続いてのご支援をよろしくお願いします。



「核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める」–28NGOが共同声明 by limitlesslife

[abolition-japan][01896] 「核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める」–28NGOが共同声明

皆さま
先にお知らせした 「核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める」につい
ては、添付の通りにまとまり、以下のような形でマスコミ各社に送付されました。
適宜転送して広めてください。賛同は5月11日までに
<nuclear.abolition.japan@gmail.com>宛にお願いします。政府や国会議員への
要請など、今後のアクションについてはまた追ってお知らせします。

なお、最初の署名者一覧には、各団体1名とさせていただきました。ここに出て
いない個人名・団体名は、上記5月11日までの賛同集約が済んだ時点ですべて
公表します。
川崎哲

Forwarded by Akira Kawasaki <kawasaki@peaceboat.gr.jp>
———————– Original Message ———————–
From:    Akira Kawasaki <kawasaki@peaceboat.gr.jp>
To:      kawasaki@peaceboat.gr.jp
Date:    Mon, 30 Apr 2012 13:52:14 +0900
Subject: 「核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める」–28NGOが共同声明
—-

報道・メディア関係各位

本日4月30日(月)、日本のNGO代表者や大学教員ら計28名が「プルトニ
ウムをこれ以上つくるな — 核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める共
同声明」を発表しました。(全文および署名者一覧は添付、また本メール末尾)

政府による再処理等の核燃料サイクル政策の見直しが大詰めを迎えている中で発
表されたこの声明は、使用済み燃料の再処理によってつくられるプルトニウムは
「核兵器の材料となりうるもの」だと指摘し、既存の45トンに加え、青森県六
ヶ所村の再処理工場が稼働すれば年間「最大1000発の原爆を製造可能」な量
のプルトニウムが生み出されるとしています。これらのプルトニウムは利用見通
しが全く立っておらず、日本政府の基本政策に反することを指摘しています。

さらに声明は、日本が六ヶ所村での再処理を進めれば「非核兵器国で唯一のプル
トニウムの本格生産」となり、これは「核兵器の拡散につながる悪影響」がある
と指摘しています。すなわち、韓国をはじめ他の多くの非核兵器国において日本
と同様の技術を持つことを求める声が高まることが予想され、イランの核問題へ
の対処など「核不拡散体制を強化しようとしている国際的努力を、日本が混乱さ
せてしまう」ものだと警告しています。

この声明は、本日4月30日から2015年核不拡散条約(NPT)再検討会議
のための第1回準備委員会がウィーンで開始されるのに合わせて発表されました。
声明は、核兵器廃絶を求めてきた被爆国・日本として、「そのための国際的努力
に逆行するような政策は、ただちに止めなければなりません」と訴え、政府に対
し再処理計画を中止してこれにかわる使用済み燃料対策を立案するように求めて
います。

この声明は、内閣府原子力委員会、外務省、環境省、文科省、経産省など政府関
係機関に提出されます。この声明の連名者らは、政府や国会議員への要請、意見
交換を予定しています。また、ウィーンではNPT準備委員会に参加している各
国の政府やNGOにも配布されます。

問い合わせ先:
川崎哲(ピースボート)090-8310-5370 (5/7まで在ウィーン)

================以下、声明全文および署名者一覧============

プルトニウムをこれ以上つくるな
核兵器拡散を助長する再処理計画の中止を求める共同声明

現在政府において、核燃料サイクルの存廃をめぐる議論が進んでいます。東京
電力福島第一原発の事故以来、日本の原子力政策全体が問い直されていますが、
なかでも使用済み核燃料問題はきわめて重要な問題です。安全性、透明性、コス
トなど、さまざまな観点で十分かつ慎重な議論が必要ですが、私たちはここで、
使用済み核燃料の再処理計画と核兵器の関係について注意を喚起したいと思いま
す。

使用済み核燃料の再処理によって分離されるプルトニウムは、核兵器の材料と
なりうるものです。長崎に投下された原爆は、プルトニウム爆弾でした。現在の
技術では、5キロ前後のプルトニウムで原爆が一個作られるといわれています。
原子炉級のプルトニウムでも核兵器を作ることができることは、国際的な専門家
が認めているところです。

日本は既に約45トンという大量の分離プルトニウムを国内外に保有していま
す。この上、青森県六ヶ所村の再処理工場の運転が始まれば、一年に最大100
0発の原爆を製造可能なプルトニウムが商業生産されることになります。

これらのプルトニウムの利用見通しは立っていません。高速増殖炉計画は事実
上破綻しているばかりでなく、政府が「脱原発依存」を打ち出す中で、プルサー
マル計画の拡大も考えられません。このままでは日本は、政府の基本政策に反し
て、利用目的の説明できないプルトニウムを大量に備蓄していくことになります。
非核三原則を持ち核不拡散条約(NPT)の義務を厳格に守っているとはいえ、
これでは周辺諸国から核武装の疑惑をもたれかねません。さらに、プルトニウム
の盗難や施設への攻撃の危険性も高まります。

さらに、日本が再処理を進めることは、核兵器の拡散につながる悪影響があり
ます。六ヶ所村の再処理工場の稼働が始まれば、非核兵器国で唯一のプルトニウ
ムの本格生産となります。これに対して、日本と同様の技術を持つ権利があると
主張する国が出てくるでしょう。例えば、韓国においても再処理を求める声が高
まる可能性があります。これは、朝鮮半島非核化共同宣言(1992年)の土台
を崩す危険をはらんでおり、北東アジアの非核化に水をさすものです。イラン等
に核兵器開発を行わないよう求め、核不拡散体制を強化しようとしている国際的
努力を、日本が混乱させてしまうことになるのです。

3月にソウルで開かれた核セキュリティサミットでは、プルトニウム等、核兵
器に利用可能な物質の管理を強化することが確認されました。一方で日本政府は、
兵器用核物質生産禁止条約の交渉開始を訴えています。こうした中で、日本自身
が利用目的の不鮮明なプルトニウムの生産を拡大していこうというのは、大きな
矛盾です。

核兵器廃絶の一日も早い実現は、被爆国・日本が一貫して願い訴えてきたこと
です。だからこそ、そのための国際的努力に逆行するような政策は、ただちに止
めなければなりません。私たちは、政府が使用済み核燃料の再処理計画を中止し、
その上で、安全性、透明性、コストなどを十分に踏まえた使用済み核燃料対策を
立案するように求めます。

2012年4月30日

阿久根武志(世界連邦運動協会事務局長)
鮎川ゆりか(Office Ecologist代表)
小笠原公子(日本基督教団神奈川教区核問題小委員会委員長)
岡本三夫(岡本非暴力平和研究所)
河合公明(創価学会平和委員会事務局長)
川崎哲(ピースボート共同代表)
きくちゆみ(ハーモニクスライフセンター共同代表)
笹本潤(日本国際法律家協会事務局長)
佐藤潤一(グリーンピース・ジャパン事務局長)
設楽ヨシ子(ふぇみん婦人民主クラブ共同代表)
須田稔(立命館大学名誉教授)
高原孝生(明治学院大学教員)
大道魯参(仏法山禅源寺)
田中煕巳(日本原水爆被害者団体協議会事務局長)
田中英雄(神戸は地元や!再稼動止めんかい、市民会議)
田中美江(原発八女ん会代表)
寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)
朝長万左男(核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員長)
内藤雅義(反核法律家協会理事)
伴英幸(原子力資料情報室共同代表)
藤川泰志(原水爆禁止調布市民会議)
藤本泰成(原水爆禁止日本国民会議事務局長)
星川淳(アクト・ビヨンド・トラスト理事長)
本田宏(北海学園大学法学部教員)
俣野尚子(日本YWCA会長)
森田玄(ハーモニクス・ヒーリング・ハワイ共同代表)
森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)
湯浅一郎(ピースデポ代表)

この共同声明は、内閣府原子力委員会、外務省、環境省、文科省、経産省など政
府関係機関に提出されます。あわせて賛同者・賛同団体を募っています。5月1
1日(金)までに下記連絡先までご連絡ください。
連絡先:nuclear.abolition.japan@gmail.com
問合せ先:川崎哲(090-8310-5370/03-3363-7561ピースボート)


川崎哲
Akira Kawasaki
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1
ピースボート
Tel: 03-3363-7561
090-8310-5370
Fax: 03-3363-7562
kawasaki@peaceboat.gr.jp
脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA
http://npfree.jp/
ヒバクシャ地球一周 証言の航海
http://ameblo.jp/hibakushaglobal
ピースボート
http://www.peaceboat.org



【堺アピール:教育基本条例案撤回】橋下「改革」4年の実態に見る危険 by limitlesslife

[uniting-peace][20399] Fw: 【堺アピール:教育基本条例案撤回】橋下「改革」4年の実態に見る危険

 永岡です、教育基本条例に反対する堺アピール、今日のメールをお知らせいたします。

<以下、転送>
Subject: 【堺アピール:教育基本条例案撤回】橋下「改革」4年の実態に見る危険

【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】
「橋下『改革』4年の実態に見る危険、『しんぶん赤旗』」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6339294.html
「『大阪都構想』は『地方分権』ではない」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6127749.html
「へえ~、原発について基本的方向は一致しているんだ」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6179248.html
「死亡前1週間の時間外勤務60時間(!)で過労死認定」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6128257.html
「4/30 原発・橋下ぶっとばせ!夜通しメーデー」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6338266.html
「文楽の伝統はこうして受け継がれている⑧」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/5974911.html
をブログアップしました。ブログを活用して賛同人を広げて下さい。



西岡由香:「手に北斗」- 八丁原(はっちょうばる)地熱発電訪問記 by limitlesslife

[uniting-peace][20398] 手の中の北斗七星

お久しぶりです、長崎の西岡です。
みなさまの活躍にいつも元気をいただいています。

おととい、大分県の九重にある八丁原(はっちょうばる)地熱発電所へ
一人旅をしてきました。
以下、拙文での報告ですがおつきあいくださいませ。

遠かった・・・
長崎からJRを乗り継いで3時間。一番近い豊後中村駅からバスで
「まんが日本昔ばなし」か黒沢映画の「七人の侍」に出てきそうな山奥を
1時間進み、「筋湯(すじゆ)温泉」バス停で降りて、歩くこと20分。
山間にもうもうと白い煙を吐く地熱発電所が見えてきました。
着いたのが夕方4時。見学者は私一人だったので、発電所に隣接する
展示館のガイドさんがつきっきりで案内してくれました。
まず、100人は入るような木目調のきれいなシアターで、地元紹介ビデオ10分、
地熱発電所の紹介ビデオ13分を見た後、パネルで発電所のしくみや
展示してある掘削機、パイプの実物前に説明を聞いて、実際に発電所内部へ。

地下からお湯と蒸気をくみあげるパイプや、幅5メートルのタービン、
冷却塔で冷やされた蒸気が滝のように流れ落ちるプールなど。
37000世帯の電気をまかなっていて、その量は石油にすると、
年間20万キロリットル(ドラム缶100万本分!)だそうです。
ガイドさんいわく
「地球自体が燃料なんです」。

「ここは国立公園内なのによく建てられましたね」と尋ねると、
「景観を損なわないように、山の起伏を活かして、1階部分だけ
地上に出したつくりにして、色あいも白を基調にしています。
国がすすめたので、国立公園内でも可能になりました」。
という返事がかえってきました。
調査開始は1949年。なんと原発導入より早い!
いま、地熱発電導入について政府は国立公園内だからと二の足を
ふんでいますが、実際に「良き前例」があるじゃーん!
帰り際「本当はあまり渡してないんですけど」と、ガイドさん
奥から、より詳しいパンフレットを出してきてくれました。
そこに載っている「世界の地熱発電所設備一覧表」を見ると、
一位がアメリカで3093(2010年現在)、フィリピン、インドネシア・・と
続いて日本はアイスランドに続いて8位で536!
ど・どこにそんなたくさんあるんだー!それより、
あるんだったらもっと宣伝せんかい!と心の中でツッコミました。

初夏の陽気の中を歩いたので汗びっしょり。
筋湯温泉の旅館にチェックインして、さあビールだ!
ん?自動販売機がない。外で探すか。商店5時で閉まってる。
ぐあー!ビール飲みたい。しょーがない。部屋の冷蔵庫に
入ってる630円のビールを取り出し、浴衣で一杯(オヤジか)

・・翌朝、フロントの隅でビールの自販機を発見。230円やった・・
400円損した・・・
経済優先のために、いいものを隠すのはビールも原発も同じね・・・

まっくらな中を露天風呂に浸ると、湯面が満天の星空を
うつして、まるで宇宙に浮かんでいるようでした。
両手でお湯をすくうと、手の中に北斗七星。
横暴な技術力で星のちからを天からひきおろしてこなくても、
ここにちゃんと星はあるのに。

翌朝、再びバスとタクシーを乗り継いで、九重ラベンダー園へ向かいました。
ラベンダーはまだ咲いていなかったけれど、一面の菜の花畑の向こうに
九重連山と、草原が広がる丘の上に腰をおろしてひとやすみ。
本音で向かい合うことを避けるような風潮の中で、自然はただ、
嘘いつわりなく、いのちといのちとして向かいあってくれる。
タンポポの綿毛のように、糸を飛ばして風にのる2ミリほどの子グモが
袖口にとまったので、そばの草に上におろしてあげました。
私がここにいたせいで、クモのコースが変わっちゃったかな。
きっと誰もが、「そこにいる」ことに何かの意味があるのだと
九重の山が語ってくれているようです。

ゆっくりしすぎたせいで、帰り大分名物「とり天ランチ」を
食べようと思ってたのに、時間がなくてカレーやった・・

西岡由香