二木啓考が安倍・橋下会談を語る
永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝はジャーナリストの二木啓考さんのお話でした。
明日、安倍総理が大阪に来て橋下市長と会います。これ、みんなの党の渡辺氏は一緒に自公政権を倒すと言っていたのにと怒っており、民主の海江田氏は維新との連携を断られており、これは安倍氏、地方の意見を聞くというものの、実態は維新との参院選後の連携を見据えたものと二木さん言われて、首長と参院議員の兼務を橋下氏はしたいがこれは無理で、参院選後、安倍氏、教育改革、憲法改正、集団的自衛権、国防軍を通したくて、これは維新と安倍氏は一致しており、今後の二人三脚を見据えての両者の行動とのことでした。しかし、維新の代表は石原氏なのに、安倍氏は橋下氏を選んだ、石原氏はもういいとの安倍氏の判断とのことなのです。
また、体罰自殺、30~40発殴られており、二木さんはこれは体罰ではなく暴行と批判し、一昨年体罰の通報があったのに生徒に聞かず、教師に聞いただけなのは不十分、問題の桜ノ宮高校は体育科は運動部の入部を義務付けて、退部すると退学というのも本末転倒、問題の教師は大会で勝っているので、体罰を否定すると負けていいのかとなるほどで、一昨年問題の出たときに調べる際、問題の教師にのみ聞いたのは泥棒にやったかと聞くようなもので、不十分であり、一昨年の時にちゃんと対応していたらこんな事件は起きなかったと二木さん言われました。