地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします、たんぽぽ舎です。【TMM:No1732】

 永岡です、たんぽぽ舎の原発情報をお送りいたします。
<以下、転送>

たんぽぽ舎です。【TMM:No1732】
2013年1月31日(木)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします

転送歓迎
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★1.新安全基準が対処しない、気になる中身。ハード面でも失格続出
免震重要棟なし、フィルターベントなしの大飯原発は違法
規制委の「再稼働させるための安全基準」を批判する (その2)
山崎久隆(たんぽぽ舎)
★2.経産省前「テントひろば」は希望の灯台、その灯を消さないで!
「第二のフクシマ」まで待たなければならないのでしょうか?
若狭からの悲願をこめて─中嶌哲演
★3.「10ベクレル/kg食で、子どもに痛みが出る」と学会講演
「食品と暮らしの安全基金」
★4.「無主物の責任」は内部被ばくにも関係
1月28日、前田基行さん(朝日新聞記者)の講演会がありました
渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)
★5.読者からイベントのご案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
◆2月の首相官邸「裏」からの抗議行動
◆2/13後藤政志さんに聞く 福島原発事故から2年―新安全基準の問題点―
★6.たんぽぽ舎への冬カンパのお礼、他
鈴木千津子(たんぽぽ舎共同代表)
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※第41回首相官邸前抗議行動は、2月1日(金)18:00から20:00。
たんぽぽ舎で13:00からビラ、プラカードの用意をして、
16:00に、たんぽぽ舎を出発。17:00「経産省前テントひろば」集合。
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※2/5学習会にご参加を!
「首相官邸前抗議と反原発運動-2012年を振り返り2013年の展望」
日 時:2月5日(火)19:00から21:00
お 話:ミサオ・レッドウルフさん
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:800円
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┗■1.新安全基準が対処しない、気になる中身。ハード面でも失格続出
│  免震重要棟なし、フィルターベントなしの大飯原発は違法
│  規制委の「再稼働させるための安全基準」を批判する (その2)
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

昨年、「免震重要棟」の存在が、再稼働でも問題になっていた。
福島第一原発震災では、わずか9ヶ月前に完成していた免震重要棟が対策本部
になっていた。この建物は免震なので地震の被害は受けなかったし、放射線を遮
蔽する能力もあった(もっとも、後になって出入口を二重構造に改造したり原発
側に遮蔽板を増設したりしたが)ので、拠点として使うことが出来た。
この免震重要棟は、2007年7月の中越沖地震において、柏崎刈羽原発の事務棟
が地震の影響で機能しなくなり、その中にあった防災室も入室さえ出来なくなる
という事態を受けて、特に東電の原発を中心に「緊急時に機能しない防災室を補
完するために」作ることになったものだ。
ということは、中越沖地震がなかったり、中越沖でも柏崎刈羽原子力発電所の
事務棟が被災しなかったり、建設の決定や工期がもっと遅れていたら「存在すら
しなかったもの」なのだ。
たくさんの「偶然起きなかったこと」の一つが、福島第一での免震重要棟の
「不存在」であることを、私たちは「各人が信じるもの」に感謝すべきなのだろ
う。
それほど「救われた」免震重要棟は、当然ながら原発防災に必須のものとして、
各原発に新増設することになった、はずだったが、何と日本で唯一稼働している
大飯原発に「存在しない」。
どうやら大飯原発には地震は来ないのか、あるいは来ても放射能は漏れないの
か、あるいは、そもそもそんなことを考えたくもない「思考停止」に陥っている
のか-どれかであろう。
ちなみに、免震棟があるのは東電以外では浜岡、女川、敦賀、東海第二、伊方
だけだ。
さて、新安全基準でも、免震重要棟ないしはそれに準ずる施設の存在を「必須」
のものとしていない。「緊急時対策所」という表現に、その性能が含まれるよう
にも読めるが、必ずしも福島第一の免震棟が想定されているわけでもない。
それに現在大飯原発が稼働しているのに、これが存在しないことが問題にもな
っていないのだから、何をか言わんやである。
福島第一では、格納容器が破壊され、それによって大半の放射性物質が放出し
たと考えられる。(水系は除く)
これに対しては、格納容器の機能強化が第一であり、二重格納容器とすること
が唯一の解決だろう。同一体積の格納容器であれば半分の圧力に減圧できる。
これもまた、必須の装置である。
加えて、大量の放射能放出により大勢の市民を被曝させたベントも、フィルタ
ーベントにすることしか解決方法は無いだろう。
これらを実装しないままに動いている大飯原発は、やはり違法であるというべ
きだ。

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┗■2.経産省前「テントひろば」は希望の灯台、その灯を消さないで!
|  「第二のフクシマ」まで待たなければならないのでしょうか?
└──── 若狭からの悲願をこめて─中嶌哲演

逆風が吹きすさぶ中で、「テントひろば」は毅然と立ち、人々を結集している
希望の灯台です。その灯を決して消してはなりません。
昨年末の総選挙の結果は、「福島原発震災」を経験しているにもかかわらず、
半世紀近くにわたって推進されてきた「国策民営」の原発群をささえてきた構造
を改めて実証したのではないでしょうか。
「原子力ムラ=原子力帝国」の根本的な責任だけでなく、圧倒的多数の企業や
国民の電力需要のために、過疎地域に超危険な原発をおしつけてきた倫理的責任
に対しての真摯な認識や反省」を、あの選挙結果は問い直しているように思えて
なりません。
かつて沖縄やヒロシマの惨禍だけで敗戦の決断も「総懺悔」もなしえなかった
この国も国民も、今また、ナガサキに相当する「第二のフクシマ」まで待たなけ
ればならないのでしょうか。
「否、決して待たない!待てない!」という国民的な応答を広げる、大きな役
割を「テントひろば」も担っていただけるよう、心から期待しています。

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┗■3.「10ベクレル/kg食で、子どもに痛みが出る」と学会講演
└──── 「食品と暮らしの安全基金」

「食品と暮らしの安全基金」は、ウクライナの非汚染地域で放射能による影響
を調査中、「足が痛い」という子が多いのに気付いた。その地域の食品の放射能
レベルを検査すると、キノコだけが210ベクレル/kgと高かったので、貯蔵キノコ
を捨てる代わりに肉と牛乳を無償提供するモニター調査を8家族で行っていた。
すると、6週間で3人の子は足が痛くなくなった。
基金の小若順一代表は、2013年1月25日、「第46回日本無菌生物ノートバイオ
ロジー学会」で、「10ベクレル/kg食で子どもに痛みが出る」と25分間にわたっ
て講演。
それに続いて原子力ムラの学者も講演を行ったが、放射線で症状が出ると知られ
ていた最低線量の「3000分の1で痛みが出た」という報告に対して、反論は出な
かった。
この講演は、右記で聞くことができます。 http://youtu.be/k3HaNo3W3p0
「食品と暮らしの安全基金」TEL 048-851-1211

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┗■4.「無主物の責任」は内部被ばくにも関係
|  1月28日、前田基行さん(朝日新聞記者)の講演会がありました
└──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)

主題は「無主物の責任」。前田基行記者の個人的見解、という注釈つきですが、
この「無主物」という考え方は、内部被ばくにも関係してくるのではないかという
事です。
(東電の犯罪的体質が原因で拡散された)放射性物質は「無主物」である、ゆ
えに東電の所有物ではない、従って福島の人たち、そして私たちの身体に取り込
まれた放射性物質に東電の責任はない!?
二本松市のゴルフ倶楽部の訴えに対して東電は、まさにその強弁を主張したわ
けで、しかしこの除染の問題から内部被ばくにまで考えが及ぶとは…。
実に興味深いお話でした。
講演後、懇親会で楽しい時間を過ごしました。
次回の「2月20日(水)19時より」は『手抜き除染をスクープした青木美希記者』
が来て下さいます。もちろん、懇親会あり!です。参加歓迎!

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┗■5.読者からイベントのご案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
└────

◆2月の首相官邸「裏」からの抗議行動
(2013年2月1日、8日、15日、22日(金)、18時~19時)

今月も反原連が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動に同期しながら、官邸
「裏」からも行動します。
(名前)首相官邸「裏」からの抗議行動
(目的)首相官邸により近いところで脱原発他を訴える
(呼びかけ)木村(連絡先:080-5062-4196)
(日時)2月1日、8日、15日、22日(金)、18時~19時)
(集合場所)首相官邸「裏」官邸西側
(地下鉄銀座線・南北線の溜池山王駅7番出口すぐ)
(抗議内容)脱原発(被災者を救え・再稼働反対・規制委員会抗議・大飯原発止
めろ・大間原発造るな、自民党は原発推進の責任をとれ、原発廃炉、関西大弾圧
抗議)、戦争反対(オスプレイ配備・訓練反対、普天間閉鎖・撤去、辺野古新基
地建設反対、憲法改悪反対、集団的攻撃権反対)など。
(注意)「表」の行動とは全く独立の行動です。
警察の不当な「誘導」や規制や「お願い」には非暴力で毅然と抵抗します。

◆2/13後藤政志さんに聞く 福島原発事故から2年―新安全基準の問題点―

お話し:後藤政志さん(元原子力プラント設計者 NPO APAST 理事長)
日 時:2013年2月13日(水)午後7時~9時
会 場:世田谷区立烏山区民センター3F 集会室(定員120名)
京王線千歳烏山駅下車徒歩1分
参加費:800円

原子力プラント設計に関わった専門家であり、事故直後から、原発の問題につ
いて厳しく指摘し、発言されてきた後藤政志さんに、福島原発の事故発生から2
年の現状と、安全基準の問題点についてお話しいただく。
【後藤さんからのコメント】原発事故の厳しさを改めて確認の上で、現在進めら
れている規制委員会の検討内容の問題点についてお話します。また、再生可能エ
ネルギーとして、洋上風力発電の技術に関して説明します。

主催:今とこれからを考える一滴の会 03-5313-1525
hitosizukunokai@gmail.com

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┗■6.たんぽぽ舎への冬カンパのお礼、他
└──── 鈴木千津子(たんぽぽ舎共同代表)

「冬来たりなば春遠からじ」ということわざがありますが、まさに厳しい感じ
のする毎日です。
たんぽぽ舎のボランティアスタッフも毎日、時間の許す限り色々と精力的に日
常作業(学習会の企画、運営、他)などを担い、2011年3月11日の東北地方太平洋
沖地震と、福島第一原発事故後、休まず多忙な毎日を送っております。
毎週-火曜日は、「経産省前テントひろば」に!!
毎週-金曜日には、首相官邸前抗議行動に!!
原発を止めたい思いを胸に寒風の中!!出向き、抗議の声をあげつづけておりま
す。各方面から集まられた方々にも頭の下がる思いです。
又、皆様のあたたかい、ご支援により、たんぽぽ舎への冬のカンパは41万円寄
せられました。ありがとうございました。
お礼と感謝を込め、ご報告させていただきます。

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【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
「集会・デモ・講演会のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため
タイトル及び内容を400字 以内で、またその他投稿に関しては400~800
文字以内でタイトル及び内容を お送り下さい。
宛先は、magazine@tanpoposya.net です。
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
都合上すべてを掲載できない場合があります。予めご了承ください。
──────────
◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページをご参照下さい。
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13:00~20:00のオープンです。
日曜・休日は、お休みです。
〒101-0061
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FAX 03-3238-0797
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