本日2/7(水)19:30~NHK総合TVクローズアップ現代「働くみんなが“経営者” ~雇用難の社会を変えられるか~

紅林進です。
「協同労働」という、雇われるのではなく、仲間と協同で仕事を作り出し、協働で
働く、働き方を取り上げた番組が本日2月7日(木)の夜に放送されます。
本日2月7日(木)の午後7時30分から、NHK総合テレビの「クローズアップ現代」
で「働くみんなが“経営者” ~雇用難の社会を変えられるか~」が放送されます。
なお協同労働のワーカーズコープを東京・下町を舞台に描いたドキュメンタリー
映画『ワーカーズ』も、現在、東京・東中野の映画館「ポレポレ東中野」で上映
されています。
「クローズアップ現代」No.3307
働くみんなが“経営者” ~雇用難の社会を変えられるか~
2013年2月7日(木)放送 午後7時~7時56分(再放送はありません)

出演者 富沢 賢治 さん(一橋大学名誉教授)
ジャンル 経済  社会問題  地域
「雇う」「雇われる」の関係ではなく、働くみんなが“経営者”として、全員が納得
いくまで経営方針を話し合い、自分たちの給料も決める。こうした「協同労働」
という働き方が注目されている。埼玉県深谷市では、地元企業をリストラされた
主婦10人が「協同労働」で豆腐屋を設立。配食、介護など次々に事業を拡大し
年商3億7千万円を達成、地域経済の大きな柱になっている。スペインでは、
8万3000人を有する巨大な協同労働組織「モンドラゴン」が、経済危機の真っ
直中でも急成長を続けおよそ2万人の雇用を創出。家電製造、銀行、流通など
280種類以上もの業種を経営している。さらに最近では、一般企業の就職から
押し出された若者たちが数多く協同労働に従事し、これまで得られなかった労働
意欲や“やりがい”、将来の希望を手にしているという。協同労働とは、いったい
どんな働き方なのか?閉塞した時代を切り拓く新たな手がかりとなるのか?その
可能性を探る。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close