「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団 原発NO!メールニュースVol.21 2013.2.13

 永岡です、九州玄海原発訴訟のニュースが来ました、お知らせいたします。
 HPは、http://no-genpatsu.main.jp/です。
<以下、転送>

第1陣~第5陣原告の皆様へ(メールアドレスをいただいた方に配信しておりま
す)

今回のニュースは「公聴会」特集です。
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◆九電値上げ問題 経産省「公聴会」経営失敗の責任を消費者に押し付けるな!
厳しい批判次々

1月31日と2月1日、九電が国に申請した電気料金値上げについて、経済産業
省は公聴会を福岡市で開きました。

福岡、佐賀、長崎、熊本の4県から、2日間で34名が意見を陳述しました。ほ
とんど全部が値上げと再稼働に反対するもので、申請した九電に怒りの声が相次
ぎました。傍聴席からは陳述者への共感の「その通り!」の声や拍手がたびたび
沸き起こりました。

原告・弁護団も意見陳述や傍聴に多数が参加しました。弁護団の毛利倫弁護士は
9番目に発言。冒頭、玄海訴訟のことを紹介し、「弁護団の一人として、今回の
値上げが認められてはならないという立場で意見を述べたい」として、陳述を始
めました。

まず、停止中の原発の維持費、バックエンド費用など、原発には莫大なコストが
かかることを明らかにし、「値上げの真の原因は燃料費の増加ではない」と述べ、
「そんな原発を最も優れた発電として電源の中心に位置づけ推進してきた九州電
力の企業経営のあり方自体が、まずは厳しく問われるべき」と指摘しました。そ
して、「企業経営の誤りのツケを国民に転嫁している」「決して許されない」と
強い口調で述べました。

また、今回の申請が原子力規制委員会が新たな安全基準を策定している最中に行
われていることについて触れ、「国が仮に認可するなら、ただ原発再稼働を事実
上容認するに等しく、手続き的にも実質的にも極めて問題が大きい」とし、国に
対し「国民の声を十分に踏まえ、国民の審判に耐えうる賢明な判断を」と要望し
ました。

毛利弁護士の意見陳述はコチラで全文見ることができます↓
「原発なくそう!九州玄海訴訟」ホームページ http://no-genpatsu.main.jp

【毛利弁護士の陳述を聞いた傍聴者の感想】
「毛利弁護士の意見陳述、とても素晴らしかった」(50代男性)/「時間をめ
いっぱい使って、言いっぱなしで九電に反論の余地を与えなかったところがよか
った。スカッとした」(30代女性)/「毛利弁護士の陳述を聞いて、今回の値
上げの何が問題なのか、よくわかった」(30代男性)

★原告団専従事務局・田中みゆきの「公聴会」メモ
2日間通しで傍聴しました。印象に残った陳述がいくつもあり、私も何度も「そ
うだ!」と叫び、拍手をしました。ご紹介します。

●福岡県商工団体連合会の柳明夫事務局長 「自然と命が守られてこそ商売繁盛」
という言葉で切り出し、「中小は社長が給料をカットして従業員のくらしと営業
を守る」と言葉を詰まらせ、高すぎる役員報酬の問題を指摘しました。

●大野城市の遠藤百合香さん 「主婦として、母として反対」とし、福島からの
避難者の思いを紹介、「福島のような事故が起きたら九電は私たちをきちんとフ
ォローできるのか」と詰め寄りました。そして「(九電のやり方は)原発稼働し
ないと値上げですよという消費者に対する脅しと洗脳。消費者を不安にさせるこ
とはやめてください」ときっぱり。

●車イスで参加していた男性 「エアコンが不可欠な夏の電気代は今でも150
00円もかかる。料金が上がれば今年の夏はエアコンを使うことを控えなければ
ならない。気温の変化の影響を受けやすい私たち障害者にとって命にかかわる問
題」と切実な声を届けました。

●生活保護で暮らしている男性 「今でさえ生活が苦しいと悲痛な声が上がって
います。これ以上の値上げはやめてほしい」と話し、「水道なんかは待ってくれ
るのに電気は少しも待ってくれない」と九電の冷たい姿勢についても批判しまし
た。

この他、福岡県労連、新婦人、Fコープ、グリーンコープなどの方々も陳述しま
した。また、2名の方が「12月の風船プロジェクトに参加した」と発言。わず
か7時間で徳島に届いたことを報告し、「事故が起きれば大変な被害になる」と
語っていました。

瓜生社長は都合の悪い質問には、まったくこたえていませんでした。例えば「原
発で働く下請け労働者の賃金を把握しているか。いったいいくらか?」「原発は
安い安いというが、使用済み核燃料の処理費も含めた金額をしめしてほしい」
「年間3200万円の役員報酬は庶民感覚から言っておかしくないか」など。長
々しゃべってるけど、全然答えてなかったり、たくさん質問した人の場合いくつ
か答えてあとはしらんぷりなど、姑息なカンジがしました。

この点について最終日、電気料金審査専門委員の松村敏弘東大教授は「受け答え
にすれ違いがあった。原因は世界の常識で質問する利用者と現行のルールに則っ
て答えようとする九電との間にあるが、現行のルールに則った申請だから世界の
常識でこたえるのはおかしいというのは誤りである」と述べ、九電の態度を批判
していました。

【公聴会で明らかになったこと】
●役員報酬 年間一人3200万円
●相談役・顧問報酬 3人で年間8900万円 東電よりも高い
●相談役と顧問の仕事内容「アドバイス、サポート」
●監査役報酬 年間1900万円
●公聴会を受けて申請を取り下げるつもりはない
●玄海1号機はもうワンサイクル、あと20年使うつもり…など。

【お知らせ】
◆風船プロジェクト結果記者会見&福岡県・市、九電申入れ
どなたでも参加できます。2月20日(水)9時半福岡県庁1Fロビーにご集合
ください

【今後の日程のご案内】
★第4回裁判★
3月22日(金)午後2時から、佐賀地方裁判所にて。
模擬法廷はエスプラッツで行います。

★第6陣提訴行動★
4月12日(金)午後1時半から第6次提訴行動を行います。
1時に佐賀県弁護士会館にご集合ください。みんなで裁判所まで徒歩で訴状を届
け、その後弁護士会館に戻って報告集会を行います。終了予定時刻は午後3時で
す。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

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原発なくそう!九州玄海訴訟は1万人の原告団をめざしています。
第6陣原告は2月6日現在133名。総数5626名。ぜひ周囲の方をお誘いく
ださい!
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「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団

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