関西テレビニュースアンカー 福島と生きるピアニスト 赤津樹里亜さん
永岡です、関西テレビのニュースアンカー、今日も震災2年特集、福島に生まれたピアニスト、赤津ストヤーノフ樹里亜(ジュリア)さんのお話がありました。
ジュリアさん、父はブルガリア人の指揮者、母は日本人のピアニスト(ジュリアさんが9歳の時に他界)で、ピアノの指導を故郷、いわき市で受けており、18歳まで福島におられました。
震災時にジュリアさん、父と新潟にいて、そして原発事故で福島から避難の中、福島に行けず、父はブルガリアに帰り、ジュリアさん京都に行き、今は京都を拠点に活動されています。
震災時に、ジュリアさん、復興を願い、青い鳥という曲を作りました。
そして、ジュリアさん、いわき市に帰りました。母の使っていたピアノもそのままであり、福島の人たちのためにピアノを弾きました。
ジュリアさん、震災の被害者のための作品をまた作曲しようとして、今度のテーマは桜をテーマにするのです。
ジュリアさん、震災がなければ関西に来ることも、関西に拠点を置くこともなく、今は関西で福島を支援されています。
ジュリアさんのことは、
にあります。
東日本大震災後、関西に避難された方がたくさんおられます。私も、関西が阪神・淡路大震災の拠点であったことも無縁ではないと、深い感慨にとらわれました。これを、お知らせいたしました。