With 夜はラジオと決めてますニュース内容&近藤さんのしあわせの雑学(2013/3/8)
永岡です、夜ラジニュース、今日は上田崇順さんの報告、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。
オスプレイ、低空飛行訓練を山口で終えて普天間に帰りました。和歌山~四国ルートで行われ、毎月本土で訓練すると言うのです。沖縄では、主権回復の日について、否定的な感情があり、サンフランシスコ条約は沖縄、奄美がアメリカの施政権のもとに置かれ、安保も発行、4月28日は屈辱の日なのです。菅氏、沖縄の基地負担軽減をすると言うのですが、近藤さん、安倍政権は日本を取り戻すと言うが、実態はアメリカに差し上げており、何を取り戻しているのか?オスプレイは飛ぶ、安保で握手、言っていることに統一性がなく、沖縄の怒りとのズレに端的に現れ、オスプレイ、近藤さんの故郷を飛んでビックリ。大分を飛ぶ予定なのに射撃訓練で変更とはおかしい、米軍がしらないわけはない。オレンジルートとか言って愛媛の人は楽しいか?150mすれすれは危険、急に変えたり、安倍政権、全てがOKの空気があり、主権回復の日も世論を軽く見ていると言われました。
東証、7日連続上昇で、金融緩和を先取りしている模様です。ニューヨークは投機資金として、ガソリン価格が上がる副作用があり、失業率も高く、アメリカでは景気回復の実感なし。近藤さん、アメリカも日本もメディアが煽っている。明るく受け止めるのは良いが、3本の矢に匹敵するもの、賃金上昇がないと負の矢になり、アメリカも数字により個人投資家の動きも分からない。アメリカも新しいバブルであり、実体経済は楽観できない。夏場に向けて数字がどうなるか国民は一喜一憂させられると言われました。
東日本大震災、岩手・宮城。・福島では特老が被災して、再開したのは半数、移転や再建の工事が進まず、体調を崩すお年よりも増えているのです。
福島、除染で出た中間貯蔵施設が大幅に遅れて、石原大臣、候補地の選定に向けて確認なのです。石原大臣、50ミリシーベルトを越える地域(帰還困難)の墓地を除染する方針です。一時的な立ち入りを可能にするものです。
国会、TPPを巡り、後から参加すると不利との野党の質問に、安倍総理明言を避けています。カナダ、フィリピンが不利になっているのです。最初のメンバーで決めたルールに乗れとなり、維新の松野氏の質問に、安倍氏、言えないというのです(今後の情報収集に支障を来たす)。辻元氏、河野談話の質問をしても、安倍氏、ちゃんと答えていません。
国連安保理、北朝鮮への制裁を決定です。
大阪、維新の議員がブログで自民議員を中傷して、自民党が反発。大阪市議会で地下鉄民営化を論じているのに、この始末。本人は幼稚で不適切と陳謝、市議会で維新は過半数を持っていないのです。また、橋下氏、区長一人を更迭です。就任から半年で交代、政策が見直され、市民生活に影響が出るのです。
近藤さんの、しあわせの雑学、奥村麻衣子さんとのやり取りです。若い人は言葉の数、語彙が不足している。テレビで腐っても鯛に腐っても男?と書いており、ごめんあそばせが分からない。御社は日の出る勢いと言うのも言い違える。年配の人も日常、間違えるが?近藤さん、若い人で感心するのは微妙な違い、わずかな差を言うが、彼とのこと、微妙といい、やや否定的、言葉の意味合いが広がり、あいまいに使われている。男前とは男ぶりのことをいい、女ぶりもあるのに、いつの間にかかっこいいが男前になった、言葉の意味の広がりが男女の垣根を越えて、たそがれるという言い方、犬をつれたご婦人のことをいうが、たそ、かれる、人の区別のつかない夕方をいい、しかし物思いにふけることをたそがれるというが、間違いと言っても、でも分かるところに若者の言葉の面白さがあり、これに近藤さん、否定的ではない。何見てもかわいいとしかいわないレポーターもいて、近藤さん、近くに大学生がいて、かわいい犬をヤバイといい、良くも悪くも心の傾きをやばいといい、こういう一義だけでなく、多義性は日本語の本質、これで語彙の少なさをカバーする若者のしたたかさを見る。大人はどうかとすると、言葉はちゃんとしているが、無難すぎる(きれいで終わる、それが言葉を殺す)、若い人、もやもやしたところから言葉を引き上げ、大人は整理されて終わり、しかし、花も、優雅なものだけでなく、若い人のもつ言葉の体位性と、大人の大義がミックスされたら、ちょうどの、日本語の特質だと言われました。大人も吸収すべきなのです。
今日のニュースと近藤さんのお話でした。
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コメント:アメリカ(党・自民)が日本を取り戻し、質問に答えられない安倍首相(アメリカ・金に仕える大臣)。