裸の王様の「主権回復の日」は、主権非回復の日

知人友人の皆さんへ
       杉浦公昭
平和こそ我が命

 

2013年03月19日

 

裸の王様の「主権回復の日」は、主権非回復の日
                        Kyutono9

 安倍首相はサンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を「主権回復の日」とし、今年から政府主催の記念式典を開くという。この首相、漫画の国の裸の王様そっくりです。

王様ノタマワク「近頃の若いものは、我が国が連合軍との戦争に敗けて占領され、7年間も主権を失っていた歴史を知っていない。4月28日は戦後の日本が独立したことを認識する節目の日だから、今後この日を祝って国民的に認識を深めなければならない。」と。

 そもそもこの王様、この節目の日に他国から行政協定(地位協定の前身)を押し付けられ、自国内に「排他的管理権」を持つ基地を認めさせられたことを、今日でも全く認識していないらしい。
分り易く言い直せば、基地の使い方(普天間基地へのオスプレイ配備)は常に他国が勝手に決め、自国側に(ノーと言う)発言権はない。他国が自国の空にどんな危険な飛行機(オスプレイ)を飛ばそうが自国政府は事実上、口も挟めない。
即ちこの節目の日には、我が国は独立していなかったし今日でも独立していません。

 今一つ、この王様は、沖縄がこの節目の日に調印されたサンフランシスコ講和条約によって日本から切り離され、他国の信託統治として占領下に据え置かれた史実を全く認識していません。沖縄の同胞にとっては勿論、本土国民にとても、この日は「屈辱の日」でこそあれ、王様が言う「主権回復の日」では決してありません。

 裸の王様の政治が続けば続くほど我が国の危険が大きくなります。より早く、次回選挙を通じて、国民みんなで王政を終わらせましよう。

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