紅林進です。
明日3月20日(水・休日)、下記の東京大空襲集会が台東区民会館
ホールで開催され、宇都宮健児さんが講演されるとのことです。
なお下記集会とは全く別のイベントですが、3月22日(金)には宇都宮
健児さんが問題提起を話される衆議院第2議員会館での憲法集会が、
そして4月6日(土)には渋谷で、宇都宮健児さんと井戸川克隆さん
(前双葉町町長)との対談イベントも開催されます。
紅林進
(以下転載、転送・転載・拡散大歓迎)
<東京大空襲集会案内>
日時:3月20日(水・祝日)午後1時30分開場/午後2時開演
会場:台東区民会館ホール(9階)
心を寄せて20年)
資料代:500円
主催:東京空襲犠牲者遺族会(TEL・FAX:03-3616-2338)
東京大空襲訴訟原告団(TEL・FAX:03-3616-5531)
〒131-0045東京都墨田区押上1-33-4、中村ビル102
E-mail: tokyoukusyu@coral.bforth.com
[呼びかけ文] 東京大空襲訴訟原告弁護団団長 中山武敏
3月20日、台東区民会館で同封チラシの宇都宮弁護士講演・講師の
「平和憲法で暮らしと人権を守る合唱と講演のつどい」の東京大空襲
集会が開催されます。
東京大空襲訴訟は、現在、戦争被害受忍論の判例変更を求めて最高
裁で闘っています。
東京大空襲訴訟弁護団には宇都宮弁護士をはじめ所属を超えて全国
から120数名の弁護士が名を連ねています。
憲法改正、集団的自衛権の容認、行使と危険な動きが加速しているなか
で東京大空襲訴訟の意義はますます強まっていると確信しています。
これまで軍人・軍属には53兆円もの補償がなされているのに民間人空襲
被害者は切り捨てられ放置されたままです。
司法解決ととも立法解決を車の両輪として活動しています。
早乙女勝元、斎藤貴男、前田哲男、荒井信一さんと共に差別なき戦後補償
立法を求める全国空襲被害者連絡協議会の共同代表もしています。
空襲被害者等援護法を実現する超党派の議員連盟も結成され、援護法骨子
素案も発表されていますが、昨年12月の衆議院議員総選挙後の国会情勢も
踏まえ、本年7月の参議院議員選挙後に議員連盟の総会の開催に向けての
活動も積み重ねています。
昨年の都知事選の「人にやさしい東京をつくる会」の代表もしていますが
都知事選で得られた多くの人々との繋がりと信頼を大切にしながら草の根
からの平和・人権活動に今後も取り組んでいきます。
ご都合がつく方は案内の集会に参加いただければ幸いです。
早々。
|