こんばんは,森中です.

昨日(2013.3.20)の朝日新聞に,イラク戦争を日本が支持表明した時の官房長官だった福田康夫氏のコメントが出ています.イラクに大量破壊兵器があるか?ないか?その情報はなく,戦争は避けたかったけれども,米国に一番の支持を表明し日米関係を強化することが最大の目的であり,支持表明の結果,米国への日本のプレゼンスを大きく高め,結果的には正しかったと述べています.
思うに,イラクに大量破壊兵器が隠されているかいないか,イラクを攻撃することは是か非かは真の論点ではなく,真の論点つまり目的は米国が困っている時に日本が助けてあげられるかどうかで,結果として目的を達成したというのです.

私は,これはそのままTPPに当てはまるのではないかと思います.TPPの論点は日本の農作物や保険制度が維持できるかどうかで,それが無理ならば条約を結ばないとしています.しかし,真の論点つまり目的は,農作物や医療制度の維持にはなく,この条約を米国が有利になるように日本が助けることであれば,農作物や医療で日本が駄目になっても,日本が降りれば米国が困ると言われれば,降りることはできなくなります.というかイラク戦争のときの表現を借りれば,日本がTPPに参加することで米国を助けることができて,結果的に目的を達成したということになります.

北朝鮮や中国から守ってもらうために,結果として日本が身を捨てて米国の喜ぶようにするということですが,いわばアッシー君やメッシー君のようなやり方で米国は本当に日本を対等に見てくれるのでしょうか.私には疑問です.

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コメント:オトモダチ作戦で、真理・平和・生命・衆生・人類・国民など眼中にない我利我利亡者の言動ですが、後者に従うのが真の解決でしょう。

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