小出先生 ラジオフォーラム2013/3/23のお話(被曝限度のこと、ベクレルとシーベルト)+弁護士・阪口徳雄さんによる橋下市長の秘書採用疑惑のお話

 永岡です、ラジオフォーラム、今日はアジアプレス代表のジャーナリスト、石丸次郎さんの司会で放送されました。ラジオフォーラム、九州、沖縄ではAM局でも放送開始です。このご時世に、AM局からも引き合いがあるとはすごいことだと思います。そして、いつも聞いている三角山放送局、先週のオウムの話を評価して、ラジオフォーラムを毎回ためになるとコメントしていました。

今日は大阪から、関西が見えてくる、をテーマです。アジアプレスは30人メンバーがいて、石丸さん朝鮮半島を20年取材され、北朝鮮も取材されています。

 今日のゲストは弁護士で政治資金オンブズマンの阪口徳雄(とくお)さん、橋下市長の特別秘書、奥下剛光氏をめぐる情実採用疑惑、これはアジアプレスでも報じられましたが、ラジオの電波に乗るのは初めてです。橋下氏の、改革の旗手とは裏腹の真相があります。橋下氏、特別秘書を作ったものの、ここに金銭、情実採用の疑惑があるのです。橋下氏の問題、2月に住民監査請求があり、後援会で世話になった幹部の息子を、条例を作り採用し、本当に大阪のための仕事をしているのか、79名の住民監査請求をしたのです。後援会のカンパしてくれた人を採用した縁故採用で、これを根源的に問いたいのです。

 小出裕章ジャーナル、小出先生のお電話でのお話、震災・原発事故から2年、地震の時は小出先生、放射線管理区域におられて、揺れは感じなかった(石丸さんは大阪の別の場所で揺れを感じた)。その後地震、津波については、管理区域で重要な仕事をして閉じこもり、夕方になり、同僚の会議に行って、テレビがあり、それにみんな釘付けであり、小出先生も津波と地震を知り驚いたのです。原発のある地域に津波があり、地震の規模を知りどう感じたかについて、テレビのニュースで仙台空港に津波が来るものがあり、女川原発もあり、これに反対して、大変不安に思った。原発林立、容易ならないと思い、情報を集め、マスコミからも問い合わせ、戦争状態になったのです。

 リスナーの質問で、福島の除染目標の1ミリシーベルトについて、これを長期目標とするが、安全なのか危険なのかについて、小出先生は年間1ミリは現在の法律でそれ以上被曝してはいけないが、「安全ではない」。被曝=微量でも危険、1ミリでも危険あり。しかしこの事態、この国にいて、年間1ミリの危険は我慢しろという法律であり、小出先生、1ミリの被曝で、2500人に1人ガンで死ぬ(国は2万人に1人という)、危険の限度で、小出先生は原子力に価値なし、被曝はゼロにすべきと思う。しかし日本の法律で決めて、規制してきた、その規制値を守るのが国家の義務、1ミリ以上の被曝をみんなしないように国が対策を取るべきなのです。

 シーベルト、ベクレルという単位について、違いについては、ベクレルは電球の明るさ、10w、100wの電球もあり、もともとの強さ。同じ電球でも、近くだと明るいが、遠くなると見えなくなる、その見えやすさ、人の感じる明るさがシーベルトになり、放射能の単位はベクレル、遠ざかるとシーベルトは減るのです。

 今週も小出先生のお話をお届けいたしました。昨日と続けて小出先生のお話の連続、これはたね蒔き終了後初めてでした。

ニュースのたね、橋下市長の特別秘書問題、全国の人は知らないが、橋下氏は第2野党の代表で注目される人物、この橋下氏、後援会長の息子を秘書にしている件、2月13日、住民監査請求を出して、条例を作って採用した秘書、仕事が不透明であり、給与も高い、これが橋下市制を揺るがす可能性もあり、坂口さん、監査請求について、条例を作るのが、秘書採用ありきで、本来大阪市の職員は試験がいるのに、特別秘書だと試験不要、後援会長に恩返しが出来るわけで、阪口さん、それは不当、給与を返せとなるのです。

 勤務実態他を請求して、秘書の勤務、それが分からない。税金600万、課長級、どんな仕事をするのか、それが定まっていない。秘書の仕事、特別職も決済、稟議書で関与している文書があるはずで、情報公開でも市の資料がないのです。秘書の仕事の資料、証拠なしであり、秘書の参加した会議、行事の文書を出せと阪口さん請求し、秘書課の職員、協議があり、しかし資料なし=仕事をした記録がない、仕事をしているのかも分からない、公式文書に仕事の実態なし。タイムカードなし、押す必要なし。勤務時間、内容も不明で、そもそも奥下秘書の採用がおかしいと政治資金オンブズマンは追及し、一族と橋下氏のお金の実態、奥下氏採用あり→条例を作り、奥下氏の母親が後援会長、4年で収入1.2億(パーティー券)、奥下一家(両親+弟+本人)で3500万の寄付、斡旋(3割)をやり、後援会を支えている。だから、橋下氏、恩返しのために奥下氏を雇い、これを税金でまかなったと判断して住民監査請求したわけです。

 大阪市の回答、文章を出せとしたのにないとなり、給与も情報公開を求めて、中途入社、39万の給与、ボーナス5ヶ月で81万払い、これは民間では実績なしで出ない。冬のボーナス、選挙で休職しても74万出ており、これも民間では出ないのです。橋下氏、市、府の職員に厳しい態度を示し、府には破綻企業の社員と言っていたのに、職員には市民の批判もあったところもあるが、橋下氏お金の無駄遣いにメスを入れていたのに、秘書の採用でこれだけ不透明なものがあるのです。

 その橋下氏に石丸さん問うたのです。特別秘書問題、大阪市の秘書課に奥下秘書の取材を申し入れて断られ、質問状(勤務状況、衆院選の際の勤務状況、大阪市秘書としての仕事)を送り、勤務時間は記録していない(タイムカードなし)、勤務内容を知っているのは橋下氏だけなのです。奥下氏、ツイッターもして、監査請求をされたので止めたが、税金をもらっており、奥下氏、質問に答えるべきなのです。選挙時の勤務形態、休職としており、特命事項で内容は分からない。阪口さん、副市長も特別職で、記録はあるのに、奥下氏、記録がなしというのは信用できないのです。

 そして、橋下氏のコメント、石丸さんのスタッフが取材して、特別職で365日仕事があっても超過手当てなし。国会議員の秘書を問題にしろというのです。新人の国会議員より橋下氏は仕事が多いというのです。仕事内容不明、ボーナスについても橋下氏妥当といい、業務内容、国会議員の秘書の業務を調べろとなり、特別職、国会議員も勤務実態なしと言うのです。勤務時間なし。特別職はタイムカードなしと言うのです。橋下氏、エキサイトして、阪口さん、勤務時間なしはその通り、しかし勤務はあり、それをすり替えている。大阪市の仕事をするのに政治活動は違法、誰も仕事をしらないわけはない。他の会派との調整をやったなら文書はあるべきで、それをすり替えているのです。橋下氏、特別職だからいい、国会議員のこともすり替えで、秘書を雇う政令指定都市は大阪市のみ、橋下氏のすり替え、横浜市に特別秘書はないのです。

 奥下氏、後援会の有力者について橋下氏は全然問題なし、能力で採用した。優れているのは全部と橋下氏いうのです。勤務状況もはぐらかされて、素直にタイムカードを推したら痛くもない腹はさぐられない。奥下氏、参加した行事の記録もなく、能力ありの証拠はないのです。市民の税金で雇われていて、透明性はいるのです。阪口さん、特別秘書は後から資料が出ていて、市長会派との連絡調整をやり、しかし議事録になし。市長が特命事項をやり文句を言うなというなら、自分のポケットマネーでやるべきなのです。タイムカードなし=疑惑あり、条例も作った職、市民に知らせるべきなのです。

 阪口さん、住民監査請求、これからの展開、60日以内に結論が出て、出たらどんな結論が出るか分からないが、住民訴訟もあり、橋下氏、奥下氏のことを法定で尋問する予定です。裁判だと橋下氏、奥下氏の証人も、奥下氏はある。何の仕事をしているかについて、法定では今までのことは通用しない。文書として市に資料なし。奥下氏、ツイッターで飲み屋に行ったとか書いているのみ、奥下氏のツイッター1年分は阪口さん保存しており、橋下氏の政治活動に奥下氏同行しており、公務員として雇われ、維新の政治活動もしているのは違法であり、市長の仕事は適法。特別秘書が政治活動をしたら違法。橋下氏、条例の質疑で言及しており、秘書としての活動は裁判ではちゃんと線引きされるのです。

政治と金の問題を阪口さん追及され、似たような例は、吹田市の後援会の幹部に2200万円で随意契約、これも同じ構造。橋下氏と同じ。池田市も同じことがあり、市長が市の仕事を発注、橋下氏と同じ、後援会の見返りにやっているのです。特別秘書の問題だけなら阪口さん問題にしない、橋下氏、言っていることと、やっていることが違うのです。また、この監査請求はマスコミで報じられず、その実態についてリスナーから質問があり、坂口さん、奥下問題、市につめている記者はみんな知っており、一般のマスコミは報じない。誰も記者は質問しない。そして監査請求も一部しか報じず、ほとんど報じない。普通の事件で監査請求なら、必ず報じられる。しかし橋下、奥下問題を特別に報じないのです。理由は、橋下氏が抗議する+週刊朝日問題もあり、テレビが報じると取材拒否されるのを恐れていると阪口さん思う。市制記者クラブ、市役所の5階に大きな部屋があるが、こんな大きなものを与える必要はないのです。これは大阪市が取材拠点として貸しており、石丸さんも、坂口さんも橋下取材で記者、上層部が萎縮して、上で没になるので現場の記者も書かない。阪口さん、政治と金をメディアが切り込むと返り血も浴びるものの、橋下氏、情報公開すると言っているのに、これは大手メディアが奥下採用問題を知っていて報じない、問題提起しない。朝日新聞のみ書き、ネットでは話題になっている。しかし、大手マスメディアは書かないのです。

 今日は、橋下氏の特別秘書の問題について、阪口さんのお話がありました。これ、大手メディアは特別日諸問題を知っているのに報じない(永岡注:市役所の記者クラブとは、行政の広報機関であることが多いです。神戸市もそうなのです、神戸の記者クラブのデタラメを噂の眞相の投書欄で私は複数回叩きました)実態に愕然となりました。この問題、橋下氏が改革の旗手という額面を覆すものまです。石丸さんも大阪市民で、橋下氏、公務員に厳しくしているのに、奥下氏が能力があるのなら、それを公表すべきと言われました。来週も石丸さんの司会で、今度は西谷さんがシリア報告をされます。

 

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