8bitnews ペイフォワード環境情報教室 小出先生のお話(2013/3/23、停電事故、窒素注入、小出先生がもし収束大臣ならやること)

 永岡です、8bitnewsに小出先生が3月2度目の出演です。ペイフォワード教室21回目、小出先生10回目の登場です。

http://8bitnews.asia/wp/?p=9466

 いつもどおり、聴講生の沢田さんの質問に小出先生答えられます。

 福島で停電事故、ねずみが原因との事で、みんな疑心暗鬼になり、あるブログでは2号機が危険で対応増強のためとあったが、小出先生は今回のようなトラブルは起きて欲しくないが、今回の停電については東電の説明は合理的、小動物のショートはあり得ることで、しかしそれを防げないほど厳しい現場なのです。

 1~3号機の危険な状態について、2号機のみ危険と言われることについて、2号機のみは危険ではなく、1~3号機等しく危険、どれも炉心が融けて、それをとにかく冷やさないといけない、間断なく水を入れるべき、やり続けないといけない=これをやると汚染水が増える、どっちに行っても大変なのです。

 窒素注入のニュースについて、爆発を防ぐからということ、窒素を入れたから危険かについて、水素爆発が事故直後に続いて、ああいう爆発は何としても防がないといけない。水素爆発は燃料が融けて、燃料を覆っていたジルコニウムと水が反応して発生した水素で、しかし水素は水が放射線を浴びて分解されて水素も出る減少もあり、水素発生は今もゼロではなく、水素の爆発はしてほしくない。そのため窒素をいれる、やった方がよく、しかし現状対応に手一杯なのです

 4号機の燃料も危険で、地下水との接触を防ぐ遮水壁、炉心が融けてどこにあるか誰もわからない。東電はコンピューターシミュレーションで格納容器まで落ちてそれ以上は落ちていないと言うが、どういうシミュレーションでやったか、正しいか不明。融け落ちて地下に落ちた可能性もあり、それだと放射能の環境への汚染もあり、炉心と地下水の接触を防ぐため、遮水壁を作れと言っており、東電の工程表にもあるが、まだ具体化していない。少しでも早くやって欲しいが、膨大なお金がかかる、心配なのはこの作業のために多数の労働者が被曝するのです。

 小出先生が収束担当大臣なら良かったとみんないい、人、被爆の問題もあるが、もし小出先生が大臣になったら、やりたいことはたくさんある。事故直後、汚染水について、これが漏れないように巨大タンカーを福島に入れて、柏崎刈羽に持っていって廃液処理施設があり、処理することを事故直後から言っていた、これで放射能の捕捉も出来る、小出先生大臣なら、タンカー、遮水壁をやるが、どうやって収束させたら良いか分からない。炉心がこれは人類の遭遇した初めての事故、4つの原子炉が融けており、炉心による汚染を食い止める、4号機プールを何とかする、どれひとつを取っても大変+被曝作業を伴い、重大さを考えて、これ以上の悲劇が来ないようにやるしかないのです。

 今回も小出先生のお話をお届けいたしました。なお、8bitnewsではフェイスブックで質問も受け付けています。

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