週刊ポスト2013/05/17号 「安倍晋三と朝日新聞の『不適切な蜜月』」
永岡です、今日の週刊ポストに、安倍政権と朝日新聞の不可解な関係を示す記事があり、大友涼介さんがブログにアップされています。
この通り、2006年に前回安倍政権が誕生したときは、朝日新聞は批判の急先鋒でした。ところが、第2次安倍政権では、称賛に回っており、上智大の田島泰彦さんは朝日は転向したなら理由を説明せよと述べられています。
これは、前回の安倍政権で朝日は情報をもらえず、特オチ(特ダネの反対、1社だけ載せられないことをいう)があり、そのトラウマから安倍政権に寄り添っています。さらに、安倍批判の急先鋒の若宮敬文さんも退社し、また社会部も力がなくなっています。
そして、朝日は他の新聞社などと共に安倍総理と会食しています。そんな紙面、読者からもつまらないと批判を受けています。
朝日新聞批判は文春の十八番でしたが、こういう安倍政権批判を週刊ポストがやるとはなかなかです。新聞はどれも安倍総理と会食しており、もう安倍批判は望めません、週刊誌はゲリラ的に頑張ってほしいです。