最初の投稿がなぜか入らなかったようです。
(もう12時間くらい経っていますが)
1) 7日 0:47 送付
10月4日の中日新聞岐阜県版を見落としていました(添付)。
今開会中の県議会で、松川・県教育長が、自民クラブの山本勝敏県議の質問への答弁で、実教出版の教科書の記述(国旗掲揚・国歌斉唱について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」という表記)に対して「不適切」とする答弁を行った、という報道です。
今、大阪で行われようとしている「君が代斉唱、口元チェック」にも通じる答弁です。
放置はできない。
とはいえ、これは松川・教育長の個人的意見でもなければ、古田・県知事の意向でもない。
まさに「自民党王国・岐阜県」の政治の問題。どうアプローチすべきか、若干迷っています。
教育委員会教育総務課
TEL:058-272-8727(直通) / FAX:058-278-2812
Email: c17765@pref.gifu.lg.jp
2)
続きです。
この件の岐阜県教育委員会の担当課は、学校支援課 です。(直通電話はわからない。)
教育委員会総務課にかけるか、岐阜県庁大代表 058-272-1111
にかけて「(教育委員会)学校支援課」への取り次ぎを依頼する。
さて、学校支援課ではスズキという人が対応しました。
問題の所在は「わかっている」ようでした。
だからといって不問に付すというわけにはいかない。
電話をして「こういうことはアカンでぇ」と全国各地から伝える、ということかな。
<教育長は、ただ「ご指摘の教科書も、文科省の検定は通っております。ここから先の事柄については、答弁を差し控えさせて頂きます」と言えば良かったんです。
同調的なことを答弁することで「中立であるべき教育に政治を持ち込んだ」「中立的機関であるはずの教育委員会を代表して答弁に立った教育長としては甚だ不見識」なことになってしまいましたね>
「じゃんじゃん言うことで、(教育長にこういう答弁そさえようとする)政治的圧力に対して(教育委員会が)少しは抵抗できる」という側面もあるようです。
(「全国各地から『問題』にされ、電話がたくさんかかって・・・・困るから、こういう答弁は今後はいたしません」 迂遠ではあるけど、力関係的にはやむをえない、か)
*************************************
近藤 ゆり子 k-yuriko@octn.jp
近藤 ゆり子 k-yuriko@octn.jp
〒503-0875 岐阜県大垣市田町1-20-1
TEL 0584-78-4119, 090-8737-2372
徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ
http://tokuyamad.exblog.jp/
*************************************