末に3度にわたりお集まり頂きありがとうございました。
6/30のパートⅡで、私は「全国で活動する万を越える護憲団体の中で、参院選前には10指にも達しなかった“護憲政党などの結集”を掲げた集会を、今後せめ
て100には増やしたい」と挨拶しました。 以後東京・長野・愛知・京都などの人達と連絡を取るなかで、 長野で共同候補擁立が難航し、兵庫の様子を見よう
と4月の「護憲結集をめざす神戸集会」に参加された竹内さん、 愛知で政党の連携を呼び掛ける市民の会結成を準備され、4月の神戸集会のレジメ・資料の送付依頼の
あった池住さんらと、 メールや電話でお話しする機会がありました。
MLでの投稿やインターネットを見る中で、池住さんは2008年名古屋高裁で違憲判決を勝ち取った「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会」の代表であり、多岐にわた
る市民活動を続けられ、そんな多忙な中での共同を求める「市民の会(愛知)」代表となり、きちっとした体制をつくり、計画的・実践的取り組みをされていること、兵
庫では断られた共産党の代表も名古屋での集会には参加されていること、などを知り驚きました。
4月神戸集会では直接会えなかった竹内さんに、長野の様子を聞きたくて何度も電話をしましたがなかなか通じません。夜10時過ぎ、やっと通じた竹内さんの声が若い
こと、大学生かと思ったら現職の高校教員で生徒との面談等で深夜帰宅が多いこと、この日は急遽立候補した友人の選挙事務所での作業中で背後のざわめきの中で受話
器からの声が明るかったこと、に驚きました。
兵庫での3度にわたる実行委での論点は、円卓会議(神戸)の「今後」として、4月集会でめざした護憲(派)結集のためのネットワークづくりの継承か、安倍政権の仕
掛けてくる集団的自衛権問題・機密保護問題等への反撃の中から護憲(派)結集を生み出すか、にあったと理解しています。10月4回目の実行委の声もありました
が、呼び掛け人の私の方から特に要請し11/24神戸円卓会議の開催を決めさせて頂きました。
共同候補を当選させることが出来た沖縄を除き、他で候補擁立にまで到達できた選挙区さえありませんでした。 この現実を見すえ、愛知・長野・兵庫での多様な経
験を振り返る中から「今後」への道筋をともに見極めたいと願っています。 『愛知・長野・兵庫の経験から「明日」をさぐる』 この集会には、ぜひ、ご参加くださ
い。
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日時:2013年11月24日(日) 13時30分~16時30分
場所:兵庫勤労市民センター(JR兵庫駅北3分) 参加・資料費800円
内容:開会あいさつ、パネルディスカッション、フロアー質疑
パネラー 池住義憲 政治を考える市民の会共同代表(愛知)
竹内 忍 素敵な憲法に乾杯!市民パーティー世話人(長野)
佐藤三郎 「とめよう壊憲! 護憲結集!」実行委員会代表(兵庫)
コーディネーター 松本 誠 市民まちづくり研究所、政策提言市民団体・市民自治あかし代表
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<主催 11/24「護憲円卓」討論集会・神戸実行委員会> 委員 アイウエオ順
(連絡先: <mailto:メールminami2satou@kxa.biglobe.ne.jp> メー
ルminami2satou@kxa.biglobe.ne.jp Tel&Fax 078-733-3560 佐藤)