【転載・転送・拡散希望】
「君が代」不起立処分取消裁判提訴を1月20日に行ないます。
それに先立って1月18日に集会を開催します。
提訴の目的は、「君が代」条例の違憲性を問うことにあります。
どうか、多くのみなさまにご支援と連帯をよろしくお願いします。
◆「君が代」条例は憲法違反:不起立処分取消裁判提訴◆
日時:1月20日午前10時(予定)
場所:大阪地裁
※提訴時に支援していただける方は、大阪弁護士会館1Fロビーに
9時40分にご参集ください。
本裁判を通して「 君が代」条例および職員基本条例について、
なんらかの憲法判断を引き出したいと考えます。
そのためには、まず第1段階として、条例下2度目の処分である減給処分は
何としても取り消させなければなりません。
なにしろ、大阪では、職員基本条例のもと、
不起立「戒告」処分は「三分の一解雇」処分を意味するのですから。
世論は、一定「口元チェック」通知に対して疑問を呈するものの、
多くの市民にとっては「君が代」強制問題は生活上の課題となっていません。
そこをどのように理解を取り結んでいくかは私たちの運動上の大きな課題です。
◆「君が代」条例は憲法違反―1/18不起立処分取消裁判 集会の案内◆
・日時:2014年1月18日18:00~20:30
・会場:大阪府立労働センター(エル・おおさか) 京阪・地下鉄「天満橋」下車西へ5分
・参加資料代:¥500
・プログラム
◇【特別報告】遺族年金男女差別違憲訴訟勝訴原告Tさんより
「市民が憲法を使って勝った裁判」
(補足)
Tさんはこれまでも私たちの運動を共に担ってくださっていました。今回、一市民が憲法を使い、国
を相手に裁判を起こし、見事勝訴したことについてビデオ上映を交えてお話しいただきます。
◇【弁護団より】
空野佳弘弁護士「強まる教育への国家統制」( 仮題)
南和行弁護士「大阪府国旗国歌条例の違憲性」(仮題)
吉田昌史弁護士「労働裁判としての本裁判の意義」(仮題)
(補足)
ただいま、担当の弁護士の先生方にお願いしている最中ですので仮題ということでご容赦ください。
◇【シャンソンとアコーディオンで奏でる平和】
・一本の鉛筆
・今日は帰れない~パルチザンの唄
・枯葉(アコーディオン独奏)
(補足)
ご近所さんと東寝屋川高校卒業生保護者による歌とアコーディオン独奏です。
市民による平和の訴えです。
◇他、様々な方からのリレートークやアピールを行なっていただく予定です。