東京都に女性副知事を実現するための公開質問状

転送します。

太田光征

みなさま

先日の団体賛同、ありがとうございました。
今回、舛添都知事に対して、以下のように、公開質問状を送付いたしましたので、お知らせします。HPにも掲載しています。(添付が重くてごめんなさい)
http://mndds.pairsite.com/koujinseisabetsu/

東京都知事 舛添要一 様

2014年年2月17日
公人 による性差別をなくす会
連絡先 野崎光枝 豊島区目白3-13-2-405

FAX 03-5988-7286

email  nakusujim@yahoo.co.jp

東京都に女性副知事を実現するための公開質問状

「公人による性差別をなくす会」は、国務大臣、国会議員、首長など政治家や社会的影響力の大きい公人による性差別の言動をなくすために活動をしているグループです。

都知事選挙にあたって各候補者に対して男女平等参画政策への立場を問う質問状を提出したところですが、このたび新しい都知事に就任された舛添要一さんへ改めて男女平等政策についてお伺いいたします。

別添の記事(BIGMAN1989年10月)によれば、貴方は「本質的に女性は政治に向かないと思う」「女性の政界進出には基本的に非常に問題があるというのが僕の考え」などの女性蔑視発言を連発しています。この記事に掲載された貴方の発言内容は、男女平等参画をすすめるべき都の役割に大きな弊害をもたらすと思われます。もし、貴方が女性への差別と偏見を今日も持ち続けているとすれば、早急に改めていただかなければなりません。

また、都知事候補として「女性副知事を任命する意志はあるか」との質問に対しては「副知事の任命は、その職を担うに相応しい人材であるかどうかで判断すべきものと考えています。(男女の性別による区分はないものと考えます。)」と回答しています。つまり、女性副知事の必要性を認めないお考えと理解しました。前述のような東京都の男女平等参画政策推進に桎梏となるような考えを現在は持っていないとすれば、男女平等参画の視点をもった女性副知事の任命はその証ともなると考えますが、いかがでしょうか。

つきましては、再度下記の質問への回答を要請します。
回答は2月28日までに、FAXまたはメールにて当会の上記連絡先までお願いします。

1)「BIGMAN1989年10月」掲載の貴発言について、就任インタビューで問われた際、あなたは「記憶にない」と答えておりますが、別添記事を読んだ上で改めてご見解をお示しください。

2)女性副知事を任命し、この副知事の下、女性管理職の登用など都庁の組織、都の政策全般について検討し、東京都の男女平等を実現する政策を推進する意志がありますか?

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