Global Ethics


『ジャストピース(Justpeace)という視点』  ~~他者を傷つけての平和は、平和ではない by limitlesslife

2014年3月31日
池住義憲
(末尾に近況報告&
講演会案内有り)

辞書には載っていないが、「ジャストピース」(Justpeace)という言葉がある。「公正にもとづいた平和」、という意味だ。

ジャストピースのジャスト(Just)は、「公正・正義」。この場合、大切なことは、自分たち地域だけの公正・正義でなく、他の地域・社会・国の公正・正義も含む、ということ。その「ジャスト」(Just)と「平和」(Peace)の二語を組み合わせた言葉だ。(注1)

別の言い方をすると、ある人・ある地域を犠牲にして成り立っている平和はジャストピースではない、ということ。たとえば、先住民であるアイヌの人たちの土地を収奪し、北海道旧土人保護法(1899~1997年)の下で長きにわたる差別の上に成り立っていた日本の”平和”と”繁栄”は、ジャストピースではない。

米軍基地/施設の74%を国土面積のわずか0.6%の沖縄にいまだに押しつけて成り立っている日本の”平和”と”繁栄”と”安全”は、ジャストピースではない。ジャストピースとは呼べない。

福島と東京に代表されるように、原発による電力供給地域と、それによって経済的”繁栄”、”成長”、”安定”を享受している電力消費地域にも、おなじことが当てはまる。国際的にも、開発援助や開発協力の名のもとで、日本と他国(途上国)との間でも様々なかたちでおなじことが当てはまる。

私たちはこれまで、ジャストピースを壊してきたのではないか。いまも、壊しているのではないか。その上で、「平和!」、「平和!」と叫んでいるのではないか。それは、本当に”平和”と言えるのか。

他者を傷つけて成り立っている平和は、平和ではない。私たちがこれまで言ってきた平和とは、どういうものだったか。あらためて問い直す必要があると思う。

どうしたら、他者を傷つけず、公正と正義を伴う平和すなわちジャストピースを創っていけるのか。そのために私たちの視点と関わり方をどのようにするか。どのような役割を担っていこうとするか。
(了)

(注1)
ジャストピースという言葉は、昨年(2013年)3月9日立教大学池袋キャンパスで開催した国際シンポジウムで問題提起され、話し合われました。詳細は下記URL(立教大学平和研究報告書 2011年4月~2013年3月)をご覧ください(関連箇所は20、71、74、78~79ページ)。
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxyaWtreW9raXJpa2VufGd4OjQ5NTAzMDUxMWQ2NWU1M2E

———————
【近況報告&講演会案内】

私事ですが去る2月上旬に体調を崩し、大学2年以来50年振りに入院するなど、この2ヵ月間、治療と静養に専念していました。講演キャンセルや原稿執筆延期・辞退など、関係者のみなんさんに迷惑をかけてしまいました。

現在は、薬服用は続けていますが、おかげさまで順調に回復しています。以前のように無理はできませんが、ほぼ平常に近いかたちで動き回われるようになりました。中断していた講演なども再開しました。とりあえず、4~5月の平和をテーマとしたものだけですが、以下ご案内します。関心ありましたらご参加ください。

●神戸YWCA平和集会
日時: 4月26日(土)14:00~16:00
会場: あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)
(JR神戸駅徒歩7分)
テーマ: 「ともに考え、つながるために
*私たちの暮らしや生き方、いのちに大きく関わる「原発」「憲法」
のふたつに的を絞り、さまざまN意見・世代の人たちがどう対話を
すすめ、平和を創り出すことができるのかをともに考えます。
講師: 池住義憲
参加費: 1,000円(若もの 500円)

●横浜・港南区9条の会講演会
日時: 5月24日(土)13:00~16:00
会場: 横浜港南台教会
(JR洋光台駅徒歩10分、 港南区港南台8-29)
テーマ: 「服従しない権利、抵抗する権利を今こそ!
~~現政権・与党が進める軍国主義化の動きに抗う」
講師: 池住義憲
参加費: 500円(資料代含む)

*なお、大学(立教大学大学院)聴講案内は次回メール通信(4月中旬発信予定)でご案内します。

以上



疑惑噴出前から囁かれた みんな渡辺代表の「怪しい金遣い」 by limitlesslife
March 31, 2014, 9:58 pm
Filed under: 渡辺喜美 (みんなの党、裏金、・・・)

楽天SocialNewsに投稿!

2014年3月31日 掲載

「党のカネ」を私物化疑惑も/(C)日刊ゲンダイ

「大きな熊手を買った」の釈明で一段と疑惑を深めた、みんなの党の渡辺喜美代表(62)。問題の8億円借り入れについて同党の浅尾慶一郎幹事長は30日、「誤解を解くことが必要だ。政倫審も含めて対応したい」とNHKの番組で発言し、渡辺代表の衆院政治倫理審査会への出席を前向きに検討する考えを示した。

これは「いい度胸」ではないか。渡辺代表は以前から、党運営をめぐる不透明なカネの動きを指摘されてきた。この際、政倫審で全容を解明すべきだろう。

■党運営費は「ブラックボックス」

結いの党の江田憲司代表は昨年8月にみんなの党の幹事長を更迭された際、「年間17億円にも上る政党助成金、さらには2億円を超える立法事務費の運用をブラックボックス化し、私を含む役員や所属議員がチェックできない状況」と会見で怒りをブチまけていた。

同じ頃、永田町では「渡辺喜美 立法事務費、公金の私物化」と題する怪文書が出回った。


「党のカネ」を私物化疑惑も/(C)日刊ゲンダイ

「真偽は定かではありませんが、〈みんなの党の立法事務費(議員1人当たり月額65万円/年間780万円)。渡辺本人は自分の懐に入れているが他の議員は党に召し上げ。しかし、それを政治資金収支報告書の収入に上げていない。公金を渡辺個人が私物化〉と書かれていました」(政治ジャーナリスト)

8億円の借入金問題では、返済された2.5億円の「原資」もハッキリしない。カネを貸したDHCの吉田嘉明会長は一部メディアに「私と渡辺さんは政党助成金で選挙後に返すという認識だった」と証言。渡辺代表はこの証言内容を否定したが、江田代表の「ブラックボックス」の指摘通りなら、借金返済に充てることを法律で禁じられている「政党助成金」や「立法事務費」を原資に充てた可能性も捨て切れない。

「政党助成金の流れは収支報告書で確認できますが、立法事務費は報告義務がありません。とはいえ、やましいカネの動きはないと言い張るなら、渡辺代表は立法事務費を含めて資金の流れを堂々と公開すべきです」(政治資金オンブズマン共同代表で、神戸学院大教授の上脇博之氏)

渡辺事務所はかつて日刊ゲンダイ本紙の取材に、「(立法事務費は)党のルールに従って支出しており、問題ありません」と答えていた。潔白を主張するなら、政倫審の場ですべての経緯をつまびらかにすべきだ。



地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします、たんぽぽ舎です。【TMM:No.2130】 by limitlesslife
March 31, 2014, 9:55 pm
Filed under: 原発廃止

 永岡です、たんぽぽ舎の原発関係の情報をお送りいたします。
<以下、転送>

たんぽぽ舎です。【TMM:No2130】
2014年3月31日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.避難計画が不十分なら米国では原子力規制委が
原発停止を指示するだろう-米政府の元原子力規制
委員長グレゴリー・ヤツコ氏の発言
日本の規制委・田中委員長はツメのアカでも飲んでほしい
再稼働は日本を滅ぼす その13
柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.雨の中の川柳句会-乱鬼龍選者
テント日誌3月30日(日)
経産省前テントひろば932日目商業用原発停止196日
規制委員会の審査状況から…4/3規制委・島﨑邦彦氏らの川内調査
     (I・K)、(K.M)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆4/19「反原発・細川牧場裁判を支援するつどい」
会場:TKPスター貸会議室 四谷第2 301号
★4.新聞より3つ
◆福島第一原発で汚染水の処理が止まったの?
放射性物質を取り除く「ALPS」がトラブル続きなんだ
(3月31日朝日新聞見出しのみ)
◆関電 今夏「電力足りる」 昨年は大飯稼働… 原発ゼロでも余力
(3月29日東京新聞朝刊より抜粋)
◆消費税来月8% 被災者の輪 増税が裂く
親類付き合い・冠婚葬祭 切り詰め (3月29日東京新聞夕刊より抜粋)
━━━━━━━
※4/2第7回東京電力本店合同抗議へぜひ、ご参加ください!
原子力ムラ(帝国)の中心=東電本店追及こそ肝心
日時:4月2日(水)18:30から20:00
場所:東京電力本店前(JR・地下鉄「新橋」駅徒歩5分)
よびかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎
賛同団体:70団体(3/31現在)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.避難計画が不十分なら米国では原子力規制委が
|  原発停止を指示するだろう-米政府の元原子力規制
|  委員長グレゴリー・ヤツコ氏の発言
|  日本の規制委・田中委員長はツメのアカでも飲んでほしい
|  再稼働は日本を滅ぼす その13
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

◎3月15日の朝日新聞の記事は、注目すべき・良い内容だ。朝日新聞の企画力も
ほめられる。中味は、新潟県泉田知事と東日本大震災発生時に米政府の原子力規
制委員長だったグレゴリー・ヤツコ氏との2人の対談。
◎泉田知事が原発事故の避難計画について「形だけで実際には機能しない計画だ」
「国の制度全般を見直さない限り、自治体が有効な避難計画を作るのは不可能だ」
と述べている。自らの知事としての体験からの発言で、他県知事と比して、勇気
ある・実践的な発言だ。さらに「福島の事故の検証と総括をするまで(柏崎刈羽
原発の)再稼働は、手続きも含め議論しない。とも言い切っている(従来からの発
言)」(拍手)
◎ヤツコ氏は、司会役の朝日新聞記者の質問に答えて言う、
-米国では、原子力規制委員長と州知事が会うことはありますか。
ヤツコ氏「定期的にある。緊急事態対応の話や原発の現状の話をする」
-泉田知事は日本の原子力規制委員会の委員長に面会を申し入れ、昨年からずっ
と断られています。
ヤツコ氏「会うのはいいことだ」
ヤツコ氏の最後の言葉は「避難計画が不十分なら米国では原子力規制委が原発
停止を指示するだろう」と指摘した発言。当然だがすばらしい。
一方、日本の規制委・田中委員長は、ヤツコ氏発言のツメのアカ位でも飲んで
ほしいもの。彼は、自治体避難計画は自分の仕事でない、と逃げている人だ。や
はり、原子力ムラ出身の人だ。こういう規制委員・規制庁はいらない。

┏┓
┗■2.雨の中の川柳句会-乱鬼龍選者
|  テント日誌3月30日(日)
|  経産省前テントひろば932日目商業用原発停止196日
|  規制委員会の審査状況から…4/3規制委・島﨑邦彦氏らの川内調査
└──── (I・K)、(K.M)

○ 小雨の中テントへ。泊まり開けの方から昨夜のことなど引き継ぎを受けて座
り込む。昨日あたりから一斉に咲いた桜も雨に濡れて哀れだ。10時半過ぎ雨が激
しくなってきたのでテントに籠り、乱鬼龍さんの駄洒落を交えて東電解体や送電
線分離の話に花が咲く。
日曜当番の正清さんは伊達判決の集会に行き、ピンチヒッターのYさんと交代。
次第に雨風が激しくなったが、テントは無事、頑丈に出来ていることに感謝!こ
んな天候なので訪れる人もいなかったが、午後から「テントを守れ川柳句会」の
人たちが集まる。今日のお題は「雨」と「花」川柳はまるで素人だが、参加する
ことに意義ありで書いてみた。
今日の特選は時々参加のTさんが独占雨の部では”良民の希望はぐくむ春の雨”
良民というのがチョット古い言い方かな?と言う評でしたが… 花の部では”再
審を支えし姉の笑顔咲く”袴田さんのこと読んだ句です。考えさせられますね。
○ ちなみに乱さんのお情けで選ばれた私の秀句 ”九百余風雨に耐えてテント
有り””花咲けど脱原発の道遠し”でした。
4時過ぎて雨もほとんどあがった頃毎日来てくださるSさんが座り込んでくだ
さり、泊まり当番の方も早く来てくださったので私は失礼した。地下鉄の車内放
送によると強風のため電車が遅れたと言うこと。良い時間に帰れて良かったです。
(I・K)
夜、テント内に張られた狂歌が目に付いた。
○ 8億円どんなヨシミで借りたのか みんなの党にみんなあきれる
乱鬼龍

規制委員会の審査状況から
○ 規制委が優先審査にした川内原発の審査が進んでいる。先週は、4回の審査
会合で川内原発が審査された(一回は非公開、水曜は地震・津波)。今週も、4
月2日(水)に地震・津波の審査会合が開かれる(対象原発は未定)。「再稼働
ありき」の新規制基準であり、かつ田中委員長自ら「新しい規制基準、現行の規
制基準に適合しているかどうかだけを判断しているのであって、絶対安全という
意味で安全ということを言われるのでしたら、私どもは否定しています。」と言
っているのだから、再稼働を許せるはずがない。
○ 川内原発に関しては、地震影響評価は勿論、桜島他の火山の影響も心配だ。
噴火による火山灰が川内原発に到達した証拠があり、実際に火砕流や火山灰が原
発敷地に到達すると、原発を制御する人が居なくなり、たちまちメルトダウンが
起こる。規制委の審査もしっかり監視する必要がある。
なお、4月3日(木)には島崎委員他が川内原発の敷地内の現地調査をする。
http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/shinsa/genchi/20140403.html
1.現地調査実施日 平成26年4月3日(木)9:00~15:45(予定)
2.現地調査場所 九州電力株式会社川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市久
見崎町字片平山1765番地3)
3.調査メンバー
島﨑邦彦原子力規制委員会委員長代理
小林 勝原子力規制庁安全規制管理官(地震・津波安全対策担当)その他」

幸い審査終了時の最終点検ではないようだ。現地で大きな抗議の声が上げられ
るか。(K.M)

○4月2日(水)第7回東電本店合同抗議(18時30分~20時)。
呼び掛け団体;経産省前テントひろば・たんぽぽ舎 賛同団体(65団体)。
賛同団体募集中。(柏崎刈羽原発再稼働するな!汚染水止めろ!)
○4月23日(水)テント裁判第6回口頭弁論(14時~15時)。
13時東京地裁前結集を。16時~報告集会(参院会館講堂・村山智・人見やよい
・河合弘之他)

┏┓
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────

◆「反原発・細川牧場裁判を支援するつどい」

日時:4月19日(土)13:10開場、13:30開始
会場:TKPスター貸会議室 四谷第2 301号
(JR中央線・総武線四ッ谷駅徒歩2分、
丸ノ内線・南北線四ッ谷駅徒歩2分)

原発事故によって、細川牧場が受けた被害への正当な賠償を、東京電力に求め
る裁判が起こされました。当事者の細川徳栄さんと娘の美和さん、写真家の三留
理男さんをお招きして講演いただきます。裁判を支えるためご参加、ご支援をよ
ろしくお願いします。

主催者:2014ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)実行委員会
連絡先:090-5646-4273(土屋)
メール:zenkoweb@gmail.com

┏┓
┗■4.新聞より
└────

◆福島第一原発で汚染水の処理が止まったの?
放射性物質を取り除く「ALPS」がトラブル続きなんだ
(3月31日朝日新聞見出し)

◆関電 今夏「電力足りる」 昨年は大飯稼働… 原発ゼロでも余力

関西電力は全原発が停止した場合の今夏の電力需給見通しに関し、供給力の余
力を示す「予備率」をプラスと想定する方針を固めたことが二十八日、分かった。
深刻な電力不足には至らず、計画停電の準備は見送られる可能性が強まった。
東日本大震災後の夏で、関電が原発ゼロを前提としてプラスの予備率を見込む
のは初めて。家庭や企業の節電が定着していることに加え、火力発電所の効率化
や他電力会社からの調達「電力融通」を増やすことを織り込んだ。
今後も他電力からの電力融通をさらに増やし、安定供給に最低限必要とされる
予備率3%の実現を目指す。(後略)(3月29日東京新聞朝刊より抜粋)

◆消費税来月8% 被災者の輪 増税が裂く
親類付き合い・冠婚葬祭 切り詰め

四月一日の消費税増税を前に、東日本大震災や原発事故の被災者が「今よりさ
らに生活が圧迫される」と不安を募らせている。家族が離ればなれに避難してい
る人も依然多く、二重生活による交通費や光熱水費のアップがのしかかる。増税
で、親類同士の行き来や冠婚葬祭への参加を控えようとする傾向がみられ、被災
者の孤立を進めかねない状況だ。(後略)(3月29日東京新聞夕刊より抜粋)

──────────
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報道特別番組「秘密~今明らかになる、ある大学生の死」(2014/3/31) by limitlesslife
March 31, 2014, 9:53 pm
Filed under: 秘密保護法

永岡です、報道するラジオのスタッフの製作による報道特別番組、太平洋戦争時の秘密保護法の恐怖を、水野晶子さんの語りで放送がありました。

1941年12月8日、日本軍の真珠湾攻撃で太平洋戦争に突入。この日、雪の舞う北海道で、ある大学生が、戦時特別措置、軍規保護法違反のもので逮捕されました。

軍規=軍事機密、罰則ありで、秘密の範囲は軍の大臣が決めて、軍人だけでなく、民間人も対象、軍事施設の写真を撮っただけで違反。大学生はこれで逮捕され、裁判は非公開で、何が秘密か、明らかにされなかったのです。

大学生は宮沢弘幸さん、拷問を受け、宮沢さんの身に何が起こったのか、今日はこれを報じます。

特高に検挙される4年前、宮沢さんは東京→札幌に行き、新天地に行き、父は技術者、母は資産家、裕福であり、弟と妹の3人、当時貴重なレコードがあり、海外の作品もあり、ヴェルディの椿姫もかかっていた。宮沢さんは英語も学び、妹さん、大きいお兄ちゃんと呼び、父が英語も大切と、近くの英語の先生に学び、兄は学級委員もして1番。妹さんは自慢であったのです。

この宮沢さんがスパイとされたこと、北大で語学が得意、マライーニさんと一緒にアイヌの研究をして、マライーニさん、12年前に亡くなられましたが、宮沢さんのことを覚えておられたのです。

千島列島にも宮沢さん行かれて、当時日本の領有地、北方からの攻撃に備えて軍事施設を建設していた。宮沢さん、満鉄にも招かれた。わずか10人選ばれ、主要都市を巡り、語学を生かして、様々な話を聞き、卒業後は海軍への入隊を目指した。日本は満州国を作り、日中戦争は泥沼化。ヨーロッパではドイツとフランス、イギリスが戦争し、日独伊同盟体制になりました。

宮沢さん、学内でも交流し、レーン夫妻と交流し、同級生の黒岩さん、生前に、交流の中心に奥様がおられたことを証言されました。

宮沢さん、北大の交流会を立ち上げ、マライーニさん、レーンさんはとても親切で、レーンさんのおかげで大学の官舎4つ、国際的な交流をしていました。

その頃、すでに特高の監視網があり、彼らは政治や戦争について話すことはなかったのです。しかし、特高は宮沢さんに目を付けて、北大の外国人は監視され、出入りする人に尾行がついた。宮沢さんの結婚を決めた女性の父が警察関係者で、宮沢さんに注意するように言っていたのです。

そして、太平洋戦争開戦の日、ラジオで開戦を知った宮沢さん、レーン夫妻の官舎に行き、伝えたいことがあり、この日寒い朝で、宮沢さん、レーン夫妻に、日本はアメリカと戦争になり、戦争は国と国の出来事で、レーンさんとの関係は変わらないと伝えて、宮沢さんレーン夫妻の官舎を後にしました。ところが、その際に宮沢さん、待ち構えていた特高に逮捕されました。

宮沢さんの逮捕は家族に伝えられ、父が軍関係、両親は札幌に行っても、検挙の理由は分からず、弁護士も、軍事秘密のため話せず、新聞も伝えなかった。両親は北大の総長に話を聞いてくれとしたのに、宮沢さん、退学届けで、無視されたのです。旧友も、一切かかわらなかったのです。

周りの人は、自分に火の粉がかからないようにして、見捨てた、これが軍規保護法であるのです。

宮沢家は不安で、母は拘置所の前に立ち続け、しかし宮沢さん拷問され、退学届けを書くことを強要されたのです。拷問させられ書かされた、しかし宮沢さんは学校が勝手に書けとして、しかし弁護士はそれだと殺されると、止む無く書いたというのです。

裁判も公開されず、明らかになったのは45年になってから、1986年、上田誠吉弁護士(故人)がこれがおかしいと思い、当時の自民党の出した秘密保護法に疑問を持ち、日本の軍国主義で、秘密保護がどうされたか、歴史を掘り起こすために調査を開始した。1985年、スパイ防止法を自民が出し、廃案になったものの、上田さんも精力的に活動されました。上田さん、宮沢さんの裁判記録を探したものの、どこにもなく、敗戦で、GHQの調査の前に破棄され、しかし、上田さん、今の最高裁の判決を復元し、樺太や満州の軍事機密を漏らしたことが問題とされ、これをレーン夫妻に漏らしたとされたのです。

上田さん、宮沢さんの接した軍事機密について、宮沢さんの知っていることは機密でもなく、軍事訓練もこれも秘密でもなく、軍が学生に知らせたいことであり、戦車のことなど、当時の軍事上の常識で、それを語っても秘密漏洩になったのです。

 

何が秘密かは大臣が決めるのは、恐ろしいことで、判決で、個人自由主義、反戦思想と糾弾し、マライーニさん、これについて、宮沢さん、レーンさんを知っているが、決してスパイではなく、政治関係はなく、宮沢さんは強い愛国者。南京事件の話を見せたら、宮沢さんこれはプロパガンダと怒ったのです。

検挙から1年、宮沢さんに懲役15年の判決、レーン夫妻にも判決、懲役15,12年の罪で、軍事機密をアメリカ大使館に伝えたとされ、デタラメと主張しても聞き入れられなかったのです。

上田さん、レーン夫妻がスパイで、宮沢さんがそれを伝えていたと特高は考えていたとされ、しかし最高刑は死刑なのにそうならず。この事件の真相、戦時、アメリカに囚われたスパイとの交換のため、そのためにスパイをでっち上げ、実際レーン夫妻は釈放され、アメリカのスパイと交換されたのです。

宮沢さん、戦時中でも外国人と交流したのが、軍規保護法で政府に悪用されたのです。

宮沢さん、網走刑務所に収容され、戦争が深刻になると食料も減り、獄死する人も増えていた。宮沢さんの母は面会に行き、しかし話は許されず、妹さん、母の手記を見て、網走に行く費用を、父は文句言わずに出してくれて、当時は東京-網走は今の日本-アメリカ並みに遠く、それでも、母は通った。見えるのはほんの少し、それを母は確かめに行ったのです。

で、1945年8月15日、敗戦。GHQは日本政府に軍規保護法を廃止させ、囚われた人の釈放を命令し、宮沢さんも釈放されました。しかし、宮沢さん、靴も履けない状態で、わらじを履かせて、親指と人差し指がくっつき、両親に抱くようにされ刑務所の門を出た。骨に肉がしがみつくようなもので、栄養失調+肺結核。それでも、東京のマライーニさんと会えて、最初見たときはわからなかったくらい、マライーニさん、泣いていました。鼻も、髪の毛もなくなったのです。

1947年2月22日、宮沢さんは亡くなられました、27歳の若さでした。

宮沢さんが亡くなる前の新聞に、フィリピンで戦死したアメリカ兵の保険金が、大学の奨学金になり、候補者が日本人、アメリカの教育を研究して、日本の民主化を研究したかった、それが宮沢さんでした。国家がこれだけの苦難を与えても、宮沢さんの志を奪うことは出来なかったのです。

 

そして、今、秘密保護法が成立しました。宮沢さんが亡くなって66年です。今や宮沢さんを知る人はほとんどなく、上田弁護士も亡くなられ、しかし、上田さんと一緒に調査した藤原真由美さん、宮沢さんの判決が国家機密の中にあったことを発見し、軍規保護法の危うさは、秘密保護法にも共通すると指摘されます。軍規保護法は軍事のみであるが、軍事機密は大臣が認定し、漏洩したら重い刑罰というのは同じ。予備罪、未遂、過失も同じ。法律的には似通っているのです。

軍規保護法、当初は誰も、宮沢さんのような悲劇になるとは思わず、それどころかこれで人権が大丈夫かの論議もあり、法律は時間により運用も変わり、第2次対戦の前に拡大され、帝国議会で、秘密保護法と同じで、人権侵害の恐れありとして審議され、今度の国会より長く審議され、探知のためには、違法な手段で探らないと手に入らないもののみ軍事秘密としたのが、解釈を変えられ、今の世の中と似ていると、藤原さんは言われました。

 

この2月、宮沢さんの妹さん秋間美江子さんが成田に降り立ち、それまで50年アメリカで暮していたのが、87歳にして、兄の命日に、お参りにするために来られました。今、宮沢さんを直接知るのは、妹さん一人です。秋間さん、感無量、兄の無念を晴らしたい、兄の死に向かい合わなければならなかった親の気持ち、スパイとされたものの家族の気持ちがこみ上げてきたのです。

秋間さん、何年か前までは自分の家のことであったが、今は次の時代も、秋間さんのように過ごす人を作って欲しくない、人間は誰も幸せにならないといけないと言われました。

国が秘密を決める、そうした動きが、人の命を奪い、家族の人生を壊す、これを秋間さんが訴えています。

宮沢さんの身に起こったことは、過去の出来事なのでしょうかと、水野さん締めくくられました。

このニュース、検索したら、以下のようなものも出ました。

赤旗の記事、

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-23/2014022315_01_1.html

朝日の記事、

http://digital.asahi.com/articles/ASG2L4JM1G2LIIPE01C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG2L4JM1G2LIIPE01C

社民党照屋議員の記事、

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/121teruya.htm

 

以上、報道特別番組でした。



ネットワーク1・17 東日本大震災から3年、備えが役に立ったある自治会の取り組み、佐々木益彦さんのお話(2014/3/31) by limitlesslife
March 31, 2014, 9:51 pm
Filed under: 秘密保護法

永岡です、第909回ネットワーク1・17、今週も千葉猛さんの司会で放送されました。

今回も東日本大震災3年の企画で、仙台は東日本大震災で震度6強に見舞われ、津波だけでなく揺れも大きく、千葉さんの仙台の実家も傾き、その際に防災マニュアルを作ってきたライオンズタワー仙台広瀬の元自治会長、佐々木益彦さんのお電話でのお話がありました。32階建てのタワーマンションのことですが、それ以外のマンション、一戸建てにも有効なものです。

佐々木さんは神戸三宮生まれ、阪神・淡路では自宅が全壊、自治会長として東日本大震災に会われました。マンションには404世帯1000人が住み、住んでいる人が自治会員。マンションは12年前に出来て、東日本大震災前から防災に熱心で、宮城ではマグニチュード7の地震が37年ごとに起きており、地震が頻発し、マンションは免震構造であるが、ソフト面が問題であったのです。

ソフトの備えは、防災マニュアル、地震が起こっても慌てず行動でき、マニュアルは今千葉さんお持ちで、30ページ、製本され、災害対策本部が置かれて、佐々木さんが本部長。各班に分かれて、ホワイトボードを設置し、震災時、1階のロビーにおいて安否確認、情報発信をして、書くことの精度が上がり、市町村の災害対策本部のようになり、これはどこでもやるべきなのです。

このマニュアル、作るのに時間もかかり、自治会活動で10人でやり、防災のスペシャリストはなく、敷居も高いが、仙台で参考になるものはなく、東京のタワーマンションが多く、そこを参考にして、防災課を視察して勉強し、知恵を出し合い考えて、やる気があれば出来た。

ソフトの備え、どういう支援が必要かを把握して、リストを作り、居住者名簿から、支援の必要な人をリストにして、高齢者を支援した。そして、震災後、安否確認ステッカー、地震時に家族全員が大丈夫かの確認をマグネットで大丈夫/支援願います、のものを作り、被災時にドアに貼り確認。大規模で、ブロック長(班長)が確認し、本部に情報を連絡。役割分担をしている。

ハード面は、あらゆるものを用意し、水タンク、リヤカー、ストーブ、足りなかったものはなく、それくらい用意していたのです。食料も用意し、リヤカーで運んだものです。食料は自分の身を自分で守り、3日分各家庭で備蓄するのです。

これだけ防災に熱心にやり、佐々木さん29階にいて、揺れは長く、15分で自宅に戻り、阪神・淡路を知っていて、そこまでの被害もなく、阪神・淡路で必要であった安否確認をしたのです。安否OKなら、マニュアルに従い活動した。災害対策、自治会の役員がどうであるか、リスナーより、役割分担について質問があり、佐々木さん、個人に役割を与えると仕事でいない場合もあり、効果のあったのは、被災時にマニュアルは完成していたものの印刷できず、住民に配布できず、しかし役員は行動手順を知っており、給水設備を停電、断水時にどうするか、自家発電機のことなど、防災本部はスムースに行ったのです。

震災を踏まえて、佐々木さんの改めて感じたことは、防災・共助はみんなの協力があってのもので、炊き出しも翌日に出来て、スムースに出来た、訓練が役に立ち、コミュニティつくりが大事で、自治会活動、イベントごとに顔を知り、コミュニティの力が上がり、マンションも防災を強めるためにコミュニティ力を上げるようにしているのです。以上、佐々木さんのお話でした。

 

ニュースは河本光正さんの担当でした。

日本の捕鯨を求める裁判、日本敗訴、南極海での調査捕鯨は困難になりました。オーストラリアが、科学を装った商業捕鯨と指摘し、国際司法裁判所もこれを認め、一審制で控訴は出来ない。オーストラリアではクジラの人気大+オーストラリアの排他的水域での操業のためです。

北朝鮮が射撃訓練し、500発発射、100発は韓国側に落ちて、韓国も打ち返し、地元住民に緊急退避も出されました。

日本と北朝鮮の協議、拉致問題の協議を決めて、しかし北は核実験も示唆しています。

袴田事件、再審に静岡地検が即時抗告、捜査機関の捏造に異議を唱え、再審に関しては数ヶ月かかります。そして飯塚事件、再審を福岡地裁を認めずです。

水俣病の未認定患者の裁判、熊本地裁は3人への賠償を命じました。

 

リスナーより、自分の住んでいるところで自治会、独居老人世帯の対策がいり、最初は断られたものの、何度も訪問して認められたという声があります。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

なお、大阪弁護士会で、秘密保護法対策のシンポジウムが行われ、今度で4回目です(弁護士の放課後、ほな行こかより)。

http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_0412.php

強行採決された秘密保護法、この法律は市民にも関係あり、市民が秘密に迫っても処罰されるもので、スパイ対象というものの、大きな落とし穴があり、政府の隠している情報に迫ったら、お前スパイだろと言われて逮捕されるものなのだそうです。スパイでないことを証明する必要があり、市民団体が米軍の情報を収集して、政府の嘘を暴こうとしたら、スパイと言われてしまうものなのです。

この法律自体が問題で、一般市民も処罰対象になるもので、有罪にはならなくても逮捕されるものなのです。

施行は今年12月で、それまでに廃止させるため、大阪弁護士会は尽力しています。4月12日に鳥越俊太郎さんも出られます。大阪弁護士会館で行われます。



関西テレビニュースアンカー 須田慎一郎 知られざる十三の報告 by limitlesslife
March 31, 2014, 9:49 pm
Filed under: 渡辺喜美 (みんなの党、裏金、・・・)

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、月曜のゲストは経済ジャーナリストの須田慎一郎さんと、元少年ジャンプ編集長の堀江信彦さんでした。

明日から消費税増税であり、駆け込み需要で各店とも賑わっています。堀江さん、出版業界、3%で20円上げないといけない、それでおまけも必要=赤字も増えてそれが数ヶ月、出版業界は赤字になり、雑誌は売れず、国民が支出を控えるのに、出版がその対象でないことを願うと言われました。
そして須田さん、消費税増税で国に6兆円(民間から6兆円)、それだけ国民は使えなくなり、そして国が5.5兆円出すと言うものの、タイムラグもあり、4~6月は大きく落ち込み、来年の10月にまた上がり、これを今年の年末に政治判断することになり、10月時点の経済のときに判断し、12月6日に指標が出て、安倍総理、菅氏、麻生氏はニュートラルな気持ちではなく、上げる方針は決まっており、何が何でも7~9月の景気を良くする、ありとあらゆる手段で景気を良くするのが政府のやり方で、それが心配、実態は伴わず、喜べないと言われました。

そして、毎度おなじみ、みんなの党渡辺氏の8億円問題。渡辺氏は個人的な借り入れで熊手を買ったといい、しかしDHC吉田氏は選挙費用と言っています。何と、維新の松井氏も猪瀬氏と同じと言っています(3ヶ月前に戻ったような印象です)。貸し手の認識が選挙資金なのです。
堀江さん、5億円も借用書なしで貸すのはおかしい、そういうことが政治の世界で続いているのか、政治家になったらいいことがあるのかと、抜本的な解決をしないと政治は良くならないと言われました。
須田さん、借入金の使途が問題で、熊手は論外としても、選挙関係のお金は一般のものと異なり、みんなの党は政治の供託金を候補者が自己負担するもので、渡辺氏のワンマン政党であり、選対もホテルを借りるなどお金がかかるグレーな資金がたくさん要り、これで渡辺氏の説明に納得するものもあるが、蜜月関係のDHC吉田氏が一転して渡辺バッシングになったのは、結いの党の江田氏の関係もあり、吉田氏の背後に江田氏がいて、政治抗争の一環であると、江田氏はしてやったり、政治の世界にこんな泥試合が多く、しかし政治はちゃんとやって欲しいと言われました。

そして月曜、須田さんのニュースな裏話、十三が須田さん大好きで、火災をきっかけに十三の魅力を取材されました。
3月7日の火災、36店舗が全焼、大阪の庶民の憩いの場であり、被災した店主は十三でやりたいというのです。
十三は大阪の中心・梅田から阪急で2駅、北の新地と目と鼻の先ですが雰囲気はまったく異なり、堀江さん、今日ご覧になり、新宿西口にも似ていると言われました。
十三の火災現場、まだ焦げ臭い雰囲気で、その後手付かず。土地は9割が大阪市のもの、今の建築基準法では被災前の再建はできません。それで、再建、瓦礫撤去(何千万かかる)の嘆願署名を集めています。
この場所で半世紀お店を続けられた皆さん(2,3代目)、どこから手を付けていいか分からず、しかし他のところでやる気にはなれない、励ましの電話、メールが殺到し、愛されている店だと分かったと言うのです。
火災を免れた喫茶店のご主人、半世紀前、バラックの状態から始まり、安くて良いと言うのが十三の魅力というのです。
キャバレー「ふうりゅう」、1957年創業のお店で、黒田隆専務、半世紀ここで働かれ、キャバレーは大人の男の社交場で、肩肘張らず、リラックスできる町だと言われました。
十三には、バンドマンたちが音楽を作り、シアターセブン(第七芸術劇場の下)の松田さん、下町でジャズが似合い、バンドマン、ジャズマンが集まり、そして十三には流しの音楽家もいて、沖縄から来られた知念さん、みんな親切と言われました、他にはない町で、住んでいる人は十三が好きと言われました。
ここは阪急電車の3路線(大阪から神戸、京都、宝塚へ行く分岐点)が交わり、1日7万人乗り降りし、シャッター街とは対照的で、地域の住民に愛されているのが十三なのです。飲み屋街でも同じ仲間の町として、毎日通ってくれるというのです。中小零細企業が多く、学校も多く、家に帰ってきたような町だと町の人が言うのです。
いろいろな人が行きかい、魅力を作り、懐の深さを持つもので、それを象徴するのがションベン横丁であると須田さんは言われて、堀江さん、ここをはしごしたい、人間の温度のあるものは、文化遺産だと言われました。
被災地の復興は、道路の瓦礫は市が撤去するというものの、お店の瓦礫撤去が大変と言われました。そして須田さん、新と旧の融合が十三の魅力で、2~4代目と長く継続し、お客さんもそうであり、新しいお店も出来ており、新と旧の交わりがなかったが、火災をきっかけに交流、一致団結して行こうと言う方向になった。元に戻すのではなく、新しい十三を作って欲しいと言われました。
そして、地元の商店街も、募金を募っています。堀江さん、懐かしさは大切で、こういう場所は貴重と言われました。
この前、私も第七芸術劇場に行って十三を見て、また阪急の西口(神戸川の入り口)が閉鎖され、東口(大阪側)の券売機に長蛇の列であったのにショックを受けました、十三の皆さんの、今後の発展を私も願っています。以上、今週の須田さんのお話でした。



核廃絶へ by limitlesslife
March 31, 2014, 1:52 pm
Filed under: 核廃絶
みなさま お世話になっております。日本原水協の梶原と申します。 来週、下記のとおり、シンポジウムを開催いたします。ふるってご参加ください。
【シンポジウム】「2015年NPTへ被爆国日本の役割」 日時: 4月7日(月) 18時~20時30分
場所: 平和と労働センター・2階ホール
【最寄り駅】 東京メトロ丸ノ内線かJRの 「御茶ノ水」駅下車、徒歩7~8分
広島、長崎への原爆投下から69年を迎えます。来年は被爆70年です。「生きて いるうちに核兵器の廃絶を」との被爆者の強い願いにもかかわら ず、今も世界 には1万7000発もの核兵器が配備・貯蔵され、人類の生存を脅かしています。 2010年に開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議は、アメリカなど核兵器 国を含めて189か国が一致して「核兵器のない世界の平和と安全 を達成する」こ とに合意しました。それから4年が経とうとしているにもかかわらず、合意の実 行は遅々としています。 4月28日からニューヨークで2015年NPT再検討会議に向けた第3回準備委員会 が開かれます。シンポジウムでは、国会議員、被爆者、専門家 をまじえて被爆 国日本はどう行動すべきか、日本の役割について深めます。多くのみなさんの参 加をよびかけます。 <パネリスト> 笠井 亮 (日本共産党衆議院議員) 田中煕巳 (被爆者、日本被団協事務局長) 川崎 哲 (ピースボート共同代表) 土田弥生 (日本原水協事務局次長) <コーディネーター> 高草木 博(日本原水協代表理事) 主催=原水爆禁止日本協議会 問合せ先=原水爆禁止日本協議会 電話03-5842-6031 お願い:シンポジウムの資料代として500円のご負担をお願いいたします。 — *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* 原水爆禁止日本協議会 (ウェブサイト) http://www.antiatom.org/ (ブログ) http://www.antiatom.org/Gpress/ (twitter) http://twitter.com/Gensuikyo (Facebook) http://www.facebook.com/Gensuikyo.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事務局 梶原渉 —————————————- Email:kajyan@antiatom.org Tel:03-5842-6031 Fax:03-5842-6033 住所:〒113-8464 東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター6階 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*