社会問題を考える雑誌、
季刊『アジェンダ―未来への課題』44号(2014年春号)を
発行しました。
今号では東日本大震災ー福島原発事故から3年を迎え、
脱原発を特集しています。
福島原発の現状や、原発メーカーの責任を初めて問う訴訟、
関電の原発の避難計画のずさんさについて取り上げています。
また福島原発が地震ですでに壊れていた点について、
論証するレポートも紹介しています。
特集外では、平壌の暮らしのレポートや、
中国における安重根の評価についての
論考も掲載しました。
ぜひご購読をお願いいたします。
『アジェンダ』44号(2014年春号)
特集 今こそ脱原発Ⅱ
2014年3月15日発行 A5判 112ページ 定価 500円+税
全国主要書店で発売中!
アマゾン等のインターネット書店でも購入できます。
また下記のアジェンダ・プロジェクのホームページからも
お申込みいただけます(送料は実費をご負担いただきます)
http://www3.to/agenda/
<内容>
・グラビア 3.11で止まった町 飛田晋秀(写真家)
・崔勝久(NNAA事務局長) 原発メーカー訴訟、ようやく、はじまる!
・伴英幸(原子力資料情報室)
福島第一原発のいま ―進まない汚染水対策、廃炉への長い道のり―
・児玉正人(原発なしで暮らしたい丹波の会)
避難計画策定はすでに破たんしている 被ばくと棄民をもたらす再稼働を止めよう!
・インタビュー 飛田晋秀さん(写真家)「原発の恐ろしさ、これは絶対に風化させてはならない。」
・インタビュー うのさえこさん(福島市から京田辺市に避難)
「子ども・被災者支援法は理念にもとづいて実施を」
・レポート 木村俊雄さん講演「福島第一原発は地震で既に破損していた」
・レポート 原発事故被害者の救済を求める全国集会
・レポート 院内セミナー「税金づけの原発輸出」
<特集外>
・森類臣(立命館大学) 平壌で垣間見た人々の暮らし―流行とライフスタイルから見る変化の〝速度”―
・倪志敏(龍谷大学) アジアの第一義侠 ―中国における安重根を略説する―
<連載>
・康玲子 時代の曲がり角で 第32回 私たちのお正月(4)
・大杉光子 シリーズ「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える
第18回 自白強要からえん罪を生み出した反省はどこに行ったのか
~取調べの可視化の現段階~
・石橋正 変わるラテンアメリカ(26) キューバ 「経済モデルの刷新」の進展
・レポート 中国・北京に留学して思うこと(2)
・食をゆたかに ピンチはチャンス!(20) 白菜のクリーム煮
・ちょっとはまるツボのはなし その15 冷え症に効くツボ
・歌壇 西村恭子選
・コミックアジェンダ 帝一の國
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アジェンダ・プロジェクト
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URL http://www3.to/agenda/
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