関西テレビニュースアンカー 出直し選橋下氏の発言&須田さんの誤認逮捕・冤罪・身柄拘束の報告

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、岡安譲さんの司会、月曜のレギュラーの経済ジャーナリストの須田慎一郎さんと、弁護士の橋口玲さんの出演でした。今日はちょっと長いですが、お付き合いください。まず、出直し市長選、「あのお方」の生出演で、今日は関西のローカルニュースが全部このネタです。橋下氏、選挙結果は、市民の多くが自分を市長として評価、信任していないとして、しかしメディアは投票率を言うが、自分の得票数を報じず、直近の歴代市長の中でも平松、関氏より多いと主張しました。大阪市民の信任は得ていないものの、たくさん票をもらったというのです。
しかし、岡安さん、橋下氏の人気からしたら少ないと突っ込まれ、橋下氏、過去の歴代の市長並みのことはさせてもらうというのです。そして、今後大阪市長は38万票越えないと信任されないというのです。
そして、都構想の信任は得られたかというと、今回38万票もらい、都構想の住民投票を、38万人賛成なのでさせてほしいといいました。しかし、都構想は市民が賛成していないと橋下氏は言っています。
岡安さん、住民投票までのハードルについて問い、その上今日は維新から造反、さらに昨年造反した4人は都構想に反対です。過半数を得るためには公明党の協力が要りますが、橋下氏、ハードルが高いと今言うが、もともと高く、法律改正は困難で、維新は過半数を持っていないが、今まで500段の階段を昇り、あと300段というのです。
で、法定協議会のメンバー入れ替え、都構想の原案もないのに、テレビのコメンテイターはそれを言っていない、府議会、市議会の本会議でやるというのですが、もちろん維新は過半数を持たず、原案つくりにこだわり、それを議会が否決するのはおかしいというのです。議会の投票率も低いだろうというのです。原案を議会で論じて欲しいというのです。
岡安さん、法定協議会、どうするかと問われて、橋下氏、住民投票の役割はいろいろあり、住民投票に相応しいかと、議会が最終決定するのはおかしいといい、その事前協議が出来ておらず、住民投票をすべきといいました。
橋口さん、タウンミーティングで、都構想を説明したかと問い、有権者は都構想の中身を知らず、211万人の有権者にタウンミーティングを出来ない、タウンミーティングをしたらみんな理解してくれるというのです。しかしそれは出来ず、メディアはちゃんとやってくれというのです。野党が対立候補を立てず、選挙に大義なしと野党はいい、対立候補は見せていない、その中で38万票取ったことは大きいと橋下氏、言うのです(何かと言うと歴代市長より多い38万票だなぁ…野球で試合には負けたけど10点取ったというようなものか…(苦笑))。
橋口さん、議会は制度設計の場であるが、原案をどうして決めるかと問い、市議会も府議会も、協議会は統一地方選とダブル選の結果で、これで38万票を得たので、議会は設計図を作るべき。知事選、市長選の結果も踏まえよというのです。
須田さん、協議会のあり方も問うたが、議会の協力をどう得るのかと突っ込み、橋下氏、都構想の話し合いは3年やり、資料も1000ページあり、原案を夏に示したいといい、須田さん、今回維新と公明の感情のもつれがあったことを指摘し、橋下氏、来年統一地方選もあり、このため夏までに判断材料を出すというのです。そして、住民投票をしたら勝つ、自分の発言の場を作ってくれというのです。以上、何とか、橋下氏の発言をフォローしました。そして、須田さんの「ニュースな裏話」、誤認逮捕のことで、先日、無免許と勘違いされて逮捕とか、大阪府警で8件も誤認逮捕があるのです。やってもいないのに自白を共用される場合もあり、身柄拘束の恐ろしい裏話です。
須田さん、皆さんに逮捕されたことはあるかと聞かれて、スタジオにはもちろんなく、しかし、誤認逮捕の発覚が相次ぎ、誰がいつ誤認逮捕されるか、アリバイがあってもやられるというのです。
ある会社員、盗んだカードで給油したと逮捕され、これは監視カメラの映像が決めてなものの、その時間がずれており、しかし85日間も拘束され、否認したのに自白を共用されたのです。その間は会社に行けず、しかしその間の補償は冤罪がわかっても低いと橋口さん言われました。
そして、パソコン遠隔操作事件、被告の裁判が進んでおり、その前に4人の誤認逮捕、みな自白させられ、須田さんはやっていないのに自白させられたと指摘され、否認したら少年院行きと脅されたものであり、岡安さん、脅されてさぞつらかっただろうと言われました。
その、冤罪被害者のお話1967年の布川事件の被告二人は、裁判のやり直しを請求して、44年経って無実が証明されました。冤罪被害者は、圧迫され苦しくなると証言し、この方別件逮捕で拘束され、しかし取り調べは殺人事件での自白を強要され、喧嘩みたいに 取調べが続き、逮捕5日目に嘘発見器にかけられて、逃れられないとなり、自白したものです。
ウソの自白に追い込まれ、しかしアリバイはあり、自白を撤回しても、それは撤回できず、死刑が怖くなったのです。罪を軽くするためにウソの自白をさせられ、自白は過酷な環境で、夜中の1時まで調べられ、穴蔵に閉じ込められた。社会と隔離され、恐怖であったのです。
うその自白が決め手で無期懲役になりましたが、その後やり直し裁判で、自白は信用できないと無罪になったのです。20歳で逮捕され、その後64歳です。否認を貫くのは無理なのです。
無実で逮捕されて、否認を貫くのは困難で、また日本では一旦自白したら、それをひっくり返すのは困難であり、橋口さん、自白調書には背景は分からず、裁判所もそれに頼ると言われました。
須田さん、警察のやり方に問題があり、日本には「代用監獄」という世界に珍しい制度があり、警察に逮捕されたら、留置所で3日以内の取調べがあるのですが、本来法務省の管轄なのに、拘置所が足りないので警察で勾留するのを代用監獄といい、日弁連は、厳格に時間も守られず、過去には警察に有利な供述をすると食事もくれる場合もあり、橋口さん、留置場と拘置所は異なり、留置場では警察官が24時間ついて、被疑者では拘置所だと時間制限もあるのに、留置場だと無制限。特捜が逮捕したら拘置所であるが、普通は警察官が逮捕し、ほとんど代用監獄にされ、拘置所に変えてくれといっても、通らないのです。
日本は勾留は最大23日、しかし欧米は数日なのです。裁判所は勾留をすぐに認め、代用監獄の廃止は国際的に勧告されているのです。
岡安さん、痴漢冤罪でも、無実をいい続けるのは困難と言われました。
橋口さん、取調べの可視化が絶対に必要と言われました。
それで、須田さん、推定無罪の徹底、罪は裁判所が決め、それまでは被疑者なのに、逮捕=犯罪者が日本の現実、裁判所が結果を出すまで、無罪の原則を貫けと言われて、橋口さんは、マスコミも気をつけよと言われました。
須田さんの報告、今回はなかなかいい内容で、聞いてキーボードを叩くのも、「あのお方」と違いやりがいがありました。以上、今週の月曜アンカーでした。

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