仲井真氏を知事にした責任は誰にあるか?

  知人友人の皆さんへ
           杉浦公昭
平和こそ我が命

2014年03月26日

Posted by kyutono9 at 15:47 Comments( 0 ) │ 米軍基地問題

辺野古の海の埋立てをめぐる沖縄情報その5

 仲井真弘多氏を知事にした責任は誰にあるか?

                            杉浦公昭  

私は沖縄の心ある友人から「このような仲井真弘多氏を知事にした責任は誰にあるか」と問いかけられました。そこで次の様に答えました。

 仲井真知事は元々自民党で、しかも安保容認論者です。彼は、翁長那覇市長に「『県外移設』を言いなさい、でなければ選対本部長は引き受けません」と言われ、県内移設容認の持論を曲げて「県外移設」をとなえ(実は詐称だった。県民は公約したと認識した)、伊波洋一候補の「県内移設反対」との争点をぼかした結果、1割差で勝ち、知事になれた人です。もし翁長那覇市長の提案を受け入れなかったら伊波洋一候補に勝つことはできなかったでしょう。

        

    伊波洋一元宜野湾市長さん    翁長雄志那覇市長さん

      (写真:公式サイトより)         (写真:沖縄タイムス社より)

このように『県外移設』は知事選に勝つための「選挙の争点ぼかしの方便に使った戦術的政策」なので、果たして最後まで守り切れるかどうか見守ってきました。しかし今日を迎えてみて、見た目は「公約」でも最初から守る意思は無かった「詐称」と見るべきでしょう。

 

その証拠に、元米国防総省日本部長サコダ氏は、最近渡米した糸数慶子参議院議員らに「県の知事公室職員らと2年ほど前に面談した際、辺野古移設を検討していたので驚いた。県外移設を望む県民の意思に反しており、知事は政治的勇気があると思った」と述べたと言います。

 

このような高等詐欺師を沖縄選挙民に短時間に見抜けと言っても無理があったと思われます。要は次の詐欺師を出さないように日頃から目を肥やして意識を高めるように皆で努力していく以外にないと考えます。「騙された責任」の追及は、騙されないように説得できなかった側の謙虚な反省と共に行われる必要があると思います。

 

例えば、仲井真弘多知事候補に「県外移設」を言いなさいと薦め、自民党県連幹事長を務めたことのある翁長那覇市長は、普天間飛行場の辺野古への移設反対の立場を見せており、オスプレイ配備反対を求める県民大会の共同代表も務め、次期知事候補とささやかれています。

 

私は翁長氏とは何らの直接関係を持っていませんが、翁長氏は最近表面化している普天間飛行場の辺野古への移設反対の立場と従来の「集団的自衛権を認める」安保容認との矛盾を抱えた方です。ご本人がこの矛盾を解消されない限り、自民党政府の暴圧によって県民総意の立場を守りきれない危険性があることを率直に指摘して置かねばならないと考えます。

 

ともあれ沖縄の歴史を作るのは一人の知事ではありません。県民の民意こそ歴史の前進を作ると考えます。今こそ我々国民は沖縄県民の統一された民意を尊重し、辺野古の海にも陸にも基地は作らせないと公約し再選を勝ち取った稲嶺ススム名護市長と共に日本の平和と民主主義を守り前進させる中にこそ、答えが見つかると思います。

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