DHC会長が告発 みんな渡辺代表「裏金8億円疑惑」浮上

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2014年3月26日 掲載

変節/(C)日刊ゲンダイ

分裂騒動の余震が続く「みんなの党」に大激震だ。代表の渡辺喜美衆院議員(62)に、8億円の“裏金”をめぐる公選法違反、政治資金規正法違反疑惑が浮上している。それも渡辺の大スポンサーで、化粧品、サプリメントで知られるDHCの創業会長、吉田嘉明氏(73)が実名で告発しているのだ。

吉田氏の手記が掲載された発売中の「週刊新潮」によると、吉田氏は知人の経済評論家を通じて、09年2月に渡辺と会食。「脱官僚」で意気投合し、その後、渡辺夫妻を何度も自宅に招くほどの“蜜月関係”に。同年8月のみんなの党結党の際も、渡辺が所有していた栃木の不動産を“言い値”の1億8458万円で購入するなどの“資金援助”をしたという。

問題はここからだ。
10年の参院選の前に、渡辺から「選挙資金を貸してほしい」と申し出があり、吉田氏は<りそな銀行衆議院支店「渡辺喜美」>という個人名義の口座に3億円振り込んだ。

さらに12年の総選挙の前に5億円、同じ口座に振り込んだという。

ところが、選挙資金名目で借りたはずの計8億円について、渡辺の「選挙運動費用収支報告書」にも、みんなの党や渡辺の関係政治団体の「政治資金収支報告書」にも記載されていないという。

■猪瀬前知事と構図は同じ

「猪瀬前都知事が徳洲会から受け取った『5000万円』とまったく同じ構図です。選挙資金の場合、公選法で収支報告書への記載が義務付けられているのに、記載がなかった。渡辺さんも8億円を選挙活動に使ったのに不記載となれば公選法違反に、政治活動なら政治資金規正法違反に問われます。吉田氏というカリスマ経営者が実名で告発しているだけに、知らぬ存ぜぬ、<個人的な借り入れ>で突っぱねるのも難しいでしょう。額もケタ違いですから、もし本当なら、議員辞職はもちろん、逮捕までちらつきます」(永田町関係者)

最初に借りた3億円には利息が併記された借用書があり、計約2億4700万円の返済の実態もあったというが、後から借りた5億円について渡辺は借用書すら送らず、お礼どころか、しばらく連絡も途絶えてしまったという。

吉田氏が怒るのももっともだが、さすがカリスマ、太っ腹で、貸したお金については〈とやかく言うつもりはない〉らしい。ただ、脱官僚どころか、今じゃすっかり自民党に擦り寄っている渡辺に愛想が尽きてしまったようだ。

現在の渡辺の残債は約5億5000万円で、国税に贈与とみなされたら、脱税疑惑まで浮上してくる。

吉田氏に問い合わせたが、25日までに回答はなく、渡辺事務所は「現物(週刊新潮)を見ていないので、コメントしようがない」とのことだった。

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