関西テレビニュースアンカー 須田慎一郎 知られざる十三の報告

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、月曜のゲストは経済ジャーナリストの須田慎一郎さんと、元少年ジャンプ編集長の堀江信彦さんでした。

明日から消費税増税であり、駆け込み需要で各店とも賑わっています。堀江さん、出版業界、3%で20円上げないといけない、それでおまけも必要=赤字も増えてそれが数ヶ月、出版業界は赤字になり、雑誌は売れず、国民が支出を控えるのに、出版がその対象でないことを願うと言われました。
そして須田さん、消費税増税で国に6兆円(民間から6兆円)、それだけ国民は使えなくなり、そして国が5.5兆円出すと言うものの、タイムラグもあり、4~6月は大きく落ち込み、来年の10月にまた上がり、これを今年の年末に政治判断することになり、10月時点の経済のときに判断し、12月6日に指標が出て、安倍総理、菅氏、麻生氏はニュートラルな気持ちではなく、上げる方針は決まっており、何が何でも7~9月の景気を良くする、ありとあらゆる手段で景気を良くするのが政府のやり方で、それが心配、実態は伴わず、喜べないと言われました。

そして、毎度おなじみ、みんなの党渡辺氏の8億円問題。渡辺氏は個人的な借り入れで熊手を買ったといい、しかしDHC吉田氏は選挙費用と言っています。何と、維新の松井氏も猪瀬氏と同じと言っています(3ヶ月前に戻ったような印象です)。貸し手の認識が選挙資金なのです。
堀江さん、5億円も借用書なしで貸すのはおかしい、そういうことが政治の世界で続いているのか、政治家になったらいいことがあるのかと、抜本的な解決をしないと政治は良くならないと言われました。
須田さん、借入金の使途が問題で、熊手は論外としても、選挙関係のお金は一般のものと異なり、みんなの党は政治の供託金を候補者が自己負担するもので、渡辺氏のワンマン政党であり、選対もホテルを借りるなどお金がかかるグレーな資金がたくさん要り、これで渡辺氏の説明に納得するものもあるが、蜜月関係のDHC吉田氏が一転して渡辺バッシングになったのは、結いの党の江田氏の関係もあり、吉田氏の背後に江田氏がいて、政治抗争の一環であると、江田氏はしてやったり、政治の世界にこんな泥試合が多く、しかし政治はちゃんとやって欲しいと言われました。

そして月曜、須田さんのニュースな裏話、十三が須田さん大好きで、火災をきっかけに十三の魅力を取材されました。
3月7日の火災、36店舗が全焼、大阪の庶民の憩いの場であり、被災した店主は十三でやりたいというのです。
十三は大阪の中心・梅田から阪急で2駅、北の新地と目と鼻の先ですが雰囲気はまったく異なり、堀江さん、今日ご覧になり、新宿西口にも似ていると言われました。
十三の火災現場、まだ焦げ臭い雰囲気で、その後手付かず。土地は9割が大阪市のもの、今の建築基準法では被災前の再建はできません。それで、再建、瓦礫撤去(何千万かかる)の嘆願署名を集めています。
この場所で半世紀お店を続けられた皆さん(2,3代目)、どこから手を付けていいか分からず、しかし他のところでやる気にはなれない、励ましの電話、メールが殺到し、愛されている店だと分かったと言うのです。
火災を免れた喫茶店のご主人、半世紀前、バラックの状態から始まり、安くて良いと言うのが十三の魅力というのです。
キャバレー「ふうりゅう」、1957年創業のお店で、黒田隆専務、半世紀ここで働かれ、キャバレーは大人の男の社交場で、肩肘張らず、リラックスできる町だと言われました。
十三には、バンドマンたちが音楽を作り、シアターセブン(第七芸術劇場の下)の松田さん、下町でジャズが似合い、バンドマン、ジャズマンが集まり、そして十三には流しの音楽家もいて、沖縄から来られた知念さん、みんな親切と言われました、他にはない町で、住んでいる人は十三が好きと言われました。
ここは阪急電車の3路線(大阪から神戸、京都、宝塚へ行く分岐点)が交わり、1日7万人乗り降りし、シャッター街とは対照的で、地域の住民に愛されているのが十三なのです。飲み屋街でも同じ仲間の町として、毎日通ってくれるというのです。中小零細企業が多く、学校も多く、家に帰ってきたような町だと町の人が言うのです。
いろいろな人が行きかい、魅力を作り、懐の深さを持つもので、それを象徴するのがションベン横丁であると須田さんは言われて、堀江さん、ここをはしごしたい、人間の温度のあるものは、文化遺産だと言われました。
被災地の復興は、道路の瓦礫は市が撤去するというものの、お店の瓦礫撤去が大変と言われました。そして須田さん、新と旧の融合が十三の魅力で、2~4代目と長く継続し、お客さんもそうであり、新しいお店も出来ており、新と旧の交わりがなかったが、火災をきっかけに交流、一致団結して行こうと言う方向になった。元に戻すのではなく、新しい十三を作って欲しいと言われました。
そして、地元の商店街も、募金を募っています。堀江さん、懐かしさは大切で、こういう場所は貴重と言われました。
この前、私も第七芸術劇場に行って十三を見て、また阪急の西口(神戸川の入り口)が閉鎖され、東口(大阪側)の券売機に長蛇の列であったのにショックを受けました、十三の皆さんの、今後の発展を私も願っています。以上、今週の須田さんのお話でした。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close