消費税が8%になり、伊藤さん、そのほか年金金下げ、社会保障関係も切り下げで、これは消費税は社会保障の充実のために上げたと言っているのに、これでいいのかとの指摘がありました。
また、南極海での捕鯨が国際司法裁判所で禁止され、オーストラリアの主張が認められ、鯨の流通量が減ることになります。IWCの勧告で1982年に禁止され、1987年からは調査捕鯨のみ認められ、しかし南極海での捕獲数は減り、そして裁判でオーストラリアに提訴され、日本は条約違反と、裁判官16人中12人が禁止、中には日本に理解のあるロシア、中国の裁判官もあり、これは伊藤さん,国際司法裁判所には従い、北西太平洋の捕鯨は訴えられず、オーストラリアも国内事情で訴えられ(鯨は知的動物と言うがなら牛はどうなるのか?と伊藤さん言われて)、シーシェパードの活動もあり、日本の捕鯨が商業活動と認定されたものであり、捕鯨は日本の文化なのに、背景には国際社会で日本がロビー活動をしていなかったこともあり(他の国が日本を支援してくれなかった)、日本は領海で世界3位の国、これから太平洋での捕鯨も禁止される可能性もあり、近海のみの捕鯨しか認められなくなると大変であり、大阪には鯨の店も多く、世界に自分の主張を述べるべきと言われました。
さらに、ジャンボジェットが最後のフライトで1970年に夢の海外旅行を実現したボーイング747、560人の乗れる当時世界最大の機体で、72年には国内便も就航、伊藤さん飛行機でこういう愛称の付いたものはなく、愛称や通称は時代を表すもので、石油ショックもありジャンボの時代ではなくなり、しかし一つの時代を作った期待であり、ジャンボと言うとジャンボ尾崎との指摘もあり、燃費が悪く退役であるが、愛された機体であったと言われました。