STAP細胞の問題、理研は調査で最終報告を発表し、野依理事長も謝罪、小保方氏一人に責任(不正)を適用して、今回の不祥事を乗り切る模様ですが、STAP細胞は1年かけて検証するというが、中川さん、小保方氏一人に犯罪行為のように指摘しており、しかしこれは小保方氏一人の仕事ではなく、共同研究者の人もいて、研究ノートが3年で2冊しかなかったなど、共同研究者はチェック(捏造など)できなかったのかと指摘されこんなことを今になって気がついたのか、理研の組織としての責任も指摘されました。
また再発防止などのことも問題があり、そして小保方氏も反論のコメントを寄せており、不服申し立てをする言うのですが、理研が調査しており、小保方氏の意見を聴いてこの発表で、STAP細胞については報告でなかったとは言わず、小保方氏、これについて言い分、説明を聞きたいと中川さん言われました。
そして、消費税の増税ですが、これは社会保障の充実のためにやると政府は言うものの、消費税の増税による税収5.5兆円のうち、社会保障の拡張のために使えるのはわずか0.5兆円で、5兆円は現行の制度の維持に使われ、少子高齢化が進めば、さらに社会保障は必要になり、消費税も来年の10%だけでなく、今後15,20、25%となるかも知れず、財務省はちゃんとこの点の対策が取れるのかとの指摘もありました。
また、各地で新入社員の入社式もあり、JALでは3年ぶりの新入社員、その他、初任給のアップもあり、株式のアップによるもので、東電は3年ぶりの入社式、原発事故で退職者が相次ぐ中でのもので、各地でトップが訓示を述べていますが、中にはNHKの籾井会長、職員全体がちゃんとしても、たった一人の行為でNHKの信頼が損ねられるといい、そういう発言に、中川さんもスタジオでも疑問(それをやっているのは籾井氏)、他の経営者が当たり障りのない中、籾井氏が自分のことを言っており、こんな人物がまだNHKの会長であることは問題と言われました。