地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします、たんぽぽ舎です。【TMM:No2156】

 永岡です、たんぽぽ舎の原発情報をお送りいたします。
<以下、転送>

たんぽぽ舎です。【TMM:No2156】
2014年4月28日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.ドキュメンタリー映画「シロウオ」を観て来ました
この「シロウオ」漁をする小さな漁村に原発がやってきた
巨額なマネーの誘惑に揺さぶられながら原発を町から追いやっていく
沼倉 潤(たんぽぽ舎)
★2. テント日誌    裁判傍聴記1  一傍聴人
テント日誌 4月25日(金)特別版
経産省前テントひろば958日目 商業用原発停止222日
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆ 東電本社交渉のご案内      (4月30日)
次回東電本社交渉のお知らせです。半年ぶりとなります。
★4.新聞より3つ
◆  再稼働反対 首長ら決議 小田原で脱原発会議  (4月27日東京新聞より)
◆  チェルノブイリ事故28年 元の生活 戻らない   (4月27日東京新聞こちら特報部より)
◆  米大統領にも声届けたい(金曜日の声)   (4月26日東京新聞より抜粋)
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※ 4/30学習会にご参加下さい。
槌田ゼミ 新シリーズ原発基本講座第1回「福島原発はなぜ過酷事故になったのか-それは東電のデタラメ運転」
日時:4月30日(水) 18:30開場 19:00開会
講師:槌田 敦(物理学者)
会場:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4F)  参加費 800円
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┗■1.ドキュメンタリー映画「シロウオ」を観て来ました
|   この「シロウオ」漁をする小さな漁村に原発がやってきた
|      巨額なマネーの誘惑に揺さぶられながら原発を町から追いやっていく
└──── 沼倉 潤(たんぽぽ舎)

○4月13日(日)杉並区立産業会館で上映された、かさこ監督の初作品―原発を断念させた町のドキュメンタリー映画を観て来ました。仕事と運動に明け暮れる日々の中での映画観賞でしたが、監督のクリエイティブな映像表現と美味なる小魚「シロウオ」をモチーフにした矢間氏の脚本のすばらしさに心を奪われてしまいましたので、ぜひ、皆様方に一度観て頂きたいと思いご紹介します。
○私は昭和28年、宮城県の石巻という所で生まれ育ちました。幼少の頃は砂浜で貝(方言ではケッコといっていた)取りに興じ、晩には「しらうお」をよく食べていました。まだ就学前でしたのでメダカの親分と思いながらその姿の美しさとすまし汁の香りがいまだに脳裏に焼き付いているのです。
そんな分けで今回は原発のことなどさて置き、興味津々で阿佐ヶ谷まで足を運んだのですが、実は「シロウオ」と「しらうお」は別種であることを上映後、かさこ監督より教えて頂き赤面したしだいです。
○この「シロウオ」漁をする小さな漁村に原発がやってきたのです。映画では紀伊水道を挟んだ徳島の阿南市椿町と和歌山の日高町の住民が巨額なマネーの誘惑に揺さぶられながら原発を町から追いやっていく姿が住民のインタビューを通じて描かれています。
元教員のおばあちゃんは戦時中の自らが犯した誤りに気づき、国策に否を唱える信念を語り、子供たちと一緒に砂浜のウミガメを見守る母親は、浜に戻ってくるウミガメになぞらえ子供たちに「ふるさと」の大切さを語ります。
最後のエンディングの音楽もすばらしかったのですが、テーマを巧みな技術で表現した監督の思いは、「原発のないふるさと」を創り上げようとしている全ての人々への確かなメッセージとなっています。
ドキュメンタリー映画という表題に囚われていた私の先入観を打ち砕き、すばらしき一日を過ごさせて頂きました。
○3月に「スペースたんぽぽ」で上映された増山麗奈監督の初作品「ママの約束」も未来に向けたメッセージが随所に散りばめられた内容のある映画となっていますので、ぜひ、こちらも機会があれば観て頂きたいと思います。
*「シロウオ」上映に関することは
http://www.kasako.com/eiga1.html(映画公式HP)
Tel/fax 042-381-7770 (矢間まで)

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┗■2.  テント日誌    裁判傍聴記1  一傍聴人
|   テント日誌 4月25日(金)特別版
|     経産省前テントひろば958日目 商業用原発停止222日
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■  4月23日、200人近くの傍聴希望者の中、東京地裁民事37部103号法廷で満員の傍聴人の中公判が開始されました。今回の法廷から裁判官の一人に人事入れ替えがあった為に「被告人」正清、渕上の意見陳述から始まりました。正清氏は、「安倍政権は福島原発事故の解決が何もついていないにも関わらず、新エネルギー基本計画に於いて原発を日本のベースロード電源にするなど、何の反省も無い」と安倍政権を糾弾しました。
■  渕上氏は「福島原発の過酷事故にも関わらず、国、経産省、関連省庁、東電等、誰も事故責任を取ろうとしない中で、国民の抗議の権利として、事故責任の中核である経産省の未使用敷地の一部に脱原発テントを作り、福島の人々、全国の人々と共にテントを長期にわたり支えて来ている。」「原子力規制委員会は夏にも薩摩川内原発の規制基準適合審査を終ろうとしている。しかし安全審査ではないという。誰が再稼働原発の安全を宣言するのか。政府?県?市?誰も責任を取るつもりがない。」と無責任体制を批判しました。
■ 次に河合弁護人から、福島原発事故に対し政府、東電の無責任体制の中で、続々と損害賠償の告発が行われている事が話されました。福島現地では高放射能地域にも関わらず「早期帰還、早く帰れ」だけが政府により圧力がかけられている。汚染水問題の一つも解決せず、事故の張本人が責任も取らず、テントの立ち退きばかりか、「損害金」の要求までする資格があるのか、と裁判の根本問題にせまり政府を糾弾しました。
■  テント裁判も、過去5回の法廷の中で、「被告人」、弁護人により福島原発事故の現状、福島被災者の現実。国、経産省及び原発関連行政庁の無責任さと犯罪性、東電の過酷事故が予測されたにも関わらず経済優先、安全軽視の原発現地政策の現実等が証拠書類と共に意見が述べられてきました。国は訴状に於いてテントの設立者はあくまで二人の被告人により作られたのであり、他の人たちは「補助にすぎない」との主張を続けていました。これに対して被告、弁護人は、今回の法廷より我々のテントが作られた経緯、第一テント、第二テント、第三テントを誰が立ち上げたのか。実際には数十人、数百人の人々によりテトトが作られ管理維持されてきたことが主張されます。裁判第二ラウンドのはじまりです。
■  一瀬弁護人はこのテントは「福島の市民の財産、健康、が侵されている事に抗議するために作られた」「福島事故後も原発推進政策を改めようとしない政府」「2011年の反原発の数千、数万の運動の高揚の中で多くの力により作られた」「被告人2人は第2、第3テントの設立には関係していない。」「第二テントは2011年10月27日より3日間の福島の女たちの座り込み行動より生まれた。3日間の記帳者は全国の支援者2371人である」と全国の原発反対の女性たちにより作られた事を準備書面と共に明らかにしました。すなわち第二テントは、「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」の全国の女性たちにより、所有、管理・運営されている事を主張しました。又第三テントの設立、管理及び使用形態も説明されました。2014年1月30日には、多くの人々が経産省に「国有財産使用許可申請書」を提出していた事も明かされました。   これにて次回法廷、7月16日の波乱に満ちた法廷を予測させながら閉廷致しました。

■  その後、午後4時より参議院議員会館講堂に於いて口頭弁論報告集会が200人の参加の元に開催されました。渕上太郎、正清太一の法廷報告とあいさつの後に、講堂利用に力を貸して頂いた福島みずほ参議院議員より挨拶を受けました。まず今日の「自衛隊員のいじめによる自殺問題裁判」に勝利した事の報告があり、「原発事故による避難計画は、自治体に丸投げであり無責任極まりない」と糾弾し、身体の動けない人は「自宅待機」という「見殺し」に近い政府方針を批判しました。
■  続いて大口弁護人より法廷報告が行われました。「この裁判が始まった時、どこまで戦えるか不安であった。とにかく法律論だけでなく、裁判を広く、深く、大きくしたかった。」「いつも多くの傍聴人の力で支えられてきた。幸い多くの事が主張できた」と裁判の傾向を評価しました。「日本人は広島、長崎で被爆して放射能の恐ろしさを知り、放射能への恐れを知るべきである。テントはその役割をしてきたし、益々テントは大切である」とテントを守る意義を、弁護人の立場を超えて感動的に語りました。そして次の法廷の展望を語り、「こんな事なら裁判など起こすべきではなかった、と国、経産省に思わせる闘いにしよう。」と集会参加者に呼び掛けました。
■  続いて「原発ゼロをめざす、鹿児島県民の会」の村上さとし氏から薩摩川内原発再稼働阻止の為の展望と決意が語られました。村上さんの住む団地自治会での活動の経験から川内市民の多くは原発再稼働に反対であるが、地域のしがらみ、血縁者との関係で九州電力に遠慮しなくてはならない現実を紹介しました。「桜島、新萌岳の火山活動の件、活断層の事を考えれば原発の再稼働は認める事は出来ない。」「川内原発の再稼働をストップ出来れば全国の原発はストップできる」と決意を語りました。
■  次に、「原発いらない福島の女たち」人見やよいさんからの福島報告が行なれました。「原発の被害は、だれも責任が取れない程の大きな被害である。東電のテレビ会議の様子を見てあぜんとした。パニックの連続であった。」「20ミリシーベルトを超えている所にも政府は帰れという」「ベラルーシでは:チエルノブイリ;という言葉を使うなと言われている。何年後かは福島もこのようになるのではないか。」「福島では小さな対立がたくさん起きている。放射能の問題とはこんな事にも及んでいる」「これからは脱原発を掲げる人に選挙で勝ってほしい。テント裁判にも是非勝ってほしい」と訴えました。
■ 最後に「伊方の家」のYさんからの現地活動報告があり、これからの行動の決意が語られました。最後に川内の村上さんの元気な歌で、報告集会も成功裏に終了しました。

※次回法廷は7月16日(水)、東京地裁103号法廷、13時地裁前行動より始まります。国との攻防戦が予測される次回法廷に多くの傍聴者が駆けつけてくれることを期待しています。

■5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分-東電前
呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 78団体協賛
経産省前テントひろば(連絡先:090-3919-0604、070-6473-1947)

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆東電本社交渉のご案内
次回東電本社交渉のお知らせです。半年ぶりとなります。
日時:4月30日(水)13:30-17:00
会場:新幸橋ビル(東電新別館)201A会議室(前回から変更になっています)

冒頭に汚染水問題に関して、この間の報告をまとめた説明を求めています。なお、前の会合の関係で、少し始まりが遅れる可能性があるとのこと、ご了承ください。
会場は、東新ビルと山手線に挟まれた、リッパな高層ビルです。しかし、室内は従来に比べ、たいへん狭くなっています。
玄関を入ると、東電共の会の受付が別途用意されていますので、登録してください(苗字のみORペンネームでOK)。
問合せ:木村結  090-6183-3061

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┗■4.新聞より3つ

◆  再稼働反対 首長ら決議 小田原で脱原発会議

再生可能エネルギー普及を進める神奈川県小田原市で26日、「脱原発をめざす首長会議」の第3回年次総会が開かれ、原発再稼働に反対する決議を採択した。近く要請書を国に提出する。
首長会議は2012年4月、東京電力福島第一原発事故を教訓に、全国自治体の有志で発足した。政府に新たな原発を造らせず、原発依存のエネルギー政策からの脱却を目指し、年1回総会を開いている。
今年の総会には、加藤憲一小田原市長や、茨城県東海村の村上達也前村長ら首長経験のある計19人が出席した。
役場機能ごと避難した経験を持つ福島県双葉町の井戸川克隆前町長は「国は避難にかかわる法律を作らずに、自治体に避難計画の責任を負わせるのは無理強いだ」と述べた。
採択された決議では、原子力規制委員会が優先的に再稼働に向けた審査をしている九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)周辺の自治体で、避難者の受け入れが不十分な現状など3項目を挙げ、再稼働反対を訴えた。
(4月27日東京新聞より)

◆チェルノブイリ事故28年 元の生活 戻らない

1986年のチェルノブイリ原発事故から26日で丸28年。少女のころに被ばくし、甲状腺がんになったウクライナ人女性のシネオカヤ・インナさん(32)=写真=が来日し、東京都内で講演した。一人娘を心の支えに、がん再発の恐怖と闘い続ける。福島の子どもたちのため、今できる全てを尽くしてと訴えた。
(4月27日東京新聞こちら特報部より)

◆ 米大統領にも声届けたい(金曜日の声)

東京都葛飾区の僧侶 丸山裕市さん(67) 仏教は心の平安を求める。原発事故は日本人の心を乱し、不安に陥れた。オバマ大統領の来日に合わせ、今日は核兵器廃絶の願いも込めて祈っている。大統領にも私たちの声を届けたかった。
さいたま市緑区の法律事務所勤務 小西美由紀さん(54) 1回目から参加している。今、すべての原発が止まっているのは、この行動の一つの成果と思いたい。国も再稼働に向けて必死だから、こちらもあきらめては終わりだ
(4月26日東京新聞より抜粋)
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Categories 原発廃止

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