関西テレビニュースアンカー 鈴木哲夫 北朝鮮拉致問題と維新分裂・野党再編を語る

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、金曜レギュラーは政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんと、女優で脚本家の中江有里さんでした。

今日のトップはもちろん北朝鮮、日本人の生存者がいたら帰国させるというものです。北朝鮮のメディアも日本と同時に大きく報じ、北朝鮮の要人も再調査を確約しています。各局ともこのニュースがトップです。
韓国は北の核開発で、日米韓の足並みの乱れを懸念し、韓国もこれをトップで報じ、韓国は困った立場にあり、アメリカはしかし、日本を支持しています。
また、元共同通信記者の青山繁晴氏は、何人か年内帰国もあり、北朝鮮は中国に離反され、金正恩氏はまだ中国を訪問せず、中国の支援がなく、本当はアメリカから支援が欲しいが、それは無理で日本に打診し、しかし全面解決の可能性は大きくないと指摘しています。
中江さん、安倍氏が拉致に関して関わり、被害者家族も高齢化し、しかし北朝鮮を信用していいのか、また経済制裁解除でほかの国との足並みはどうなるのか、生存者の確証があれば欲しく、再調査チームに日本が入らず、立場は弱い。正恩氏も安定せず、不安定で、日本を味方にしたく、微妙と言われました。
そして鈴木さん、信じられるかと聞かれると、信じられない。鈴木さんの取材で、去年12月から始まった交渉で、朝食会などの話をしており、安倍政権が北と接触し、安倍氏、限られた10人くらいでやっており(菅長官や外務大臣)、今まで北朝鮮のことはいろいろな人が関わっていたが、今回は1本に絞り、首相同姓に 外務省の幹部との会談が多く、それは全て北朝鮮関係で、今回は進み、しかし北朝鮮は信じられず、慎重にやらないといけないが、リスクを取っても安倍氏は進めざるを得ないと言われました。

そして、維新の分裂、水面下で壮絶な綱引きが始まっており、すっきりと二分になりません(笑)。橋下、石原だけでなく、第3の党もあり、松野幹事長は有権者・国民に申し訳ないと言っています。
昨日夜、若手が東京で会合を行い、橋下、石原どちらにつくか迷っていると言うのです。衆参62人いて、橋下氏側に30~40人、石原氏に15人で、残りが身の振り方を決めていません。松野氏は二者択一を迫っています。が、第3の選択、無所属もあるといい、この会合に松浪氏が呼ばれずに来て追い返されています。そして橋下氏も第3のグループを容認しています。
野党再編、中江さん、分党はいずれ避けられず、橋下・石原氏は似たところがあり、カリスマ的で、似ているが互いにリスペクトせず、珍しいもので、こいつとやっていけないから別れるのが多いのに、これは珍しく、互いに方向性は違うが認め合っていた、分かれた後も気になる。野党再編は自民が強く、民主、結いとどうするのかと言われました。
そこで、鈴木さんの取材ノート、これ、維新の分裂は視聴者に伝わっているのとは異なるものもあるといわれるのです。
これ、石原氏が分党を決意したとするのですが、鈴木さんは、石原氏ではなく、橋下氏が決裂を決意したというのです。石原氏から分かれると言い出したとされていますが、逆で、橋下氏が石原氏を切ったのが事実なのです。
一緒になりたかったら、結いの党のことを後にするなどして石原氏を引き止められ、これは、大阪維新の会がすごい勢いで、街頭演説で橋下・石原両氏が演説して、しかし旧太陽は地域主権に無関心+原発で両者はまったく異なり、かつての維新が変わった+慰安婦発言での橋下失速で、何とかしないといけないとなり、橋下氏が石原氏を切ると決めたのが、例の若手に出て行けといわれたときはもう決まっており、きっかけは3月の出直し市長選なのです。
この出直し市長選は、橋下氏が大阪都のためにやり、しかし住民投票+来年の統一地方選もあり、つまり、橋下氏は国政は知らんと意思表示しており、この時期に橋下氏と会った人は、橋下氏、旧太陽と分かれると決めていたのです。維新の原点、大阪都、地域主権を決断し、憲法改正、原発で異なる太陽を切ると決めた。
さらに、出直し市長選で、橋下氏は旧太陽に伝えておらず、そのため旧太陽は誰も応援に来なかった。しかし、本来なら石原氏は来るべきなのに、この時点で、橋下氏も、石原氏も分かれることを決めていたのです。その後は、仲良く分かれるタイミングを探っていたのです。
そして、橋下氏は来年の統一地方選に影響なしといい、鈴木さんは、これは逆にプラスになると言われて、影響のないように分党した=太陽と一緒だと統一地方選を戦えないのです。維新には不安の声もあるものの、きれいに分党し、リスクを考えたら、こうして地域政党に戻るほうが得策だと考えたわけです。
それで、野党再編、維新と結いは合併、橋下氏は石原氏ではなく結いを取った。さらにみんなの党も割れており、そして民主党は4つに分裂、最大野党の民主も一緒にならないとやっていけない。維新と細野氏は会談しており、トップの海江田氏は影が薄く、橋下氏、民主の前原氏に打診していると見られています。
民主党が次の合併の標的で、そしてみんなの党は、江田・渡辺氏の喧嘩に過ぎず、しかしもとのみんなの党はこの二人がいなくなると一緒になれると思っているそうなのです。
すると、野党再編は、橋下氏を中心に第1党。統一地方選、民主党は連合を抱えているので、合併は統一地方選の後になるかも知れない。橋下氏、よく石原氏を切ったといわれるのです。
そして、石原氏は安倍氏と一緒に憲法改正をしたいが、しかし石原氏が公明党のことをボロクソに言っているので、安易に自民と合流できない。だから、隅の方で応援してくれとなる。自民は、旧太陽を取り込むことはないのです。
それで、野党が自民に対向できる勢力になると鈴木さん言われて、鈴木さんは橋下氏が原点に帰ると、野党は一本になり、鈴木さんは橋下氏、石原氏をよく切ったと言われました。
中江さん、演出家としてやっていると言われて、鈴木さん、石原・橋下は似ており、喧嘩ではなくきれいに分かれたと言われました。
というお話です。以上、今週の鈴木さんのお話でした。

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