知人友人の皆さんへ
杉浦公昭
平和こそ我が命
2014年05月30日
Posted by kyutono9 at 23:56 │Comments( 0 ) │ 環境・平和運動 │ 米軍基地問題
杉浦公昭
本日は、森住卓さんの写真集をご紹介し、宣伝させて頂きます。
森住卓さんとの初めての出会いは2010年NPT再検討会議への
署名提出のためニューヨークへ出かけ、ノーモア広島、ノーモア長崎、
ノーモアウォーの横断幕を持って街頭宣伝をしていた私を写真撮影さ
れた時でした。
以来、ここ数年沖縄の高江でオスプレイパット新設反対をしている
住民とともに座り込みをしていた際にも森住卓さんと出会いました。
森住卓さんは私がご紹介するまでもなく有名なカメラマンである
ことはご承知のことと思います。
私が感じている森住卓さんは単なるカメラマンと言うより、カメラ
を武器にして世界の平和と人々の人権を守る戦士と言う印象です。
今回、普及・宣伝を依頼された「沖縄・高江やんばるで生きる」も
静かな暮らしをしたいという人びとの人権を守ることと、
人殺しの準備をする基地を作らせないこと、
更にはヤンバルクイナやノグチゲラ等、絶滅危惧種の動植物を守り、
美しいやんばるの自然を、次世代に引き渡すために制作された写真・
宣伝・扇動の本です。
日本のマスコミが沖縄の人々の米軍基地による苦しみを殆んど
まともに報道しない中で、その実態の一端を知り、私たちの将来
を考える上での必読書です。
どうぞ一人でも多くの人が、この本をご購読下さいますよう
心からお願い致します。
読了後は周りの人々にも普及して下されば一層有難く思います。
何卒よろしくお願い致します。
敬具。
Takashi Morizumi |
2014年5月30日 16:10 |
杉浦様 いつも貴重な情報をお送り頂きありがとうございます。
ご存じと思いますが、4月に写真集「沖縄 高江 やんばるで生きる」
(高文研 2160円税込)を上梓いたしました。
この普及・宣伝お力をお貸しください。 |
米軍、日本政府から“標的”にされる人びとの日々の暮らしを追う
フォト・ドキュメント! やんばる(山原)は、沖縄(本)島北部の丘陵地帯をさす。
そこはスダジイ(イタジイ)を主木とする深い森におおわれている。
この亜熱帯の森に抱かれて、多種多様な生き物たちが生き続けてきた
世界自然遺産の候補地だ。
この森にある米海兵隊北部訓練場の過半の返還が、’96年12月に発表された。
しかしヘリパッド新設の条件付きで、東村高江集落を取り囲むように計画され、
静かな暮らしを壊して欲しくないという高江住民の願いを無視して着工された。
しかしまだ計画の2カ所しか完成していません。
高江は、人口一六〇名ほどの小さな集落。映画「標的の村」の舞台でもあります。
’12年10月に沖縄に配備されたオスプレイが、低空飛行やタッチ・アンド・ゴー
を繰り返し、もの言わぬ森の生き物や住民を脅かしている。
やんばるのすばらしい自然と、そこで暮らす決意をした人びとの日常を、
カラーを含む117枚の写真で伝えるフォト・メッセージ!
映画「標的の村」監督の三上智恵さんに寄稿していただきました。
高江集落の形成された歴史から高江と米軍北部訓練場の歴史的関わりなど
今まで知らなかった高江の真実が明らかにされ、
この写真集をよりリアリティーのあるものにしています。
普及サポーター募集しています。!!
ぜひ普及に力を貸してください。
10冊20冊まとめて普及してくださるサポーターの方を募集しています。
お申し込みはtakashi@morizumi-pj.comまで。
もちろん1冊でも大歓迎です。
このメールに申し込み頂いた方にはサインを入れてお送りします。
また、お近くの図書館に購入リクエストを出してください。よろしくお願いします。 |
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