前日17日のヒューマンチェーンアクションを受けて、警官20名以上が阻止線を張り、公明党側も、今回の行動を公開で案内したものですから、それを承知だと明言して、待ち構えていました。
警察はわずか6名を近くの公園に押し込め、警察みずから公明党とのメッセンジャー役を務める。2名なら通すというが、公園から党本部までは公道なのだから、指示に従うことはできない。
党本部職員が公園まで出向き、そこで2名なら通すという。警察は党の警護が名目なのだから、党が6名を通すといえば問題は解決する。が、私の要求には無言。
これが綱領で庶民とともに語る庶民の党を謳っている党の姿です。支持者の皆さん、どう思われますか。
妥協して2名が党本部へ行くも、アポがないことを理由に中には入れてもらえず。ではアポを申し込めば取れるのかといえば、状況による、と。国会に陳情に行っても拒否されるからこうして来るのですよ、と言えば、そんなことは知らないと言う。玄関前で要望書を読み上げ、書面を提出することだけができました。
なぜ2名だけなのか。先方によれば、過去に大勢を受け入れた時に、どなたかが刺されたからとか。自分は1人でも街頭で訴えることがあるのに、公党がそれでは情けないですねと指摘するも、そうですか、と。
要望書の提出後、公園に戻り、拡声器を使用して、ご近所の方に要望書の提出を報告し、その内容をお聞きいただきました。続いて各自が訴えを開始。
自民党が集団的自衛権の行使を閣議決定で認めるなら公明党は連立を離脱せよ、その方が支持率が上がる。「平和の党」ということで選挙を頑張ってきた創価学会会員の母親が他界したが、公明党が集団的自衛権を認めるなら、支持者・学会員を裏切ることになる、もしも認めるなら「平和の党」を名乗る資格は完全に失う、そうなればもはや公明党に要望することもないだろう…
訴えは信濃町駅前に移動しても継続しました。真っ当で真摯な訴えを公明党本部の職員、警官らは聞いていたはずです。このメールもご覧のはずですが、どう思われますか。
仕事を持っている立場、仕事を休んでの行動でしたが、なかなか何度もできません。可能な方は公明党激励行動を企画・実践されることをお願いしたいと思います。今しかありません。
太田光征