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1ページ目が、きょう岐阜県議会で32/44で採択された自民党系会派からの意見書。
2ページ目が(否決された)民主党系会派から出された意見書です。
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NHK岐阜放送局 06月24日 13時23分
岐阜県議会が意見書を可決
岐阜県議会は24日開会した6月定例議会で、集団的自衛権の行使容認に関して慎重な検討を求める意見書を賛成多数で可決しました。
岐阜県では自民党岐阜県連が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について慎重な審議を求める意見書を政府などに提出するよう、県内のすべての自治体の議会に要請しています。
24日開会した岐阜県議会では自民党の会派から「国民生活に影響を及ぼす重要な問題であり国会で十分な時間をかけた審議を行うとともに国民的論議を経るなど慎重な検討を求める」とする意見書の案が提出されました。
これに対し民主系の会派が「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使は容認できない」とする別の案を提案しましたが、採決の結果、議長を除く44人の議員のうち32人が自民党案に賛成し意見書は可決されました。
岐阜県議会議員で自民党岐阜県連の猫田孝幹事長は「政府は拙速で、政党間の話し合いや国会での議論が尽くされていない。もう少し慎重な検討を進めるべきだ」と話しています。
岐阜県議会では可決した意見書を安倍総理大臣や衆参両議院の議長などに提出することにしています。
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