関西テレビニュースアンカー 須田慎一郎 集団的自衛権を語る&格安航空会社で何が起きているのか

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、月曜のレギュラーは経済ジャーナリストの須田慎一郎さんと、弁護士の橋口玲さんでした。

最初に、滋賀県知事選、嘉田氏の後継者が自公を破り、三日月氏が小鑓氏を接線で破りました。卒原発+反集団的自衛権で勝ったので、安倍政権には打撃です。小鑓氏はアベノミクスに参加し有利であったのに、集団的自衛権+自民セクハラヤジで大逆風、自民は小泉進次郎氏や菅氏、石破氏を入れても自民は負けました。
石破氏は自分の責任と認め、安倍総理も集団的自衛権の影響を認めています。三日月氏、政権与党の重鎮が来てそれでも勝ったのは大きいと述べています。
橋口さん、当面の政治情勢、集団的自衛権は容認されていない結果で、自民の現在が傲慢だというものであったと言われました。
須田さんは、小鑓氏知名度がなく自公の名前で戦って負けたのは、自公が負けたわけで、自民の傲慢さ、安倍氏は経済で国民の期待を集めたのに、頼んでもいない集団的自衛権で国民の反発を受け、安倍総理、安保で行くのか、経済を続けるのか、沖縄県知事選もあり、安倍氏に危ない橋になったと言われました。

その集団的自衛権、国会で閉会中審議され、安倍総理は限定的と言うのですが、民主党はペルシャ湾機雷掃海のことに突っ込み、安倍氏は経済に与える打撃と答えています。つまり、日本経済への打撃が集団的自衛権の利用になるといいました。
橋口さん、集中審議は1日では足りるのか、どこまで行くと日本の経済に打撃=桶屋が儲かる式の拡大解釈が出来るし、範囲を示さないのは問題、あいまい、憲法を変えずにやるのはおかしいと言われました。安倍氏は憲法改正の要件を緩めようとして失敗し、この始末で、しかし9条は国際紛争への参加を禁止しており、解釈変更はおかしいと言われました。
須田さん、機雷の掃海は具体的と一見見えるが、かつては機雷の掃海はアカンとなっていたのに、今は変わっているのはおかしく、議論が粗雑で、何が問題で変えるか具体化しないとデタラメであり、新しく作られた法律が憲法違反になる可能性もあり、最高裁が違憲という可能性もあるので、いきなり憲法解釈の変更はおかしいと言われました。

そして、今週の須田さんの裏話(ウラバナ)は、格安航空会社LCC、急ピッチで伸びたのに、減便が相次ぎ、須田さんも就航当時取材、LCCは急成長したのに、乗員の欠員で減便、そのピーチを取材です。
2年前に関空にLCC専用ターミナルが出来て、ピーチは大阪が本社で、LCCは「空飛ぶバス」と言われるのに、パイロット不足の実態を須田さん取材されました。
ピーチはパイロット不足(5人)で2000便欠航、4月にアルゼンチンの機長が那覇空港であわや事故であり、2000便欠航は前代未聞、須田さんはピーチの関空にある本社を取材されました。
オペレーションフロアにテレビカメラが入るのは初めてだそうです。機長やCAが打ち合わせをしており、122人のパイロット、機長は52人、国の基準の中で飛行しています。
パイロット不足の理由、森オペレーション本部長、数人の病気で支障が出て、小さい会社ならではの問題、代わりの機長の手配はピーチだけでなく、業界全体の問題です。
旅客数は伸びているのに、パイロットは増えておらず、ピーチでも、パイロットがいい条件を出した会社に引き抜かれ、国内だけでは機長を確保できず、しかし外国では、東南アジアの機長は雪を知らないなど、問題もあります。
その中でピーチの機長が那覇であわやであり、森さんの須田さん、パイロット不足のために現場がきついのかと聞いて、森さん、今回の事故とパイロット不足は関係ないといい、また10人いる外国人パイロットもベテランで問題ないと言っています。
成長のためにパイロットの確保が急務で、これが問題なのです。
ピーチはJALのパイロットを使い、平均年齢56歳、あと10年で定年になる人が多く、訓練生を今採用しています。機長の養成はもちろん負担になり、航空各社が新人の育成をすべきと森さん言われます。
それだけでなく、整備士も不足することが予測され、これも課題です。
このようにLCCには人手不足は深刻で、安さには限界があり、しかし安全のためにコストカットには限界があります。国は自衛隊のパイロットの転進や、外国人をもっと簡単に使えるようにとしているものの、そもそも若いパイロットの育成が問題です。
ところが、パイロットの育成には1人3000万円かかり、国の負担はあるものの、私立では一人1400万円学生が負担しないといけないので、さらに大手航空会社が自前で育てるのに1人4000~5000万円かかり、年間300人要るのに121人しか来ず、店員割れで、パイロットになるのにお金がかかるのです。
須田さんの、今週の肝、飛行機は公共インフラであり、その上で、パイロットの育成費用を誰が負担するかであり、航空会社、国、パイロット個人のどこが育成資金を出すかで、航空会社が出すとこれによりコストが上がりLCCは成り立たなくなり、個人には負担は大きく、しかし日本は観光立国を目指しており、それにLCCが成否の鍵を握り、LCCのために飛行機に乗れる人も出るので、須田さんは国策でパイロットを育成すべきと言われました。
橋口さん、インフラは国が整備すべきと言われました。
以上、今週の須田さんのお話でした。

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コメント:奢る平家久しからず!盛者必衰の理をあらわす!!デタラメ・逆行に目覚めた国民の鉄槌!!!

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