選挙:沖縄県知事選 翁長氏出馬へ 保守分裂の見通し

毎日新聞 2014年07月26日 東京朝刊

 11月16日投開票の沖縄県知事選に、元自民党県連幹事長、翁長雄志(おながたけし)那覇市長(63)が出馬する公算が大きくなった。翁長氏は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対している。知事選には辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事(74)が自民党県連や経済界の支援を受け3選を目指して出馬する意向を表明している。沖縄県知事選は初の保守分裂選挙になる見通しで、選挙結果は普天間飛行場移設の可否に大きく影響する。

翁長氏に出馬を要請した那覇市議会の自民党会派代表者と翁長氏擁立を検討していた社民、共産など県政野党5団体の代表者が25日、那覇市内で会合を開き、翁長氏擁立で一致した。野党側は26日に正式に翁長氏擁立を決める。経済界の一部も支援を表明。翁長氏は、周囲に「沖縄のために誰かが身を捨てなければならない」などと語っている。

翁長氏は自民党県議、県連幹事長を歴任。2010年知事選では仲井真氏陣営の選対本部長を務めた。昨年1月には県内全市町村に呼びかけ、米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める建白書を政府に提出するなど「オール沖縄」の民意形成を訴えてきた。昨年末、辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認した仲井真知事を批判した。【佐藤敬一】

Categories 選挙, 沖縄

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