党首走る:2014衆院選/6 生き残りかけ全力 生活の党・小沢一郎代表

毎日新聞 2014年12月09日 東京夕刊

雪が降り続く中、街頭演説で支持を訴える生活の党の小沢一郎代表=岩手県北上市で2014年12月6日午後3時52分、竹内紀臣撮影
雪が降り続く中、街頭演説で支持を訴える生活の党の小沢一郎代表=岩手県北上市で2014年12月6日午後3時52分、竹内紀臣撮影

先週末。約30年ぶりに自らの選挙区に張り付いた。全域を約30分ごとにつじ立ち。ビール箱の上に乗り、「今まで留守にしたが、変わらぬご支援をいただきたい」。演説は5分ほどで切り上げ、後は集まった聴衆とひたすら握手する「どぶ板」選挙を展開した。

かつてない厳しい選挙だ。模索した野党の再結集はならず、生き残りのため側近議員の民主復党を認めた。「小沢王国」と称された自身の選挙区も安泰とは言えず、初めて比例代表に重複立候補した。

2大政党制を目指し、自民党を離党。2009年には民主党政権の誕生にこぎ着けた。

だが、消費増税に反対して、グループを率いて民主党を割った。野党が林立する混乱を招き、「自民1強」の下地を作った面は否めない。

「自民党に代わる受け皿があれば政権交代できた」と唇をかむが、諦めたわけではない。72歳。「結構くたびれてきたが、2大政党制を定着させるまでもう少し頑張りたい」【村尾哲】=つづく

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