この種の記事が何本も出ているのは皆さんもご存知と思います。
「野党」選挙協力を煽っているくせに、共産党候補の一本化は選択肢を狭める、と。小選挙区制自体が選択肢を狭める制度だとはまったく指摘せずに。
太田光征
Yahoo!ニュース – 公明と共産の一騎打ち、関西の3選挙区 有権者に戸惑い (朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000022-asahi-pol
《加藤秀治郎・東洋大教授(政治学)の話》 与党と共産党が一騎打ちになる構図が増えたことは、野党の準備不足の表れだ。野党は再編にもたつきすぎた。有権者に選択肢を与えるのが役割なのに、民主党は前回の大敗をひきずり、維新の党も勢いがなく、擁立段階で萎縮してしまった。このタイミングで衆院を解散した安倍晋三首相の思惑通りでもある。特に「公・共対決区」は今回の象徴的選挙区と言えるだろう。
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