現存する最高責任者の暗殺映画は表現の自由といえるのですか、 朝日放送おはようコール 井上章一が北朝鮮暗殺映画と人食いバクテリアを語る

2014.12.26

みなさん、永岡さん

お世話様

私は北朝鮮の政策に賛同していませんが、

現存する一国の最高責任者を暗殺する映画制作は

表現の自由に入るのでしょうか。

例えば、安倍首相を暗殺する、

オバマ大統領を暗殺する、という映画を

制作してもそれは表現の自由ですか。

どなたか見解をお聞かせ願います。

石垣敏夫

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 石垣さん、永岡です。
 私も同感です、最高責任者を暗殺するという、コメディでも許されるとは思いません。
 これ、政治家の風刺だと、やくみつるさんなどが漫画でやっておられるものは表現の自由の範囲です。
 あるいは、73年にウルトラマンタロウで、当時石原慎太郎氏が、ネス湖の水を抜いて怪獣を探せといって顰蹙を買ったことを題材にして、石原氏をモデルにした悪役宇宙人を出し、これももちろん問題ありません。
 また、70年代の刑事ドラマ、時代劇では、田中角栄氏をモデルにした悪役が良く出ました、これも、問題ありません。
 しかし、今回のことは、コメディとは言え、暗殺するのを映画にするのは、極論して、在特会のヘイトスピーチにも通じるものがあり、アメリカが差別を禁止する条約を批准しているなら、問題があります。
 アメリカでオバマ氏の暗殺、あるいは、日本で安倍総理の暗殺を描いたものは、自主規制されるでしょう。
 表現の自由には人権の尊重もあり、この映画にはとても賛同できません。北朝鮮だから、何をやっても許される、無法だと私は思います。

 

 

 

朝日放送おはようコール 井上章一が北朝鮮暗殺映画と人食いバクテリアを語る

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は国際日本文化研究センター教授で評論家の井上章一さんのお話でした。このコーナー、今回が年内最後です。

まず、北朝鮮の金正恩氏の暗殺を描いた映画がネットで公開され、一旦は公開を断念ながら、公開し、グーグルが協力しています。井上さん、報復は怖く、しかしサイバー攻撃を受ける表現の自由が問われたのか、サイバー攻撃で旧映画が持ち上げられ、ソニーピクチャーズが英雄視され、北朝鮮には逆効果であったと言われました。

また、人食いバクテリア、死にも至る病気が、昨年まで年100人程度の患者が、今年は倍で、通常は軽い症状なのに、人食いバクテリアになってしまいます。致死率は30%で、溶連菌が突然変異、30~40代の成人に多く、井上さん、恐ろしいもので、これは珍しい菌ではなく、エボラと異なり、風邪と同じ対策でいい菌なのに、手足が痛くなったら総合病院に行くべきで、初期なら比較的容易に食い止められ、しかしスピードは速く、対処を急ぐべき、対抗策は分かっているからと言われました。

さらに、今年最後のこのコーナー、2014年のニュース総まとめで、スタジオでも、STAP細胞、青色LED、号泣会見(新聞では伝えられないものがテレビで伝わった)、井上さんは佐村河内氏を上げられ、今年は謝罪会見のラッシュで、その最初の例で、井上さん例のCDを持ち、出荷停止になり価値も上がった、新垣氏の評価もあったと言われました(なお、問題のCDは事件発覚後プレミアも付いて流通しましたが、最近では中古店で叩き売りです)。

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