明けましておめでとうございます。
昨年は何とも言えない暗たんたる思いにさせられましたが、今年こそ反撃の年にした
いものですね。
新年早々ですが、以下の通り3人のゲストをお迎えします。
共に今年の方向を考えていきたいと思います。
是非おいでください。
RAWAと連帯する会
桐生佳子
転送歓迎!
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差別と戦争
~アフガニスタン・特定秘密保護法・集団的自衛権・ヘイトクライム~
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講 師 :西谷文和さん (ジャーナリスト)
清末愛砂さん (室蘭工業大学教員)
前田 朗さん (東京造形大学教授)
日時:2015年1月11日(日)
午後1時15分開場
午後1時30分開始(午後4時30分終了)
場 所:ドーンセンター 5階 特別会議室
☆京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅 1番出口から東へ350m、
またはJR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ550m
☆大阪市中央区大手前1丁目3番49号(TEL 06-6910-8500)
参加費:1000円(学生他500円)
申込み不要(どなたでも参加できます)
戦争のための横暴な政治、剥き出しの差別、日本社会は激変しています。
暴力装置と管理統制で人権を抑圧し、歴史改竄と偏向した情報で差別を
あおる国家と社会。外的環境を口実にしながら 軍備を拡張し、その
銃口は米軍基地建設に反対する人々に向けられます。一方、日本も加担
した2001年のアフガン戦争で爆撃されたアフガニスタンは今も混迷
状態にありますが、そこには差別・抑圧と闘う女性たちがいます。アフ
ガニスタンと日本。多岐にわたるように見え、その実、根底でつながっ
ている多くの問題を、西谷文和さん、清末愛砂さん、前田朗さんに縦横
無尽に語っていただき、私たちの次へと結びつけばと考えます。ぜひとも、
ご参加ください。
西谷文和さん・・・
1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経て、
現在フリージャーナリスト。イラクの子どもを救う会代表。イラク、アフガ
ニスタン、シリア、リビアなどの現地取材を果敢に断行する日本で数少ない
ジャーナリスト。
清末愛砂さん・・・
室蘭工業大学教員。専門はジェンダー法学(女性に対する暴力と法)・家族法・
憲法。単著として『母子でみるパレスチナ -非暴力で占領に立ち向かう』
(草の根出版会、 2006 年)、共著として「21世紀の「対テロ」戦争と女性
に対する暴力」、ジェンダー法学会編『講座 ジェンダーと法 第3巻』
(日本加除出版、2012年)、共訳書として、『女性に対する暴力に関する立法
ハンドブック』(信山社、2011年)等がある。RAWA連でも活躍。
前田朗さん・・・
東京造形大学教授(専攻:刑事人権論、戦争犯罪論)。日本民主法律家協会理事。
最近の著作:『ヘイト・クライム――憎悪犯罪 が日本を壊す』(三一書房労組、
2010年)、『9条を生きる――平和をつくる民衆』(青木書店、2012年)、『国民
を殺す国家』(耕文社、2013年)、『増補新版ヘイト・クライム』(三省堂、2013
年)など。RAWA連共同代表。
主 催:RAWAと連帯する会・関西
共 催:室蘭工業大学大学院ひと文化系領域清末愛砂研究室
問合せ:RAWAと連帯する会・関西
E-mail:rawa-jp@hotmail.co.jp
TEL:090-3656-7409(桐生)