- ツイート
-
2015年1月9日
お笑いコンビ「爆笑問題」の政治家ネタをボツにし、批判されているNHK。8日、NHKの籾井勝人会長(71)が批判に対して“反論”した。
定例会見でこの問題を問われた籾井会長。「(自分は)全く関与していない」と話す一方で、一般論として「個人名を挙げてネタにするのは品がない。しゃべる人も品性や常識があってしかるべきだ」と言い放ったのである。
現在、2000人近いNHKのOBから「辞任要求」を突き付けられ、「失格」の烙印を押されている会長とはいえ、仮にも表現の自由を重んじる報道機関のトップなら「ボツにするべきではなかった」と発言するべきなのに、ボツに「賛意」を表したのだから驚くばかりだ。NHKの「言論封殺」を会長自身が認めたようなものだ。しかも「個人名うんぬん……」とは風刺そのものを全く理解していないことになる。
そもそも「政府が右と言っているものを、我々が左と言うわけにはいかない」などと公言する籾井会長は「表現の自由」を“余計なもの”と考えているのではないか。
元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。
「会長が公の場でこういう発言をすると、現場はいま以上に萎縮するでしょう。自己規制の連鎖が始まりますよ」
皆様のNHKが消える日がどんどん迫っている。
______________________________
コメント:フランスでの「言論の自由」無視殺戮・米国でのそれ(ソニー映画社への)サイバーアタックと同列ではないか?それより下か?(公共放送は政府放送ではない!翼賛メデイアは惨禍をもたらす!!NHKは日本放言協会と改名すべし!!!)
関連記事
最新の芸能記事
- ファン・ビンビン主演ドラマで「胸の谷間」“抹殺”の異常事態 (1月10日)
- 全員ノーダメージも…日テレ内定取り消し騒動の“損得勘定” (1月10日)
- 民放連ドラ初主演に「第6子」 子煩悩パパ谷原章介の”男気” (1月10日)
- 映画が大苦戦…「あまちゃん」貯金が尽きた能年玲奈の正念場 (1月10日)
- 「大阪都構想」発言で炎上 たむらけんじ“政界進出”の本気度 (1月10日)
- 別れた夫と「毎日…」 遠野なぎこは“いい夫婦生まれ”の年女 (1月10日)
- 元ミスフラッシュの永井里菜 あらわな胸元で「大好きだょ」 (1月10日)
- 男っ気なし…周囲も気を使い始めた菊川怜“売れ残り”一直線 (1月9日)
- 政治ネタ没問題 NHK籾井会長の“反論”で強まる自主規制 (1月9日)
- 「金爆」樽美酒が“丸刈り”を美容室に謝罪…散髪3日後だった (1月9日)
- ダウンタウン浜田 「不倫相手とおそろい数珠か」と話題再燃 (1月9日)
- 識者に聞く NHK「政治ネタ却下」騒動と「表現の自由」危機 (1月9日)