関西テレビニュースアンカー リアル 神戸港の苦闘

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、木曜企画のリアル、今日はもちろん1・17から20年、神戸港の苦境のことでした。
去年12月、神戸港にコンテナ船が入稿し、国交省の人間も祝辞を述べました。神戸港は、国を挙げての評価のアップをしています。しかし、今も神戸港は低迷に苦しんでいます。
震災直後の神戸港、クレーンが倒れ、壊滅し、2年後には港の機能は回復したものの、神戸港のコンテナは76年2位、94年6位→今や56位です(泣)。
震災で企業の輸出入が壊滅し、神戸市の担当者も、日本の物流が止まることを意味し、その代替で、地方→韓国釜山が注目され、地方の活性化でコンテナ港を国は整備し、倍以上になり、しかし地方→神戸はなくなりました。自治体が国際経済への対応でしたものの、今まで国内輸送でやっていたものを、釜山との連携で国際化して生き残りました。
震災2年、港の機能が復帰しても、国際港は釜山になり、基幹航路を韓国、中国に切り替えられ、日本政府は神戸港や名古屋港を基幹航路として整備することを開始しました。西日本からの荷物の半分を神戸に取り戻したいのです。
それで、関係者は山口を訪れて、アジアではなく、阪神港を使って欲しいと申し入れ、これが山口の企業のためでもあるというのです。地方→神戸に増やしたら資金援助、船会社、荷主への補助をしています。
徳山では、山口有数のコンテナ港、現地ではアジアとの連携をして、山口→門司と山口→釜山は同じ値段で、しかし山口のコンビナートの競争力は、釜山に負っています。
釜山は、世界への売込みをやっており、年間180万個のコンテナを扱い、説明会は200人を集め、釜山は韓国政府が年間40億もかけて援助し、釜山に置いたら、日本に1週間以内に配送できる、物流費も安いなど、強みがあります。
それで、神戸を使用されず、これと対抗するのは、神戸市の担当者も難しいと認めています。
こうした現状を、国は、国交省で、釜山は強敵と認め、もし日本から基幹航路がなくなると、アジアに独占され、運賃の値上げもありえて、日本の雇用も1.6万減るというのです。
2010年、神戸港に新しい施設も出来て、バナナの扱いは全国トップになり、貨物の伸びはまだあり、ぜひ神戸・阪神港に、と神戸の担当者は言っています。
野球解説者の金村義明さん、競争社会でしんどく、神戸も頭の下がる努力をしていると指摘され、しかし昔(ベスト5)には戻らないと言われて、しかし日本はコンテナの扱いの技術は世界の倍で、評論家の宮崎哲弥さん、それでも世界の価格競争に負けてしまい、神戸港が56位、日本全部を合わせて釜山と同じ!で、世界の需要は縮小し、貿易も鈍化し、その中中国も鈍化し、その中で順位を上げるしかなく、基幹航路を守るのはあるが、大きい飛躍は難しいと言われました。
神戸港は、ウルトラセブンの舞台になり(セブンとロボット怪獣・キングジョーが神戸港で戦った)、その際に、神戸港は東洋一のマンモス港とナレーションが入りましたが、それは67年、神戸の人間として、悲しいことでした。以上、今週のリアルでした。

なお、全然関係ありませんが、毎日放送ラジオの、ノムラでノムラだ、に、大阪樟蔭の石蔵文昭さんが出られて、健康問題について語られて、タバコが医療費を増やすというのは嘘で、タバコを吸うと早死にするので、医療費、年金を国は払わずに済み、国に貢献する、タバコを吸う人は一人1300万円納税していると言われて、それを聞いて禁煙した人もあるそうです。私は、父親と大学時代の恩師がタバコで60代で亡くなり、これは面白いことでした。

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