毎日放送VOICE 関西にも2000年に1度超巨大津波が来る!

 永岡です、毎日放送のニュース、VOICEで、久々に震災特集、関西にも、超巨大津波が、2000年に1度来るというものでした。
高知大学の岡村さん、高知市にある池の土壌を調べられています。ここは海に近く、津波が来たらその堆積物がたまり、そのため地層を調べたら、津波の模様が、古文書にも載っていないものも分かるというのです。
この、関西(南海)大津波は、1707年(宝永)、1854年(安政)、1946年(昭和)とここ300年で記録の残るものが3つあり、例えば、宝永の津波(これは東海・東南海・南海が同時発生したとされる、日本最悪の地震・津波)では、この池に10cmの堆積物が残っています。これは、津波にして、10~15mのものというのです。
ところが、約2000年前に、この津波による堆積物が、実に30cmたまり、つまり宝永地震の3倍の規模の津波が起こった可能性があるというのです。これは、古文書には残っていません。
岡村さん、歴史より、こういう超巨大津波(30m以上)は、8000年に過去3回起こったと言われます。
さらに、人と防災未来センターの河田さん、1854年の津波では、大阪も大被害で、今の御堂筋、堺筋などが川と化し、市内でもたくさんの人が亡くなられていると指摘されます。
こういう、大津波は100~150年間隔(番組では周期と表現されましたが、神戸大の石橋克彦先生は、周期とは正確な間隔で起こるもの(放射性元素の半減期など)をさすもので、地震には不適当と言われます)で起こり、実際宝永から150年で安政、安政から90年で東南海、南海になっています。
地震・津波の予測について、京都大防災研では、GPSによる地形の観測を阪神・淡路から行い、すると、96年以来、関西の地形が大きくずれて、いつ次の南海地震が起こるか分からないと報告されます。
そして、日本の津波予測では、東日本大震災では想定外と、特に原発に関してよく言われましたが、しかし、これは最大の津波を、1960年のチリ地震津波を基準としたためで、しかしそれを越える津波は起こっていて、津波に想定外はないと、岡村さんも言われました。
これ、イスラム国日本人人質事件で、阪神・淡路20年が忘れられていますが、地震は日本に最大の脅威であり、戦争と異なり予測できず、もっと対策がいると思われました、以上、VOICEの内容でした。

なお、今NHKのニュース速報で、スカイマークが民事再生法適用というのです。スカイマークの社長は私の先輩ですが、これ、何百億負債があっても、民事再生法で処理できるとは驚きです。しかし、スカイマーク級の会社の破綻は、放漫経営の結果としても、日本の航空業界に打撃を与えるでしょう。

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