新聞は、朝日が安倍総理の憲法改悪、読売は裁判員裁判、毎日も同じ、産経は大阪・文楽のこと、日経はトヨタの最高益のことです。
イスラム国の人質事件、ヨルダン人パイロットが処刑されたことで、ヨルダンは2人の死刑囚の死刑を執行しました。しかしイスラム国は多くの人質を持ち、ヨルダン、イギリス、アメリカの民間人を取っています。
そして、国会で、安倍総理、自分の責任を認めました。後藤さんの妻へのメールを、政府への要求とは安倍総理は言わず、岸田外相は把握として、しかし衆院選とのことは否定です。
二木さん、中東は今日の敵が明日味方になり、ヨルダンで政府はなっていないと批判され、シリアのアサドは統治能力がなく、アサドはヨルダンに一緒にやろうとしている。また、イスラエルはガザのことで批判され、アメリカは有志連合でイスラム国と戦うというものの、アラブ首長国連合はやる気がなく、オバマ氏の本当の思惑は、イラク軍が早く強くなってくれであり、イスラム国が強いのではなく、イラク軍が弱いので、イラク軍を強くするには10年かかり、アメリカは、地上軍を出したくても、89兆円いり、4000人死んだので出来ず、イラク軍に何かして欲しいと思っていると言われました。
また、二木さん、自身の取材により、後藤さん拘束については、取材して政府が10月に把握したというのは間違い、衆院選公示の前に知っており、しかしこれを選挙の前に出すとまずく、外務省で忖度し、イスラエル、ヨルダンと外交上難しい国を安倍氏歴訪し(過去は産油国)、その中で後藤さん拘束を言ったらまずいので、岸田氏は公示後に知ったというが、情報はその前に入り、NSCのメンバー70人のうち40人は集団的自衛権にかかり、残り30人での対応は無理で、ヨルダンは交渉が出来ず、やはりトルコでの交渉をすべきであったと言われました。
台湾で、小型旅客機が墜落し、その模様がドライブレコーダーに残っていました。この航空会社では、過去にも事故があり、二木さん、フライトレコーダーは回収され、事故原因は追究されるが、蛇行して、パイロットは操縦不能になり、エンジントラブルか、操縦ミスか不明であるが、揚力もなく、去年7月にも別の条件で事故があり、機体・パイロットの問題だけでなく、航空会社の体質の問題があり、原因の追究が必要だと言われました。
兵庫県・南あわじ市で、幼稚園、保育園の保育料を公立、私立共に無料にするというのです。将来若い女性がなくなり、消滅の可能性があり、これで出生率を上げるのは、二木さん大変いい取り組みといい、政府の成長戦略で、地方創生=子供を増やす、結果が出るのは20年後で、日本全土でも取り組むべきと言われました。