朝日放送おはようコール 伊藤敦夫がドイツ機事故と安保法制を語る

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。今朝はトラ3連勝でこのスタジオもウハウハです(笑)。
今朝の朝刊は、朝日が安保法制、読売は政務活動費、毎日はボコ・ハラム、産経は家計などです。

自民の高村氏、集団的自衛権の行使を容認するように、アメリカのカーター氏やバイデン氏に働きかけて、国会を延長して法案を成立させるといい、野党は反発しています。4月26日に日米ガイドライン改訂、5月に国会論戦というものの、国会の前にアメリカに説明です。
伊藤さん、マンションの住民が日本国民で、安倍氏は建て替えというものの、地主は建て替えの了承をすべきなのに、高村氏の行動は問題で、日本国民は安保法制についてちゃんと理解せず、国民に説明する前にアメリカにいうのはおかしく、また高村氏がアメリカで勝手に国会延長すると言うのもおかしい、議院運営委でやるべきで、1強多弱状態でこうなってしまい、やるならちゃんと説明すべきと言われました。

ドイツ機が事故を起こした件、副操縦士が向精神薬を服用していた件で、また、事故を示唆し、視力にも問題があったというものです。
伊藤さん、パイロットの健康管理に専門的なものがいり、日本とアメリカではやっているがヨーロッパは甘く、日本でも操縦士一人はあり得て、離着陸時には二人とはなるものの他はなく、また機体の異常に機長が出て、客室乗務員もある程度の技量がないと操縦室に入れず、パイロットはトイレだけでなく離れる場合もあり、日本は航空会社に任せ、しかしLCCではなく(マニュアルも不備)、日本もこれは改善が要り、今は航空会社に任せられる問題を語られました。
そして、日本の航空会社はパイロットの健康管理、82年の事故を期に心身両面ちゃんと管理しているが、航空会社の実践に任せているので、日本独自で安全確保のためにやるべきで、日本独自の取り組みもいると言われました。

そして、大塚家具のお家騒動、娘が経営権を握り、伊藤さん、勝因は、会社の個人株主の同行、株主総会という公の場で親子喧嘩されたらたまらず、株主が反発し、しかし大塚家具にはこの騒動は大宣伝になり、路線対立でなぜ親子の対立になったか、父親も株を18%持ちこれで収まらず、まだ混乱が続く、一般の人は見たくない、株主のために、もう少し良識ある行動がいると言われました。

なお、おはようコールは、金曜レギュラーの井上章一さんが3月で終了し、後任は朝日放送コメンテイターの木原善隆さん(水曜、今までの水曜レギュラーの中川譲さんは金曜に移動)です。

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コメント:国民は地主であり住民であり安倍は臨時管理人、その助手が基地使用者にお伺いをたてるということ。

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