日時:2015年4月15日午後2時より
場所:川越市民会館やまぶき会館にて上映。
料金:前売券1200円、当日券1500円…
アクセス:JR川越線・東武東上線 川越駅東口降車(1・2・4・5番乗り場 一番街下車徒歩5分/7番乗り場 大手町下車徒歩3分)
主催:(株)現代ぷろだくしょん
連絡先:TEL:03-5332-3991、FAX:03-5332-3992
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「残留孤児の父」と言われた山本慈昭。
民間人でありながら、
生涯を残留孤児たちの肉親探し捧げ
献身的な愛でささえた。
その山本慈昭をモデルにした、感動の劇映画。
子どもたちは生きているはずだ。
満州に残した子どもたちを
早く日本へ迎えなくては・・・
映像は映画《望郷の鐘》、中国残留孤児の帰国に尽力した山本慈昭。
少年「国や関東軍は、俺たちを騙した。」
山本「騙される者がいて、騙し・騙される関係は成立する。
騙されない人間になるために・・・」
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「平和こそ我が命」より
Posted by kyutono9 │Comments( 0 ) │ 政治問題 │ 集団的自衛権問題
映画「望郷の鐘」を観て、日本人棄民を学ぼう!
杉浦公昭
安倍首相は、集団的自衛権の行使容認の閣議決定を説明する際、過去に
無かったし、将来も米側が断っていることを承知の上で、日本人救出劇を空想
して作らせたイラスト(邦人輸送中の米艦輸送艦の護衛)で国民を騙し続けています。
共産党の志位和夫委員長は首相会見の2時間後にツイッターに「首相が会見で、
集団的自衛権行使容認のため、またも『邦人輸送の米艦護衛』の例を持ち出したのは、
率直にいって呆れた。過去の日米交渉で米側はこの場合の日本人救出を断っており、
『自国の責任』となっていたではないか。こんな例しか持ち出せないとは、自分の空理
空論ぶりを、自分で証明するものだ」と書き込んだと言われます。
私に言わせれば、軍隊は、戦闘が開始されれば自分の命を守ることを最優先とし、
当時、強いと言われたあの関東軍でさえ、ソ連参戦時に自国民を棄民して満州から撤退
したし、沖縄戦では日本軍は鍾乳洞(ガマ)を独占し、住民を鉄の暴風の中に追い出しました。
その満州の日本人棄民を学ぶ上で絶好の映画が出来4月15日午後2時から川越市民会館
(やまぶき会館)で上映されます。多数ご参加下さい。