朝日放送キャスト 二木啓孝 安倍総理は徒構想頓挫でショック!

 永岡です、大阪徒構想((c)やくみつるさん)の頓挫に関して、朝日放送のキャストで、ジャーナリストの二木啓孝さんが、これの中央政界への波及を語られました。
二木さんは、安倍政権は憲法改悪に関して、自民、公明、維新でやりたく、しかし公明は憲法改悪に積極的ではなく、そのため自民と維新の、憲法改悪に積極的なもので公明をはさみ、「改憲サンドイッチ」という状態が、維新がこけてオープンサンドになってしまったと言われました。
そのため、憲法改悪のために安倍総理、これを踏み台にとしていたのに、大ショックだというのです。
その上、維新は橋下氏がトンズラ、江田氏もトンズラで、これで維新は厳しく、維新は大阪側と、東京側に分裂し、大阪の維新は、自民の府連に来ないかと誘われて、逆に東京の維新は、民主党と組む方向になり、維新の力がなくなると、民主の前原グループは組む相手を失い、関西の民主党は維新と組もうとしても上手く行かない。
もちろん、これで民主党は伸びないが、徒構想頓挫で、維新は力を失い、これで、維新がどう分裂するかと、永田町は注目していると言われました。
それで、前原氏が民主を飛び出して、維新と組むこともないのです。
そして、今回の投票は、憲法改悪のための実験と永田町で捉えられ、しかし力で押し切ってもダメで、ていねいに説明するしかなく、橋下氏のやり方は、永田町には反面教師になったと言われました。
ABCコメンテイターの木原さんも、橋下氏はこの投票を憲法改悪の予行演習と言っていたと指摘し、ジャーナリストの小西克哉さん、この投票は、東京では憲法改悪の予行演習と捉えられて、これで大阪がどうなるかは二の次であったと、指摘されました。以上、キャストの内容でした。

今日は昼間のワイドショーを追いましたが、各局とも橋下氏の引退を、まるで74年の長嶋引退のように描き、私は反吐が出ました。
それもそのはずで、日刊ゲンダイによると、関西のメディアは、橋下・維新を金儲けの道具にしか見ていなかったのです。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159907
 その上、橋下氏はこの1ヵ月半、公務を放棄していました、これはネットでは話題になっていたものの、日刊ゲンダイで活字になりました。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159909
 これは住民監査請求の対象になるでしょう。
平松前市長が、メディアが橋下氏を甘やかし、さらに歪めて伝えて、こうなったと言われましたが、ともかく、この徒構想破綻を、橋下・維新、安倍自民の崩壊へとつなげましょう!

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コメント:大山鳴動してアベノクー。

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