憲法学者の指摘で、論戦はそもそも安全保障関連法案が合憲か、違憲かの原点へ戻った。法案が憲法の枠内であることの証拠にと、政府が持ち出したのは、かつて公明党集団的自衛権の行使容認の根拠にはならないと批判し、封印されていた最高裁の「砂川判決」だった。

2面=合憲説明ちぐはぐ

4面=主な質問と答弁

16面=社説

34面=傍聴16年