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参院審議―歯止めなき「違憲」法案 by limitlesslife
July 31, 2015, 2:24 pm
Filed under: アベノクー, アベノミス

社説

2015年7月31日(金)付

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 政府の説明を聞けば聞くほど納得できなくなる。

参院に移った安全保障関連法案の審議で、改めてあらわになったのは、歯止めを欠いた法案の危うさである。

象徴的なのは、南シナ海での戦時の機雷掃海だ。

安倍首相は、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷除去を行う可能性について「(武力行使の)新3要件に当てはまれば、対応していく」と述べた。

同じ首相が、先月の衆院審議ではこう言っていた。「南シナ海には迂回路(うかいろ)がある。なかなか想定しえない」

首相がこだわっていた中東のホルムズ海峡は、遠い。日本の存立が脅かされる「存立危機事態」が起きると言っても幅広い国民の納得を得るのは難しい。そこで今度は、中国の進出が目立つ南シナ海を強調し始めたように見える。

「想定しえない」から「対応していく」へ。わずか2カ月で変化した首相答弁は、拡大解釈の余地を大きく残した法案の無限定な性格を映し出す。

米軍など他国軍への兵站(へいたん、後方支援)についても、質問者が突けば突くほど、法案の対象が広がっていく。

共産党の小池晃氏が「米軍のミサイル、戦車は運べるか」と問うと、中谷防衛相は「除外した規定はない」。ロケット弾の提供についても「排除する規定はない」。爆撃に向かう米軍の戦闘機に空中給油することも否定しなかった。

これだけ対象が広がっても、憲法が禁じる「武力行使との一体化」にはあたらないというのだから、驚くばかりだ。

小池氏はさらにこう問うた。「米軍ヘリが敵の潜水艦を攻撃し、海上自衛隊のヘリ空母(護衛艦)に着艦して燃料補給を行う。こういう活動が可能になるということか」

中谷防衛相はこれも否定せず「海自の護衛艦は魚雷の攻撃を受けない安全な場所で活動を行う」と答弁した。

兵站を担う護衛艦が常に安全な場所にいられるはずがない。戦場の現実を無視した机上の空論と言うほかない。

首相はきのうの集中審議で、集団的自衛権の行使を容認しても「(他国の)戦争に巻き込まれることは絶対にないと断言したい」と述べた。

何を根拠に「絶対に」と言い切れるのか。政権が正しいと言えば正しい、安全だと言えば安全だ、合憲だと言えば合憲だ、そういうことなのか。

これで国民の納得がえられると思っているなら、甘すぎる。

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参院審議―歯止めなき「違憲」法案 by limitlesslife
July 31, 2015, 2:15 pm
Filed under: Uncategorized

社説

参院審議―歯止めなき「違憲」法案

2015年7月31日(金)付

 政府の説明を聞けば聞くほど納得できなくなる。

参院に移った安全保障関連法案の審議で、改めてあらわになったのは、歯止めを欠いた法案の危うさである。

象徴的なのは、南シナ海での戦時の機雷掃海だ。

安倍首相は、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷除去を行う可能性について「(武力行使の)新3要件に当てはまれば、対応していく」と述べた。

同じ首相が、先月の衆院審議ではこう言っていた。「南シナ海には迂回路(うかいろ)がある。なかなか想定しえない」

首相がこだわっていた中東のホルムズ海峡は、遠い。日本の存立が脅かされる「存立危機事態」が起きると言っても幅広い国民の納得を得るのは難しい。そこで今度は、中国の進出が目立つ南シナ海を強調し始めたように見える。

「想定しえない」から「対応していく」へ。わずか2カ月で変化した首相答弁は、拡大解釈の余地を大きく残した法案の無限定な性格を映し出す。

米軍など他国軍への兵站(へいたん、後方支援)についても、質問者が突けば突くほど、法案の対象が広がっていく。

共産党の小池晃氏が「米軍のミサイル、戦車は運べるか」と問うと、中谷防衛相は「除外した規定はない」。ロケット弾の提供についても「排除する規定はない」。爆撃に向かう米軍の戦闘機に空中給油することも否定しなかった。

これだけ対象が広がっても、憲法が禁じる「武力行使との一体化」にはあたらないというのだから、驚くばかりだ。

小池氏はさらにこう問うた。「米軍ヘリが敵の潜水艦を攻撃し、海上自衛隊のヘリ空母(護衛艦)に着艦して燃料補給を行う。こういう活動が可能になるということか」

中谷防衛相はこれも否定せず「海自の護衛艦は魚雷の攻撃を受けない安全な場所で活動を行う」と答弁した。

兵站を担う護衛艦が常に安全な場所にいられるはずがない。戦場の現実を無視した机上の空論と言うほかない。

首相はきのうの集中審議で、集団的自衛権の行使を容認しても「(他国の)戦争に巻き込まれることは絶対にないと断言したい」と述べた。

何を根拠に「絶対に」と言い切れるのか。政権が正しいと言えば正しい、安全だと言えば安全だ、合憲だと言えば合憲だ、そういうことなのか。

これで国民の納得がえられると思っているなら、甘すぎる。



首相「絶対」「断じて」「いささかも」断言連発の理由 by limitlesslife
July 31, 2015, 2:12 pm
Filed under: アベノクー, アベノミス

三輪さち子、小野甲太郎 石松恒

2015年7月31日03時59分

 「絶対にない」「断じてない」「いささかもない」――。安倍晋三首相が安全保障関連法案の参院審議で、こんな断定調を増やしている。法案に対する世論の不安を払拭(ふっしょく)するためとみられるが、「断定」の根拠はというと、いま一つはっきりしない。

首相は30日の特別委員会で、自民党森雅子氏から集団的自衛権の行使を認めたことをめぐり、「戦争に巻き込まれることはないのか。世界の警察であるアメリカに言われたら断れないのではないか」と問われ、「戦争に巻き込まれることは絶対にない」と述べた。

あくまで日本の防衛のために集団的自衛権を使うのであり、それに関係ない戦争に自衛隊は出せないという説明だ。だが、首相が普段から「日米同盟」の重要性を強調しているだけに、野党や憲法学者は、米国に助けを求められれば何らかの理屈を作り、米国の戦争に加わることにならないかと指摘する。

さらに森氏が徴兵制を取り上げ、「子育て中のお母さんと話すと、『徴兵制になるんじゃないの』という声を聞く」とただすと、首相は「徴兵制の導入は全くあり得ない。今後も合憲になる余地は全くない。子どもたちが兵隊にとられる徴兵制が敷かれることは断じてない」と繰り返した。首相は「政権が代わっても導入はあり得ない」と言い切ったが、民主党幹部は「長年の憲法解釈を変更し、歴代内閣が使えないとしてきた集団的自衛権の行使を認めたのは首相で説得力がない」と指摘する。

また首相は、民主党の広田一氏から、日本が相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使するとされる「専守防衛」の原則について問われ、「基本方針であることにいささかの変更もない」と述べた。

だが集団的自衛権が使えるようになると、他国への攻撃でも、日本の存立が脅かされる明白な危険があると、政府が判断すれば武力行使できるようになる。広田氏は「専守防衛の考え方が破棄される」と批判した。(三輪さち子、小野甲太郎)

■説得力に欠ける

首相が国会答弁で「断定調」を繰り返すのは、法案への国民の理解が深まっていないとみて、危機感を募らせているからだ。首相周辺の一人は「攻撃は最大の防御だ」と語る。強気の答弁で野党の批判を封じ、国民の支持を得たいということなのだろう。

しかし首相がどう口調を強めようと、問題の本質は法案の「違憲性」と、どんなケースに集団的自衛権が適用されるかがあいまいな点にある。

多くの憲法学者が法案を「憲法違反」と指摘し、その根幹への不信感が高まっているのに、首相は集団的自衛権を行使する判断基準を聞かれると「総合的な判断だ」と繰り返す。政権の裁量を少しでも広げておこうと、あえて法案や答弁ぶりにあいまいさを残している。これでは憲法上も安全保障政策上も、行使が適切かわからない。

そもそも、長年の憲法解釈を一内閣の閣議決定で変更したのは首相自身だ。その首相が、いくら将来のことを「絶対にない」「今後もない」などと明言しても説得力に欠ける。(石松恒)

___________________

コメント:首相だから絶対に信用できるのではない。アベコベ・アベノミス・アベノクーをやるような絶対に信用できない人間だから信用しないのだ。解釈壊憲・原発再開・沖縄差別・秘密法制・靖国参拝・慰安婦否定・談話問題・中韓離反・TPP推進など信用できない。

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今週(金)深夜、朝まで生テレビに出演します:激論!広島で問う!日本の戦争と平和 by limitlesslife
July 31, 2015, 1:55 pm
Filed under: 核廃絶

皆さま

先週の「朝まで生テレビ」で話題となった日本のプルトニウムの件について、な
ぜそれが問題なのかという観点から、さらに一つブログ記事を載せました。

「朝まで生テレビ」フォローアップ:
日本のプルトニウムが、なぜ問題なのか
http://kawasakiakira.at.webry.info/201507/article_14.html

ご覧いただければ幸いです。

川崎哲



110 斑点米と農薬とミツバチ大量死 by limitlesslife
July 31, 2015, 1:53 pm
Filed under: Uncategorized
110 斑点米と農薬とミツバチ大量死

日経メディカル 2015年7月29日 色平哲郎

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/blog/irohira/201507/543188.html

「斑点米(はんてんまい)」という言葉をご存じだろうか。読んで字のごとく、黒っ
ぽい斑点がついた米粒のことである。

稲穂の実がやわらかいときにカメムシなどが汁を吸うと、そのあとが黒くなって斑点
米になる。米に斑点があるからといって、健康に悪いわけでも、味が落ちるわけでもな
い。安全性には全く問題がないとされている。

にもかかわらず、米の流通業者や小売店、炊飯業者などは斑点米を目の敵にする。農
林水産大臣までが「着色粒(斑点米)の混入が消費者からのクレームの主因になってい
る」と国会答弁をしている。

「消費者が嫌う」という理由で、斑点米は徹底的にはじかれる。「農産物検査法」は
、米1000粒に対して「着色米(斑点米)」が1粒なら「一等米」、3粒以下なら「二等米
」、7粒以下なら「三等米」と格付けている。

米の流通業者は、一等米と二等米で60キログラム当たり600~1000円の価格差をつけ
て買い取る。厳しい経済状況下、少しでも高く売りたい農家は、農薬を使ってでもカメ
ムシ退治をしたくなる。かくして、1990年代からネオニコチノイド系農薬が散布される
ようになった。

その事情が「米の検査規格の見直しを求める会」が出している「知っていますか?
斑点米と農薬とミツバチ大量死」という小冊子に詳しく書かれている。

http://hantenmai.sakura.ne.jp/

小冊子でも触れられているが、ネオニコチノイド系農薬に関しては、近年しばしば報
じられるミツバチの大量死にも関連しているとの指摘がある。そうした状況で、米の見
た目を保つために散布をし続けてよいのだろうか。

ちなみに斑点米は色彩選別機で完璧にはじかれるので、私たち消費者に届くときには
結果として、ほぼ完全に消えている。だったら途中で中途半端に等級などつけず、色彩
選別機にかければよいのだ。

一方で輸入米には1000粒に10粒(1%)の着色粒が認められている。「貿易自由化」
が進めば、斑点米がもっと入ってくることだろう。日本は、安全上問題のない斑点米を
忌避し続けていくのだろうか。米の輸入拡大が協議されている今、この問題への議論を
深めていく必要があると感じる。

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MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



安倍首相:翁長沖縄知事と8月7日会談 by limitlesslife

毎日新聞 2015年07月30日 20時17分(最終更新 07月30日 21時20分)

【左】安倍晋三首相【右】沖縄県の翁長雄志知事
【左】安倍晋三首相【右】沖縄県の翁長雄志知事

 安倍晋三首相は8月7日に沖縄県の翁長雄志知事と会談する。翁長氏が30日、東京都内で記者団に明らかにした。翁長氏は31日には菅義偉官房長官との会談を行う予定で、両会談を通じ、振興予算の確保を要請するほか、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などでも意見交換するとみられる。

翁長氏は「時間の許す範囲で、今抱えている問題について改めて意見交換したい」と述べた。

この日は、米軍基地を抱える14都道県でつくる「渉外関係主要都道県知事連絡協議会」(渉外知事会、会長・黒岩祐治神奈川県知事)の総会が東京都内で開かれ、米軍基地の整理縮小や早期返還などを求める要望書を採択した。黒岩、翁長両知事らはその後、外務省や防衛省に陳情した。【当山幸都】

____________

コメント:安倍政権・オバマ政権の差別政策が批判され浮き彫りになる。



朝日放送のおはようコール 中川譲がオリンピック紋章ゴタゴタと平均寿命更新を語る by limitlesslife
July 31, 2015, 1:44 pm
Filed under: アベノミス, オリンピック

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は帝塚山学院客員教授の中川譲さん(元朝日編集委員)のお話でした。

今朝の朝刊は、朝日が参院の戦争準備法案審議、読売はTPP交渉、毎日もTPP交渉、産経は広島原爆投下、日経は出光と昭和シェル経営統合です。

 

例の、東京オリンピックの紋章が盗作だと指摘され、ベルギーのデザイナーが著作権侵害により使用停止を求めて提訴の意向です(日本のデザイナーはコメントを出さず)。ベルギーの歌劇場のロゴと酷似しており、ベルギー市民の反応はそれほどでもなく、しかし、スペインのデザイナーが東日本大震災復興支援のために書いたロゴとも酷似の、泥沼状態です。スタジオでも、似ている、また出てくるのではとの指摘がありました。

中川さん、本人の主観にもよるが、ベルギーには酷似、スペインにも似ているし、ベルギーとのものは、専門家は盗作にはならないと指摘するものの、商標権(登録が必要)と著作権(登録不要)問題があり、デザインは無数にあり、ネットで検索できるのに、肖像権は確認したと言うものの、日本のデザイナー、佐野氏のコメントが必要だと言われました。

ちなみに、来年のリオオリンピックでも同じ問題があり、デザイナーは影響しあい、ネットですぐにわかるものと中川さん言われました。

 

厚労省の発表した日本人の平均寿命は過去最高、世界一を更新し、平均寿命はその年に生まれた赤ん坊が何歳まで生きられるかであり、医療技術の進歩で、3大疾患がゼロになったらさらに伸びて、長野県が長寿トップ、中川さん、平均寿命はゼロ歳児の平均余命で、中高年の成人病対策も進み、伸びて、150歳まで生きられるとの試算もあり、しかしこれにより社会保障費が増加し、2014年度は115兆と国家予算を越えて、13150円、中川さん、長く健康なら医療費は要らず、健康になるようにして、長生きするだけではないものがいると言われました。また、長野は医療機関も充実し、これからの高齢化社会の展望になり、高齢化社会の中で医療費の問題の解決するモデルが長野にあると言われました。行政、医療機関、住民が一体になり進めるべきと言われました。

 

84歳の男が、52歳の女性を殺害し、中川さん、日本人は寿命も延び、体は元気でも精神の未熟な老人が出来て、ストーカーをしており、こういう老人が増えて、高齢化社会の問題とも言われました。

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コメント:福島事故問題未解決・放射能問題・競技税金多額投入・ロゴ盗作問題など多々、こんなアベコベ・アベノミスにアベノクーはたまらない(戦争は必ず非常事態・独裁政治になる)。