小出先生 ラジオフォーラム2015/9/12のお話(原発=テロ+自然災害=日本破滅、川内再稼働で元の木阿弥)&泥沼のイラク内戦、イスラム国出現の真相、高遠菜緒子さんのお話

 永岡です、第140回ラジオフォーラム、今週は大阪からジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。三角山放送局の前番組で、スタッフの丸山さん、先週の国立競技場のこと、前のものを手入れしたらいいのに、いい話だったと、報道されないいいこと、恐ろしい事(原発、水害でフレコンバッグ流出)がラジオフォーラムで聞けると言われました。

西谷さん、8月にパリを取材され、シャルリ・エブド事件のその後、あれほど見た、私はシャルイのポスターもなく、忘れられ、しかしこの事件は、フランスの憲法35条で、フランスは派兵後国会の同意がいり、オランド大統領は延長しないといけないのに、支持率は低く、しかしテロに屈するなとの世論でイスラム国空爆を続け、シャルリ・エブドのためにテロとの戦いも続き、9・11も同じ、しかし戦争で儲かるものがあり、ビチビチ安倍の本音は、戦争して儲けたいから、戦争を続けるであり、最大の被害国はイラクであるのです。

今週のゲストはイラク支援ボランティアの高遠菜緒子さん、アメリカのイラク侵攻から12年、イラクは泥沼で、日本では詳しく報じられないイラクの実態、イスラム国の実態を、高遠さん語られます。高遠さん、報道するラジオには2回出られましたが、ラジオフォーラムは初登場です。

前半のお話、高遠さんはイラクの支援を2003年から始めて、15年で、2003/5に入り、バグダット陥落直後に入り、ファルージャに最も通い、バクダッドには日本人もいたが、ファルージャはアメリカに狙撃され、デモ参加者もアメリカに殺され、小学校を米軍が占拠し、市民がデモで抗議したら、20何人殺された。

こうして、死者が増えると、遺族が武器を取るようになり、戦争が始まると、止められず、2015/8/13に日本のODAで建てられた病院が、イラク自国の空爆で破壊され、イラク軍が去年1月から自国を空爆し、新生児、母親を虐殺、映像、写真を見たらファルージャ母子病院であり、しかし他にも、旧病院も空爆され、なぜイラク政府がファルージャを空爆するか、イラク政府は戦闘員がいたというものの、ファルージャの病院の人が、毎日何人殺されたか報じていたのがイラク政府には面白くなく、病院のスタッフは高遠さんの知り合いで、しかしイラク政府から脅されていた。

ファルージャはスンニ派が多く、イラク政府はシーア派であり、対外的にはしかし対テロ戦争、ファルージャにはイスラム国がいるといい、しかし政府は病院を空爆し、ヘリからも撃たれて、ファルージャなどの人々は、自分たちで病院を運営して、復興させようとしたのに、イラク政府はこれを攻撃し、そしてスンニ派のイスラム国が入り、しかし当初は宗派対立ではなく、2005年の移行政府が出来た時に、警察が組織なおされ、しかし暗殺団が警察になり、スンニ派を合法的に迫害できるようになり、2005年から何万人殺され、2005~2007年に毎日虐殺され、今でも何千人の人たちが殺されている。

虐殺反対のデモを市民がして、これをイラク軍が弾圧し、2013年のデモ時も、病院のERもやられて、イラク政府軍にやられて、これが日本で報じられないために、イスラム国悪しとされるが、イラク政府の自国国民殺しは深刻で、2014年に州境で、イラク軍と自警団が対立し、そこにイスラム国が入り、世界はイスラム国がファルージャを占領したと思っているが、高遠さんの聞き取りで、みんなイラク軍の空爆から逃げたものであり、この時点で国際社会が手を打っていれば、イスラム国の台頭はなかったのです。

 

小出裕章ジャーナル、今週の小出先生のお話は、原発がテロなど攻撃を受けたら、です。

首都圏に一番近い原子炉は、東海原発ではなく横須賀の原子力空母、ジョージ・ワシントン(横須賀が母港)の原子炉は、あまり大きくない原発の原子炉と同じで、日本の国は、原子炉は危険なので「ちゃんと」安全審査するとしているものの、審査はインチキ(ヲイヲイ…)、それで福島も事故で、日本にはアメリカの原子力空母、原潜は無審査で入る=事故なら原発と同じで破滅なのに、日本政府はアメリカの横暴を許し、日本はアメリカの属国と小出先生は言われて、核の世界にいるとそれが良くわかる。

イラクの原子炉は81年にイスラエルにやられて、原子炉を持つ=相手にやられるのは世界の常識、戦争の相手には原子炉攻撃=大被害を与えられ、つまり戦争準備法案で自衛隊が戦争を始めたら、当然、日本の原子炉は最大の標的にされて、日本はアメリカの同盟国(属国)ならアメリカと一緒に戦争するから、アメリカと戦う国は日本の敵=敵国から日本は攻撃される。

日本は敗戦で、日本国憲法が出来て、平和は武力ではなく、外交で守るべきで、敵国を作ったらアカンのに、しかし70年日本は曲がりなりにも戦争で死者を出さなかったのに、ビチビチ安倍は敵国を作ると宣言し、大変に危険。

話は変わり、川内再稼働、4年止めていたので、有識者は使用済み燃料プールが冷えて、空冷にできるのにと西谷さん紹介され、しかしまた稼働して、危険物が増えるということであり、小出先生の説明は、原子炉はウランを燃やすもので、この中に死の灰(核分裂生成物)があり猛烈に発熱があり、しかし死の灰には原子炉を止めたら生まれなくなり、半減期の短いものもあり、時間がたつと空冷にできるものもあり、川内も使用済み核燃料は再稼働なしならこれから空冷でできたのに、また再稼働で死の灰が出来て元の木阿弥、事故=メルトダウンもあり、事故がなくても、使用済み燃料は発熱し、再稼働=空冷は出来ず処置なし=新たな危険を生むのです。

さらに、川内は活断層+火山、原発は天井が薄く、上からやられたら一巻の終わり(泣)、上から噴石・火山弾でも来たら一巻の終わりで、天災は予測できず、しかし天災は起こるので、テロ+自然災害で、原発はやられ、亡国の沙汰、今からでも止めるべきなのです、以上、今週の小出先生のお話でした。やり取り全文は以下にあります。

http://www.rafjp.org/koidejournal/no140/

ここで音楽、西谷さんシールズのデモに勇気をもらい、立ち上がった若者で、戦争は勝手から起き、しかしメディアではこれは報じられず、それでも、夢、希望を持ちたく、ザ・セブンワンダーでした。

 

後半のお話、紛争の現場から見た戦争準備法案であり、ファルージャがそれで、2014年にモスルもイスラム国に制圧され、イスラム国の入る前まで高遠さんモスルにおられて、中央からの警官がテロを大義名分にいて、実際はモスルの市民がスンニ派狩りにあい、それを止めてほしく、バクダッドもモスルもひどく、下手したら拷問で殺害され、病院も対応させてもらえず、モスルに恐怖政治があり、それで、イスラム国は、残虐なイラク政府から解放するとして来て、無数にあった検問所はイスラム国により解放され、モスルの市民はこれを歓迎+イスラム国は金があり食料も配り、当初イスラム国の悪い噂もあったものの受け入れ、しかしそのうちにイスラム国はモスル市民の弾圧を始めて、200万、イラク第2の都市で、女性は家から出られず、出るにはイスラム国の許可が要り、モスルは巨大な監獄にされ、留守なら財産を没収される。

地元のジャーナリストが、モスルのことを外でしゃべったと、イスラム国に処刑され、モスル市民はイスラム国とイラク政府の双方に弾圧される。

戦争準備法案は人道支援している人には大迷惑で、ファルージャ、モスルなどで300万以上国内難民、ここに高遠さん支援をされても、多すぎて追いつかず、イラク政府、イスラム国双方から弾圧され、支援は砂漠に水をまくようなもので、しかし支援しないと、赤ちゃんが死ぬ、夏は脱水、冬は寒波で子供が凍死、人道支援は必要で、国連も入っても、戦闘でアクセスもしんどく、30分で行くところが、何時間もかかり、下手したら、戦闘でいけなくなる。

これは現場を知らないと分からないもので、バクダッド州政府が、イスラム国からの難民を、対テロを大義名分に入れず、審査が要り、身元引受人がいないと来られず、キャンプが何百単位である。

高遠さんは人道支援をしているものの、自衛隊が参戦したら、ではなく、イラクの人たちの感情は、サマワに自衛隊が来て変わり、ヨルダンからの物資も、アラビア語でやれ、日本からの援助だとダメになり、ローカルの人たちは、2005~2007年にあり、その時、日本というと敵にされる。

2013年は、高遠さん復興元年と思い、日本だと何とか歓迎されたのに、去年から、ビチビチ安倍の戦争志向の発言でエライことになり(対イスラム国2億ドルも迷惑)、ビチビチのことをイラクの人は、後藤さん、湯川さんのことで知り、武器輸出三原則廃止はイラクにも知られた。

これも、イラク政府が武器をくれとしていた時のことで、ミサイルとかあり、安全保障とビチビチ安倍が言っても、イラクでは戦争法案と報じられ、「ミリタリー法案とイラクでは書かれて、外国には戦争が目的とばれている」のです。

 

みんなジャーナル、原爆孤児「しあわせの歌がきこえる」を書かれた中学の現役の社会の先生、平井美津子さん、なぜ、この時代に原爆孤児のことを伝えるのか、を語られます。

平井さん、お電話でのお話で、社会の授業を持ち、この本は、太平洋戦争は終わってからが、孤児には生きるための闘いで、はだしのゲンもあり、今まで体験者の話も聞けたが、戦争中に3~4歳で親と離れざるを得なかった子供たちのことを書き、親のことを記憶にない+戦争で写真も焼けて、沖縄には自分の名前を知らない子供もいた、孤児施設の先生に名前を付けてもらった例もある。

広島では、自分の名前は憶えていても、親の記憶なしの子供が多く、一瞬で殺され、広島から疎開したら、原爆の閃光を見せられ、親を亡くし、疎開先で親の来なかった例も多い。

孤児の中には、体験を語りたくない(差別を恐れて、被爆+孤児で結婚など差別)であり、孤児の体験はいつ思い出しても大変で、心の底に封印し、しかし平井さん無理をしてお願いして、語ることにしたきっかけは、ビチビチ安倍の集団的自衛権に、戦前と同じ、日本がまた戦争になったら、自分たちと同じ目に合う子供たちが出ると、広島も、沖縄もビチビチ安倍への怒りで立ち上がり、背中を押された。

広島の被爆者の、集団的自衛権を止めよとの声をビチビチ安倍は無視し、平井さん、日本の被害、加害の歴史を教えられ、10年前は被害だけでなく、加害も教えることが出来て、慰安婦、強制労働もやれたが、最近は加害の、今の政府に都合の悪い面を教えると、横やりが入り、日本の悪いことを教えるなと、圧力があると平井さん言われて、西谷さんもこのことは知られていた。

新日本出版で、1700円+税金、いわさきちひろさんの表紙で、いわさきさん、広島の原爆のことも描かれ、この子供たちを救おうとした大人たちの献身的な立場も書かれている、ぜひ、読んでほしいと平井さん締めくくられました。

 

今週のラジオフォーラム、戦争準備法案とイラクのことを報じ、高遠さん、国会の審議を聞くと、北朝鮮、中国の脅威と言うものの、可能性の高いのは中東の対テロ戦争であり、これに入ると、日本は決して平和にならず、イスラム国は対テロ戦争の産物で、アメリカは大統領選挙であり、これも監視し、アメリカの対テロ戦争、これは終わらないとアメリカもいい、ブッシュの弟は戦争を志向し、民主党も同じ、大統領選の結果は、日本の運命も決めるものです、以上、今週のラジオフォーラムでした。

もうお分かりでしょう、いくらビチビチ安倍が平和安保と言っても、世界には戦争が目的とばれているのです、この内容、例により私に無断でいくらでも拡散してください、ビチビチ安倍に戦争準備法案をごり押しされたら、日本も世界も破滅です!

 

 

 

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