ネットワーク1・17(2015/11/2) 亡き母へ、東日本大震災、大学生の語り部、赤間仁美さんのお話

永岡です、第985回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサー千葉猛さんの司会で放送されました。

毎日放送で10/30,31と、宮城の河北新報との共同で、むすび塾と言う防災ワークショップを行い、大勢の方が参加され、南海トラフ地震の訓練も行い、東日本大震災の体験を語る会があり、宮城教育大3年の赤間仁美さん、母親は震災時、赤間さんや弟さんを避難させた後、周囲の制止を振り切り、祖母や曾祖母の家に向かい、津波の犠牲になったのです。母と祖母(父方)と曾祖母を失い、赤間さん1年間泣いておられました。

母親の行動は間違いであったのか、将来教員を目指す、赤間さんのお話がありました。赤間さん、スタジオでのお話です。赤間さんは震災時に宮城の閖上におられて、しかし高校は仙台、部活のバレーをされていて、閖上は津波被害も大きく、家は全壊・基礎のみ、震災時、赤間さんは高校にいて、父も仙台で、地震の際に閖上に行くことは出来ず、親戚の家に泊まり、母、祖母、曾祖母、弟は閖上に住んでおり、3人は4月になり遺体で発見、母は公民館の前で車と一緒に見つかり、14日に遺体は安置所にあったのに、情報が不明確で、母と分かったのはDNAと歯型で判明、祖母と曾祖母はふたりバラバラに津波で流され、東京で火葬になってから、DNA鑑定で分かったのです。

閖上は7丁目まであり、母と弟、祖母と曾祖母の家は別で、母は祖母たちを心配と車で、避難された後で戻り、そして津波にやられました。直後は、父ともめて、父は母が祖母たちを助けに行き亡くなり、閖上に行かなければよかったといい、しかし赤間さんは、母の行動を誇らしいと思うのです。

母の最期の姿、祖母たちを助けようとして、弟にあとはよろしくと言って祖母たちを助けに行き、自分も津波にやられると感じつつ、行ったのです。

赤間さんは外国人の被災地案内をされて、震災後1年は、毎日がつらく泣いており、自殺も考えたほど、しかし周りの人たちに支えられ、次は自分が伝えるべきと、1~2年経ち、思ったのです。語り継ぐと決心したのは、亡くなったのは母や祖母たちだけでなく多くの人が亡くなり、命をかけて守りたいもの、伝えたいものを、生き残ったものが語る使命があり、肉親の亡くなったところを多くの人が来ることについて、故郷が好きで、来てくれてありがたいと言うのです。

語り部をしているときは、震災のことを思い出し、同じ犠牲を繰り返してほしくないという意図で、赤間さんのお話を聞いた人は、泣く人、がんばってねという人もあり、赤間さんは事実を伝えて、それで元気づけられ、だから伝え続けるのです。

赤間さんは先生を目指しており、先生になったら、自分が体験した震災、命の大切さを、自分のことを、他人のことも大切にする子供を育てたい。関西の人へのメッセージ、東小浜小学校は、閖上と同じく地域のつながりがつよく、家も古く、しかし大阪で防災の意識の高さを感じるが、まさか、ここに津波が来るわけはないと思う人もあり、赤間さんも津波が来るとは思わず、こういう意識が問題。

この中で、率先して行動を起こす人がいるのが重く、まず、何でもいいから、行動を積み重ねるのが大事なのです。

祖母と曾祖母を助けに行った母の行為は正しかったか、赤間さん、少し迷い、正しかった、母の性格、その時の気持ち、行きたかったから行くのではない、使命感にかられて行った、母の行動は正しい、自分でもそうした、そうしたいと言われました。

これから、大災害も予想され、他の人が苦難に遭遇したら、赤間さん、母だからそう思うて、小学校での話では、自分の命が大切、自分の命を優先してほしいと言うものの、大阪の人の話を聞いたら、大切な人を助けに行く、災害時、どこが避難所で、どこで待ち合わせるか、そういう確認をしておけば、助かる可能性も高まると言われました。

千葉さん、日ごろから準備すべきと言われて、赤間さん、関西で、命を守りたい、次なる犠牲者になってほしくないからであり、防災の意識を一層高めてほしいと、締めくくられました。

 

ニュースは河本光正アナウンサーの担当でした。

ビチビチは朴大統領と会談し、慰安婦問題が関係改善の障壁で一致し、将来世代に残さないとして、朴大統領は慰安婦問題が障壁、しかし日本政府は解決済みとして、しかし韓国では政府が解決せよと裁判所も勧告し、日本政府は人道的な立場でやるといい、安倍・朴の共同会見はなしです。

旭化成建材の不正建設、北海道など7つ以上でデータ改竄+300件改竄といい、施工管理者は30人以上、調査を進めたら数が増えています。

TPPの影響、北海道での製品の価格下落が懸念されると発表し、米は国産米の価格低下、牛肉なども輸入品により価格が下がり、自動車は輸出が増え、北海道では国の交渉内容を見てとりまとめです。

沖縄は辺野古について、第3者機関への調停を求めて、政府は工事を開始し、国・地方係争委員会への調停を求め、今の状態では内閣の一員が加わり公正ではないとして、審査で主張が受け入れられなかったら、沖縄県は裁判に訴える予定です。

マイナンバーカードの配達ミスが各地で続出し、高市大臣は再発防止を命じました。

 

今週のお話、リスナーより、突然のことでつらく、命は大切だが、母の行動は正しかった、あるいは、赤間さんが母は正しかったといったことは忘れられないともあり、千葉さん、災害時には、究極の判断を迫られる、防災は、命を守ることであり、日ごろから防災について考えようと締めくくられました。来週も、むすび塾のことです、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

なお、全国で、無戸籍の方の法律相談(無料)が全国で行われます。

http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_1111.php

11/11、10時~20時、0120-658-790です。

 

 

 

Categories アベノミス

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