ネットワーク1・17(2015/11/9)さらに高いところへ、大阪で二段階避難訓練、千葉さんと新川さんの報告

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永岡です、第986回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサー千葉猛さんの司会で放送されました。

今週も、毎日放送と河北新報の共催によるむすび塾からの報告で、大阪市住吉区の東粉浜小学校で、南海トラフ津波を想定しての避難訓練、まず東粉浜小学校へ避難し、さらに近隣で火災が起こったと想定して、より高いところにある住吉中学校に避難しました。先週は語り部のお話で、今週は防災訓練のことです。

南海地震で、マグニチュード9だと大阪で13万人の犠牲者も想定され、早い避難が犠牲者を減らすのです。

東粉浜小学校は海には面していないものの、海に面した住之江区との境界にあり、住之江区には3mの津波も想定され、親子連れ添っての避難や、要介護者を車いすに乗せての避難の訓練も行われ、訓練に立ち会われた千葉さんと、新川和賀子ディレクターの報告がありました。

東粉浜小は大阪の南部にあり、訓練は土曜日に南海トラフ地震、住吉区に震度6、43人が参加され、まず千葉さんの報告、訓練は揺れの発信から始まり、母子避難や、向かいのお年寄りと避難されるものもあり、避難は揺れから1分、道の真ん中を歩き、端だと崩れたものがあり危険で、回りを見て注意し、高齢者も参加、小学生が下級生の手を引き、大人は高齢者を助け、学校まで3分で避難出来て、訓練では、一気に避難したら、道の混雑が懸念され、ペットボトルの水やバスタオルを持って出た、などのことです。

その辺にあった目につくものを持って出て、しかし避難訓練はこれで終わりではなく、安否確認の後、住之江区にて火災発生で、そこから新たな避難場所(住吉中学)に二段階避難、東粉浜は津波を避けて海から避難+住之江で火災→住吉にも迫り、さらに高台への避難が要り、しかもここに上町断層、東粉浜小は崖の下、住吉中学は10m上にあり、こちらに避難したら津波、火災に対して有効で、東日本大震災でもこれが有効。

小学校→中学校に階段があり、しかし普段は鍵がかかり、訓練の参加者は、近道だが、道の痛みを懸念する声、避難階段の存在を知らない人、鍵を持っている人が災害時どうするのか、であり、鍵はいくつかあり、小学校と地域の責任者が持ち、早く着いた人が開けることになる。

訓練の参加者は、家族の安否、携帯があるものの、災害時の特別な対応は未定で、親子がどう確認するか未定、最終的に家族が集まる避難所を決めて、171のダイヤルの利用もいいのです。

そして、新川さん、要援護者の避難、車いすや手押し車で避難し、見守りの必要なお年寄りもいて、一人の要援護者に3人の人間がいり、車いすの段差の問題もあり、自宅→避難所300mのところに、路面電車があり、道幅は10m、線路が2本で広く、この線路をまたぐ必要があり、線路を車いすで避難するのは、後ろ向きで行く方がいい場合もあり、しかし、ほんの少しの段差も問題になり、小学校に10分で避難出来たものの、要援護者の二段階避難は、階段を上がれず、中学へスロープを使い、坂道が急で、車いすでの避難は、大変で、坂を車椅子で行くのは大変であり、車いすを押すのは、坂道だと大変で、押す人が交替、二人で押すこともある。

手押し車で避難された高齢者は、安全な所へ行くのは、命を守るためにはやると言うものの、腰が悪く、日常で坂道を上がることは困難で、お年寄り、高齢者の避難は限界もあり、しかし火災や、想定より高い津波には、車いす避難のためのスロープのことも大切です。

この二段階避難、あらかじめ持って行くものをまとめ、避難路を確認する必要があり、東粉浜では要援護者の避難訓練は初めてで、どういう避難が要るか聞き取り調査が必要で、車いすの避難は一人で補助するのは難しいのです。

そして、東日本大震災の被災者の意見も聞き、高齢者の対策、津波対策などが出て、避難階段、車いすスロープのことを初めて知った人があり、東粉浜では浸水は想定されていないものの、東日本大震災のように、想定外もあるのです、以上、千葉さんと新川さんの報告でした。

 

ニュースは河本光正アナウンサーの担当でした。

伊方原発事故を想定した政府の訓練が今日も行われ、中央構造線の地震、日本一細長い道が問題で、九州への避難は津波があればアウトで、住民の船での避難訓練もあり、ヨウ素剤を見立てた飴も配られて、住民5000人のうち訓練に参加したのは70人、事故・地震なら避難できないと言う住民の声もあり、愛媛知事は再稼働に同意し、訓練を評価すると言うのです。

沖縄の辺野古問題、石井大臣は翁長知事に取り消しの撤回を求め、代執行を高裁に求めるもので、翁長知事は政府の勧告を拒否、機動隊の導入を批判しています。JNN世論調査で、政府の辺野古への取り組みは6割が不適切と答え、戦争準備法案を評価しないのは51%です。

ミャンマーでの総選挙、国民民主連盟が躍進で、ミャンマーでは軍政が続き、議席の1/4は軍人で、野党が2/3の議席を必要とするものの、90%になり、政権交代になる模様で、与党は敗北宣言、ミャンマーの憲法ではスーチー氏は大統領になれないものの、政権運営に参加することになります。

経団連は大学生の就職活動時期を見直して、政府は繰り下げを要求し、春→8月としたものの、中小企業で内定の見直しもあったためです。

 

今週のテーマ、リスナーより、訓練は何度やってもやり過ぎではないとあり、その通りと千葉さんも言われて、千葉さん、避難の際に持ち出すものは準備すべきと言われて、千葉さんも阪神・淡路後の点検を最近やっていないので、今回やる、新聞も放送も防災をこれからもやると言われました、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

なお、大阪弁護士会で、奨学金ホットラインが11月18日にあります。

http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_1118-2.php

0120-459-783です。

 

 

 

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