|
永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は帝塚山学院大学客員教授の中川譲さん(元朝日編集委員)のお話でした。
今朝の朝刊一面は、朝日が低所得者対策、毎日も1億総活躍、産経は介護関係、読売はインボイスです。
橋下市長がダブル選後、初の会見であり、5日ぶりに公の場に出た橋下氏、笑顔を見せずにダブル選を振り返り、5月の住民投票で否決された徒構想について、公約で掲げたためにやり、今後は吉村・松井氏に任せ、今後については語りませんでした。
これについて中川さん、今後をみんな聞きたかったのに、橋下氏は妥協点を見つけ、大阪を維新が制圧した自信で、今後どうするか考えて、橋下氏が国政で通用するのか、剛腕の橋下氏であり、去就をはっきりさせるべきで、あいまいなまま存在感を示すべきではないと言われました。
ビチビチ総理が、白熱灯の規制をして、LED電球普及を出した件、省エネをしないと生産を認めないものであり、蛍光灯・白熱灯が厳しくなり、しかしLEDは高額であり、2030年度に100%にしたいというのです。
これについて中川さん、寿命が長くもとは取れるが、政府が推進しなくても普及するもので、政府がこのところあれだこれだと推進し、アベノミクスがうまくいかず小手先のことをしており、経済界の自発に任せるべきであると言われました。
自称・祈祷師が重い糖尿病の子供を死なせた件、中川さん、現代日本でこんなことがあるのか、刑事責任は重くあるべきで、この子を助けられなかったのか、警察・司法の手が入らなかったのか、医師がこんな怪しいものにやるなと言えなかったのか、周りが投与をやめたことに気づかなかったのか、わらをもつかむ思いで、やるせないと言われました。